第2話「決」 前編
「ふぁぁ~」
今、俺は登校中である。
家から学校まで結構な距離があるため早く起床しなければならない。
自転車があれば楽なのだが一人暮らしの為あまり買う余裕はないのだ。
一人暮らしは言っておくが大変だぞ?
飯も自分で用意しなければならないし
身の回りの事は全部やらなければならない。
なにより金がいる・・・・・。
金がいっぱいあればちょっとは楽になるかね・・・・。
と思いふけていたら俺の真横に突風の用な物が俺の身体をすれすれで通り過ぎた。
「うゎっ!!!?」
情けない声を出してしまったがすぐに前方を見る。だが何もなかった。
「。。。。は?」
なんだ?さっきのは本当の風ではないのは間違いないが・・・・。
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って!早く学校行かねーと!
学校到着
ふ~ギリセーフって所か・・・・・。
俺は安堵と共に自分の席に流れ込むように座った。
あ~~!座るとゆう行動がここまですばらしいとは!!
と自分の周りに展開された安らぎフィールドをいきなりダイレクトに壊してきやがった。
「まだ学校が始まって2日目とゆうのに時間ギリギリとは情けないな。千秋!」
くその芹沢か・・・・。
「五月蝿いんだよ!俺の安らぎ空間を破壊したんだから覚悟できてんだろうな!」
「なんだ!自分が悪いとゆうことも分からんのか!!」
あぁもうこいつ死んでしまえ!まじで!
まぁいい。剣道少年だから棒があるほうがいいが素手でも充分いけるぜ!
喰らえ!!!おれの『怒りの鉄拳』!!!
その時、一瞬・・・芹沢の周りの空気が変わった。
身体がざわついて、やばっ!と思った瞬間・・・・
「喧嘩は駄目だよ!!!」
とある女子が割り込んできた。
誰だこいつ・・?
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「あっ味噌汁!」
「なんで??!!!!」
その女子が全力で突っ込んできた。
「秋山凪だよ!もう忘れたの!?」
「いや~味噌汁しか思いだせん」
「ひ・・・・酷いぃ・・・・」
あっやばい半泣きだ!!そんな女子泣かせたる学校行きにくくなるだろう!!なんとかするんだ!俺!!
「じょ、冗談!!冗談!!覚えてるよ!!」
「ほっ本当!?」
「本当!本当!」
俺は首を全力で上下に振った。
なんだ。こいつ天然なのか?
「チッ」
と舌打ちを立てて芹沢は自分の席に座った。
ふ~とホッとしたようにため息を吐いて秋山も自分の席に戻った。
そして俺は全力でため息を吐いた。
「はぁ~」
すると隣の席の女子が
「ため息してると幸せが逃げるぞ?」
と呆れたように言ってきた。
「・・・え~と」
「椎名譲。譲でいいよ」
「あっうん。分かった」
「そんなに堅苦しくなくてもいいよ。私もあんたの事、誠って呼ぶから」
「・・・はぁ」
なんかいい人だな。と思った。
そしてHRが始まった。
休憩中。。。。。
暇だな。そう思いながら自分の席でクラスメイトを眺めてみる。
・・・あっ・・・あいつは確か金持ちの匂いがする・・・雨宮・・・だっけ?
なんか普通に喋ってるみたいだけど・・・笑う時とかあはははじゃなくて「うふふ」みたいな感じだな
やっぱボンボンか・・・・?
一緒に喋ってるのは確か定本とハーフの・・・誰だっけ・・・。
なんか完璧には聞き取れないが会話にちょくちょく英語がはいってるのが分かる。
なんか定本の頭の上?マークがでてるぞ?大丈夫なのか?
う~んとほかには・・・・う?
一人でもくもくと本を読んでるのが二人居る・・・。
一人はあの「凛」としたイメージの・・・・西山・・・さん・・?
ちょうど前の席だから本の中身を見たら・・・・
ウッ!なんだ!!この本!!!計算式ばっかりが敷き詰められてやがる!!!気持ち悪い・・・・。
もう一人は・・・確か古賀・・・だっけ?
ちょっと行ってみよう。
本の中身を見ると・・・
ほ~。
「お前、囲碁が好きなのか?」
本の中身が分かった理由はルールは分からないが碁盤が本の図としてあったからである。
「・・・まぁ。」
そう。古賀が答えた。
おっ!初めて芹沢以外の男子と会話が成立した!!
なんか・・・感動だ!!!
そんな感じに感動していたら
パン!!!
「痛っ!!?」
何かが
頭の高等部にあたった。
「すいません!!!」
ある男子が誤ってき・・・・・
「あっ。あの時のチビだ」
ピシッ!
「チビって言う、モガ!!??」
「馬鹿か!お前が相手だったらだいたいああゆう感じの反応ぐらいするぞ!
てかちゃんと誤ったのか?!」
「誤った!!」
「なら・・いいが・・・。あっ本当にすいません!!」
「いや、別にいいよ」
そう言ったら二人が一礼しどこかへ行った。
・・・そう言えば頭に何が当たったんだ?
ほかには・・・お!ギョーザの皮が好きな人だ!!確か陣明だっけ?
話しかけようと思ったが空を見ながらボーっとしていたのでやめといた。
・
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あれ?もう一人空見てる奴がいる?誰だ?
と机から身を出して見ると・・・・・・・・・
・・・・・・・あぁ特やくそうの長門・・・だっけ?
なんだかそっち系のの匂いがするがよく見ると結構なルックスだった。
ふ~んと長門を眺めていると廊下かから・・・・・
おい!賀川!!今度こそ金返せ!!!!
今は無理っていってるだろうが~~!!!!
あれクラスメイトじゃね・・・?
まっそんな感じで今日も終わると思っていたが
「今日」に事件が起きるとは思っても見なかった。。。。。
呼んでくださった読者の方ありがとうございました。
これからも遅いながらも更新するのでよろしくお願いします。




