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オークの大王: ローマ式歩兵で世界を統一する  作者: リチャード江藤
余談
40/42

40)その後1: 軍歌

「おいノックス」


「なんですか大王様」


 ノックスの執務室にホサンスがふらっと立ち寄ったある日。


「お前もあの行軍で兵たちが歌いだしたの覚えてるだろ」


「あまり思い出したしたくないですが、覚えてますよ。えーと確かこんな感じだったような」


『意志あるところに、道はある

意志あるところに、道はある

意志あるところに、道はある

意志あるところに、道はある

俺たちゃ今日は戦いたくねえ、戦いたくねえ

それでもやるぜ、前へ、前へ、前へ

俺たちゃ今日も進軍だ

朝から晩まで、朝から晩まで、朝から晩まで

意志あるところに、道はある


意志あるところに、道はある

意志あるところに、道はある

右左右左右左

右左右左右左

意志あるところに、道はある

右左右左右左


意志あるところに、道はある

王命下れば、俺たちゃ戦う、朝から晩まで

意志さえあれば、俺たちゃ戦う、俺たちゃ進む、一日中

俺たちゃ~トルクの~王の~兵~隊よ~

意志あるところに、道はある

右左右左右左

右左右左右左』


「別に歌わんでもよかったんだが。お前案外歌上手いな」


「ありがとうございます」


「とにかくだな、なんかこの歌『意志あるところに道はある』が兵達の間で流行っている」


「それがなにか問題でも?」


「いやなんだよ、なんか俺が無理やり兵達を駆り立ててるようじゃないか」


「いや、あの時は実際そうだったじゃないですか。もう私はシュキア様がいない時に従軍するのは絶対にいやですからね」


「まあ、俺も補給の大切さはわかっているつもりだったんだが。でもあの行軍でこの大陸の北部を北部諸州として取り込むことができたじゃないか」


「ほぼ無人の土地ですがね」


「あとで入植させるから問題はないぞ。と、いうか本題からずれてる。いいから、新しい軍歌を書いてくれ。お前ジャパンの歌とか知ってるだろ」


「そんな、大王様がそれをすればいいじゃないですか。あの大河をミシッピ河とかミズーリ河とか名付けたんですし」


「河の名付けは関係ないだろ。とにかく俺は忙しいからできん。とりあえず一曲だけでいいからなんか作れ」


「はあ、もうどうなっても知りませんよ」


 とこの会話のあとに出来たのがノックス曰く以下の歌である。


「進め紅州兵!」


進め~、紅州兵! トルクの軍団

国を守る つわものよ

仇為す敵を 倒すため

行け! 行け! 紅州兵! きらめく鎧

進め! 潰せ!

進め! 打ち破れ!

紅州兵~ 紅州兵~

紅州兵!


進め~、紅州兵! トルクの軍団

丘を越え 川渡れ

家族に迫る 敵を討て 

行け! 行け! 紅州兵! はためく軍旗

引くな! 守れ!

引くな! 迎え撃て!

紅州兵~ 紅州兵~

紅州兵!


進め~、紅州兵! トルクの軍団

山を越え 海渡れ

迫るかたきを 成敗だ

戦え! 紅州兵! 輝くつるぎ

進め! たおせ!

進め! 切り伏せろ!

紅州兵~ 紅州兵~

紅州兵!


 この歌も兵達の間で紅州を青州や湖州や海州や南州と替えたりして結構流行った。



この後は余談三つでこの物語は終わりです。面白かったと思いましたら星五つ、面白くなかったら星一つ、正直な感想でよろしくお願いいたします。


ノックスが作った歌は初代の仮面をかぶったバイク乗りが好きな人ならわかると思います。何しろヘル(べ)の軍団ですからね。

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