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反発


アリアの件が落ち着いたので一息つこうとした時、そもそもの目的を思い出す。


「あっ、俺依頼で来てたんだ‥。」


元々の目的を思い出したのでアリアに完了のサインをもらう。


「よし終わった!」


アリアからサインをもらい安堵する俺。


では、街に戻ろうと思ったがそうは問屋が卸さなかった。


「反対です!!」


村のお偉いさん達がアリアが出て行くのを反対する。


「ワレがいなくてもこの村は大丈夫じゃ。

 せっかく伴侶を得たし自由にさせてくれんかの?」


アリアが下げなくてもいい頭を下げる。


それでも村のお偉いさん達は反対したが、アリアの話を聞いて他の若いエルフ達が猛反発した。


「横暴だ!

 アリア様を自由にしろ!!」


アリアの境遇を心配してくれたようだ。


まさか村の若いエルフに反対されると思っていなかったのかお偉いさん達は焦った。


最終的にお偉いさん達は渋々アリアの事を許してくれた。

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