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君となら  作者: よしゆう
5/6

1人の男と1人の女の物語

文化祭は無事に終わり、企画案も大好評だった

片付けをしていたらギャルの子から話しかけてきた

いきなり昔の話をしてきた。

それは僕と同じ昔の記憶だった

仲のいい名前も知らない異性の友達がいて、たくさん遊んだという話だった


中学生になってたかしと会ってその頃のことはずっと忘れていた

はたしてこのギャルはそのときの女の子だろうか

1つ上だったような記憶があるんだけど…

ただ記憶が間違っているだけだろうか

しかもかわいかった女の子がギャルになることなんてあるだろうか

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