表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
148/628

恒例行事


時間はかかったが席順も決まりソトの街を目指す事にする。


ちなみに席順は以下の通りだ。


 (前方)


    斗馬

イスカ アリア

サバル 空席

空席  空席


 (後方)


サバルは最後まで抵抗したが、渋々了承していた。


ちなみに今更だが、このバスは右ハンドルです。




今日は天気も良く、急ぐこともなかったのでバスはゆっくり進んでいる。


バスが進み出した時、イスカ達の会話が聞こえてきた。


「サバル先輩!

 この乗り物、全然揺れませんよ!!

 何スカ、コレ!」


興奮して大声を出すイスカ。


「‥‥‥。」


リクライニングを倒して熟睡するサバル。


そして‥。


ピンポン!

ピンポン!


「面白い!」


降車のボタンで遊ぶアリア。


「お客様、車内はお静かにお願いします。」


それを注意する斗馬であった。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ