キミのある軌跡
まちがった言葉は語らないつもりでいた
結果的にサヨナラになったとしても
誤解はどこで生まれて
この先の誰の言葉を
信じたらいいのだろうと
悲観的になるのは
やめようと思ってた
キミだけが特別な人ではなく
みんな普通でいたから
誰にでもやさしくなれたはず
わたしもキミのこと
特別な人とは
思わないようにしてた
恋の優先順位を
そんなに高くしてはいけないと
思ったから
明かりを消して
切なさが部屋中に訪れても
キミのあのときのコトバ
いつでも思い出せるから
キミらしい恋の軌跡
結ばれなくても
友達のまま、いられたら
それでもいいと思った
でも、それは一瞬のこと
キミのあのときのコトバ
わたしの言葉が偶然に
重ならなくても
それでいいと思ってた
でも、それも一瞬のこと・・
いつも読んでいただき、ありがとうございます