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常識です


アリアを変な目で見た男は速攻で首を落とされてしまう。


いきなりのことで盗賊達も固まったしまっていた。


盗賊が驚いている隙を見逃すわけはなく、サバルさんとイスカさんが行動を起こす。


武器を持っていないかと思っていたが、何処からかショートソードを持ち出していた。


盗賊達も至近距離まで接近され、武器を構えるが時既に遅かった。


盗賊の2人が首を斬られて動かなくなる。


残った1人が悲鳴をあげながら反対方向に逃げ出す。


まぁ、無益な殺生は避けれたかと思われたがアリアはそれを許さなかった。


巨大な火球を魔法で作ると、逃げ出した盗賊にぶつけた。


ぶつけられた盗賊は爆散してしまう。


No.9さんは特に表情は変わらなかったが、俺とミーはアリア達を見て正直怖がっていた。


アリア達が何事もなかったような顔で車に戻ってくる。


「お疲れさま。」


かける言葉が見つからず、簡単な言葉しか出てこなかった。


「サバルさん達、強いんだね?」


サバルさん達が何故強いのか気になったので聞いてみる。


「強い?

 そんな事ないですよ。

 この世界で生きていくにはコレぐらい当たり前です。

 女なんて特に狙われますからね。

 小さい頃から鍛えられます。」


ニッコリ笑うサバルさんをカッコよく思った。

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