表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
111/628

履いてません


俺が土下座すると葵さんが一言「わかりました。貸しですからね?」


可愛くウインクしているが貸しにされたので俺は損しかしていない。


それにしても‥


土下座の状態で目線を上げても葵さんのミニスカートの中身は見えなかった。


これはおかしい‥。

角度的に見えてもいいはずなのに‥。


俺の視線に気がついたのか葵さんが笑顔で応える。


「ふふ‥

 パンツが気になりますか?

 実は女神様の力で絶対にパンツが見えないようになってます!」


何それ!

女神様、無駄にすごい!!


事実か検討する為に姿勢を低くしても絶対に見えなかった。


マジすげ〜!


俺が感心していると葵さんがとんでもない行動にでる。


「ちなみに今日のパンツは‥。」


葵さんが自らミニスカートを捲し上げる。


そこに見えたのは‥。


「実は‥

 履いてませんでした。

 えへ。」


葵さんが舌をチョロっと出してはにかむ。


いや、駄目だよね!

ちゃんと履かないと!!


俺、下からモロに見てしまったよ‥。


止められるまでミニスカートをあげる葵さんに呆れるのであった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ