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強硬手段3


イスカside*************


イスカは不安であった。


父がトウマ相手にいろいろしてくれたが結婚が確約されたわけではなかったからだ。


だったらどうするか?


「こうなったら強硬手段に出るしかない!」


心の中ではなくあえて口に出して勇気を奮い立たせていた。


従業員からの情報でトウマの部屋はわかっていたので真っ直ぐ其処を目指す。


イスカは部屋の前に立つとスペアキーで鍵を開ける。


一応音が鳴らないよう慎重に開けてゆく。


すると話し声が聞こえる。


ん?

トウマさんと女性の声???


しかも聞き覚えのある声だ。


「ほら、おとなしくして下さい!

 大丈夫だから!

 トウマさんは天井のシミでも見てて下さい。」


トウマさんが襲われている!?


私は急ぎ部屋に飛び込むのであった。

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