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プロローグ

新しい連載始めました。

せっかく2シリーズやめたのにまた作りました。

本当にしょうがない作者です。

私は真山(まやま)光希きき…中学三年生!

小さい頃からパティシエールになりたくて、お菓子作りを極めた存在…

真山(まやま)光希(きき)様だぁ!

……とかいうくだらない茶番はここまでにして…

今日はお菓子作りの参考にするために桜を見に来ました〜! パチパチパチー!


「わぁ…」


綺麗すぎて思わず心の声が漏れた。



◆◆◆


「うん、こんな感じでいいかな」


まずはスケッチブックにカップケーキのイラストを描いて…わかりやすく言うと、土台。ホールケーキのスポンジの部分も土台、カップケーキの…なんて言うんだろう?ふわふわのとこ?あそこも、土台。今書いてるのは、カップケーキの土台。

そして土台を描いたら…デコレーション。桜の形のいちごチョコをのっけて、チョコスプレーをパラパラ〜ってしてある絵を描いて…チョコペン(白)を周りに描いて…よし、できあがり!

次は細かい材料を設定しないとね!

ホワイトチョコレート…食紅(薄ピンク)チョコスプレー(茶色、白、ピンク)そこら辺のカップケーキ、チョコペン(白)…かなあ?

そうと決まったら早速お買い物へGO!


◆◆◆


はい、買ってきました!

それでは作っていきます!

電子レンジでホワイトチョコをあっためている間にチョコペンをお湯に入れて溶かす。

カップケーキを出す。

チョコスプレー開封。

家にあった食紅(薄ピンク)の準備。

ホワイトチョコがあったまったので、食紅を投入!

そしてぐるぐる混ぜる〜!


カランカランカランカラン


はいできました!そしたら桜の型にチョコを流し込み…

その間にカップケーキの縁にチョコペン(白)でぐるりと丸を描く…

チョコスプレーをかける…

ってミスったわ…

チョコこれから固めるじゃん…


※ちなみにこれは本当のレシピではありません。作者が考えたのでこのとおりに作って上手くいくかは保証できません。やってみたい方はどうぞ。成功しましたら感想にてお知らせおねがいします。


◆◆◆


「よし完成!」


あの後チョコを固めて、カップケーキの真ん中にのっけました!

このカップケーキの名前は…


「桜のカップケーキ!」


うん、そのままだね。


◆◆◆


その日の夜のことです。


「星の観察の課題あったな…やっとかないと……冬休み、あと6日だもんなあ…」


そして私はベランダに出ました…。


ひゅるるるるるるる


「え今のなんの音?」


なんか変な音が鳴ったんですよ…

だから空を眺めてたら…また、その音がなりました。その時何かが光ってたんです。

落ちていったから、その場所に向かいました。そこは桜に囲まれた丘…

真ん中に落ちていたもの────それは…


桜のペンダントだったんだよ。


◆◆◆


すごく綺麗なペンダントで…

私は思わず持ち帰ったよ。

空から落ちたみたいだったから…持ち主もいなさそうだし。

付けてみるとしっくり来て…そのまま、いつものようにお菓子を作っていたんだ。

そしたら…頭の中に、話しかけられたみたいにある言葉が響いた──

スイーツ・ソリッドステートっていう言葉がね。

びっくりして、昨日作った桜のカップケーキに向かってその言葉を呟いちゃったの。

そしたらどうなったと思う?

カップケーキが縮んで…お店に並んでるサンプルみたいになっちゃった。

そして、また頭の中に言葉が響いた…

スイーツ・ドレッサーっていう言葉がね。

そしてまたまた驚いてその言葉を呟きました───

そしたら桜のペンダントが光って…小さなケースになった。

そこれを開いてみると…小さな穴があって…

昔、こんなアニメをみたな…と思って、遊ぶように桜のカップケーキ(お菓子じゃなくなったやつ)をはめ込んでみたら…小さくなって、その穴に入ったの。

そして…最後に言葉が響いた───

その言葉は──────

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評価が高いやつ優先で投稿しようと思ってます!

投稿遅くても見損なわないでください…!

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