登場人物紹介
今の所は13話までの分です。ある程度話数が進んだらまた更新します。
ケンジ 本名:井頭健司
本作の主人公、もう直ぐ三十路になろうとして居る独身実家暮らし、身長170センチ会社員。最新ガジェットが好きで最近高額のタブレットノートパソコンを買った。歩きスマホに夢中になり異世界に飛ばされる。不思議な卵を拾った。意外と強運の持ち主かもしれない。
グリーフ
フリージア村の村長、優しい性格でケンジの理解者。過去から現在に至るまで村の発展を強力に支えた人物、村人からの信頼もとても厚い。妻と二人の子供が居る。30歳後半、身長170センチ前後。濃い茶色の髪、美しく整えた髭を蓄える。家族をとても大切にしている。
エレノア
グリーフの妻、村長の夫をとても誇りに思って居る。料理が得意でかなりの腕前、二人の子供が居る。スカーフがお気に入り、30歳半ば前後、身長160センチ前後、栗色の髪色。
ユーミ
グリーフとエレノアの娘、とても明るい性格。ルイスが弟である。
ルイス
グリーフとエレノアの息子、ダウナー系、性格が暗いわけでは無い、ユーミが姉にあたる。
フロンスト
フリージア村の名医、聴診器をいつも首から下げている。身長165センチ前後、50歳前後。恰幅があり髪と髭は剃って清潔にして居る。ケンジに起きる特殊な能力には気がついて居るが医者としての仕事を全うする事に誇りを持っている。村人全員の健康管理、公衆衛生環境管理を一手に引き受けている。村の顔役の一人。
フリスタン
フロンストの息子、180センチ20代後半、オールバックの髪型にレンズの小さな眼鏡をかけている。父親のフロンストと同じく清潔感のある出で立ち、医者の仕事を受け継ぐべく助手として日々をこなしている。極めて冷静でシルキィの暴走を止める事が多々ある。
シルキィ
少々派手な化粧にボリュームのあるロングヘアーだが知的な雰囲気が漂う、160センチ、20代後半。王都で働いていたが、開拓村の医者の募集があった際に名声の高かったフロンストが居る事を聞き自ら開拓村の医者としてフリージア村に来た。フロンストの助手として勤務、実験好き。
ソルタル
フリージア村の市場の取りまとめ役、若く明るい商売っ気のある性格。村長夫妻の子供達とも仲が良い。20代後半、身長180センチ強、しなやかな筋肉で引き締まった体格。物の流通拡大を推進管理して村中に行き渡らせ、村人の生活水準を全体的に向上させる役割を持つ。村の顔役の一人。
フロメル
フリージア村に唯一ある大きな大衆食堂の取りまとめ役兼女将、身長200センチオーバー、恰幅があり、非常識な程の筋骨隆々な体格。顔は肉付きは有るものの綺麗に整っている、豪胆な性格。この村で夫の料理を残すことを絶対に許されない。村人達の栄養状態の管理をしている。村の顔役の一人。この人には絶対に何かあるけど怖くて誰も聞けない。
ケルビン
フロメルの夫、大衆食堂の料理長。身長は180センチ、体重推定50キロ未満。病弱で家にこもりがちだった為に料理に目覚めた人、フロンストの治療の甲斐もあって働くことができるまでに回復し料理長として現在に至る。彼の料理を残すという事は終わりを意味するらしい。病弱であることに変わりはない為足元は微妙におぼつかず、いつも倒れそうに見える。
ブランドル
フリージア村の冒険者組合のギルドマスター、身長190センチ前後、40歳前半、筋骨隆々、白髪の混じった黒髪、豪胆な性格でいつも満面の笑みを浮かべている。村の治安維持や防衛、揉め事の仲裁、各方面の物事の依頼を管理振り分けを行い、開拓の推進を一手に引き受けている。村の顔役の一人。
フィー 本名:フィリス
偶然にケンジを救う、見た目だけは凄まじい程の絶世の美少女。何があったのか流れの冒険者にして暗黒騎士、フリージア村含む近隣の冒険者組合の中でもほぼ最強の戦闘能力を持つと言われている、ただし色々な意味でもとても残念な人。20歳前後、身長165センチ前後、巨剣を背負い黒白の鎧服、輝く赤紫色のロングヘアウルフカット、銀色の瞳、綺麗な赤く細い口紅をさしている。
クレスタ
170センチ、60キロ、冒険者組合のサブマスター、エルフである為今の所年齢不明、髪型を綺麗に整えスーツをビシッと決めた若々しい見た目である。爽やかな性格で本来エルフは気さくに話せる存在では無いらしい。
キリーク
冒険者組合の事務統括、鑑定業務も行なっている。身長は160前後、柔らかい眼差しと穏やかな微笑みを蓄えた白髪の男性。年季の入ったスーツを着ているがシワひとつなく綺麗に着こなしている、年齢は60歳前後。元熟練の冒険者で若手の冒険者の相談に乗ることがあるらしい。
レミィ
眼鏡をかけ、髪型は肩で切り揃えて折り目のしっかりついたスーツを着た女性、身長165センチ前後、20歳半ば、対面業務統括、受付関連の統括だけあって随分綺麗な笑顔を見せる、短期間で冒険者組合ギルドの統括にまでなったエース、現場主義。
