表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
216/628

大浴場


嬉しい!

イスカのお父さんがバスを褒めてくれた。


珍しいとか怖いとか散々な事を言われてきたから、素直に褒められて嬉しかった。


あの重厚なタイヤを褒めてくれるとは‥。


あの大きさ!

あの重厚感!


いやぁ、わかる人には分かるんだな。


気を良くした俺はイスカのお父さんを2階のプライベートルームに招待する事にした。


途中座席の所でいろいろ質問攻めにあったりした。


もちろんUSBにも反応していた。


そんなに気になるかね、あの穴。


イスカのお父さんを2階に招待するそのまま大浴場に連れて行った。


イスカのお父さんにお風呂の良さを知ってもらわないと‥。


俺は妙な使命感に駆られていた。


浴室に入るとイスカのお父さんは驚いていた。


「何て広さだ!

 いや、おかしい!!

 バスの幅より広いなんて‥。」


たしかに正論だ。

まぁ、女神様の力のおかげなんだけどね。


驚くお父さんに湯船に入るように促す。


もちろん、掛け湯はきちんと教えて実践してもらった。


「あ〜気持ちが良い!」


イスカのお父さんが浴室に声を響かせた。


気持ちの良さそうな顔を見て、俺も満足するのであった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ