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『GSH』  作者: kasuta-do
1/3

第1話 「始」

春・・・・

俺はある高校に入学した。その高校の名前は飛鳥高等学校。

結構いい学校だと聞き死ぬ気で受験勉強をしたら受かってしまった。

もちろん、中学の時友達だった奴は一人もいない。

あぁクラスで孤立してしまったらどうしよう・・・

な~んてキャラでもないこと考えてしまった。

いきなりだが自己紹介だ。俺の名前は千秋誠チアキマコト

結構チャラめで意外にも剣道をしているピチ若な16歳だ。以上!

は?誰に自己紹介してるかだって?

・・・・・そんなの言わなくてもわかるだろう?

そして俺は入学式と言う名の睡魔の格闘場へと向かった。




・・・・くそっ!やはり校長の長話恐るべし!!!!

途中で睡魔にK・Oされちまった。

てかここまで簡単に寝れるって校長の長話は子守唄以上なのか?

・・・あれ?この学校たしか理事長がいるんじゃなかったっけ?いややっぱ校長だけか?

と頭の中で校長をいっぱいにしながらクラス表のある場所に向かった。


てか校長もだけどなんでちょっと偉い人は毛が薄いんだ?

う~む・・・あっ着いたか。

え~となになに・・・・俺の名前は・・・・

・・・・お、あった。

俺の名前があった場所のクラスは


1-B


「ふむ1-Bか・・・・」

・・・なんかベタな気がする。

1-Bってなんかベタな気がする。。。。

・・・・・おわっ!

時計に目をやるとうすぐでHRが始まる時間だった。

どうりで人が居ないわけだ・・・・って納得している場合じゃない。

急げ!俺の下半身!!!


・・・・・セーフ!!!!時間に間に合ったぜ!!!あれ結構いけるじゃん!!俺の下半身!!!

とか思ってたら興奮していつの間にかガッツポーズをしていたみたいだ。

我を忘れるとはまさにこのことだな!!!はははははは!!


「う~るさ~~~~~い!!!!!」

いきなり机をおもいっきり叩いて立ち上がってきた。

あっやべ。俺の笑い声口にだしてたのか。本当に我を忘れてたみた・・・

と思っていたらいきなり目の前に拳が飛んできた。

俺はそれを最低限な動きでかわす。

「っっッ!!!危ね~だろ!!」

チッと舌打ちをしてきた。

ああ~ん。なんだこいつ!

と顔に目をやった。

そいつは黒髪で肩よりちょっと高いぐらいのショートで

黒いメガネをかけていてこっちをすごい目で睨んでいた。

あれだな。こいつ絶対マジメキャラだな。

「五月蝿いんだよ!さっきから!!なにいきなりHR前にギリまにあったぐらいに来て

 笑いだすんだよ!!あれか!お前ここがあれなのか!!」

と言いながらそいつは指で頭をつんつんしている。

あっこいつ無理だわ。

と思いながら俺も反逆に転じる。

「ちょっと我を忘れてただけだよ!!てゆうかいきなり殴ってくるとか危ないだろ!」

「我を忘れている時点で可笑しいぞ!たわけが!!!!」

くっこいつとは友達になれそうにないな。・・・と思っていたら

「入学オメデトウーーーー!!!」

なんか教室に入ってきた。


「はい!俺は今回1-Bをうけもつ事になった堂本正一だ!!!一年間よろしくな!!!」

テンションが異常に高い担任だな。

「いきなりだが!!自己紹介をして貰おう!!自分の名前と好きな食べ物を言え!!!」

まじかよ・・・・・。てかなぜ好きな食べ物をチョイスするんだ?

「じゃあ最初からいくぜ!!はい!ドーーーん!!」


自己紹介スタート(女子から)


「え~と私の名前は秋山凪アキヤマナギです。好きな食べ物は~~~お味噌汁です!!!」

なぜお味噌汁の時テンション上げてるんだ??


「私は雨宮恵アマミヤメグミです。好きな食べ物はキャビアとか・・・かな」

はい!こいつボンボンだな!はい!決定!


定本瑞希サダモトミズキと言います。好きな食べ物は筑前煮です」

・・・・・・微妙だな。好きな食べ物。


「私は椎名譲シイナユズルです。好きな食べ物は・・・・い、いちごです//」

なぜ照れた?なぜいちごで照れた??


「長門咲夜。・・・・・好きな食べ物は・・・・特やくそう」

・・・・大丈夫か・・・?


「私は西山静ニシヤマシズカです。好きな食べ物は得にありません。(凛)

なんか・・・・すごい。


「I name セナ! I lake sushi!よろしく!」

まっまさかの金髪ハーフか!?


心の中のツッコミが連発され女子は終わり男子の番になった。


「・・・・古賀雅之コガマサユキ」 ガタン

名前だけ言って座りやがった!?


賀川修一カガワシュウイチ!好きな食べ物は食べれる物ならなんでもOK!!!!」

食べれる物ならいいって・・・・なんだそれ。


おっ黒髪の番だ。

芹沢真セリザワシンだ。好きな食べ物はヨーグルトだ。」

ぶっっ!!よ、ヨーグルトって・・ww

ギロ!!!

・・・・・・・・・・・・・・・。

陣明蓮ジンミョウレン。」   ガタッ

座りやがった!!!

「陣明!好きな食べ物いってないぞ~!」

っついに堂本が動いた!!!

「・・・ふぅ。・・・・好きな食べ物はギョーザの皮」 ガタッ

適当に言いやがった!!!絶対適当だ!!!!


って俺の番か。


「千秋誠とです。好きな食べ物は焼きそばぴゃんです。(噛んでしまった!!!!)

ぷくくく。。。。(芹沢)

ちきしょう!!!言い返せねぇ!!!

てか好きな食べ物言うのちょっとメンタル的に結構くるものがあるんだけど!!!!


重本豪シゲモトゴウってんだ!好きな食べ物はうまい棒だぜ!これからよろしく!」

・・・・・まともな方か・・・・・?


安形亮アガタトオルです。好きな食べ物は・・まぁ特にありません。一年間よろしくお願いします」

来た!まともな奴がついに来た!・・・・って背ちっちゃ!!!!これ150いってるかいってないくらいじゃ・・・・・。



まぁその後の人も自己紹介が終わった。・・・正直まともな奴が少ないきがするけど・・・・。

そんな感じで高校生活初日は終わった。



これからどうなるんだ?とゆう不安もよぎりそれは見事に命中することになるとは

その時はこれっぽっちも考えていなかった。










今回このオリジナル小説『GSH』を読んでくださってありがとうございました。

量も今回はあまり多くありませんでしたがこれから増やしていきたいと思います。

更新日はやや遅い時もあると思いますがよろしくお願いします。



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