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準備OK


トウマさんの部屋に入るとその広さに驚かされる。


アレ?

私の部屋と全然違う!


何コレ?

あまりの違いに驚愕してしまう。


一人がけの椅子に座った話す事に‥。


私の部屋には椅子すらないのに‥。

まぁ、ここで愚痴ってもしょうがないけど‥。


何だかなぁ‥。


大いに不満はあるが、ここはグッと堪える事にする。


「それで、お話は何でしょうか?」


トウマさんが私の目を見ながら話しかけてくる。


あ〜、イケメンの顔を近くで見ると癒される〜。


私がトウマさんの顔を見てウットリしているとトウマさんがさらに近づいてくる。


え?

まさかこのまま押し倒される!?


準備はOKよ!

下着も新品に着替えたし、歯も磨いてきたから‥。


トウマさんの手が私の顔に近づいてくるのであった。

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