勇者
辺境に来て最初に思ったことは、首都より発展してね?
まあ、正直町の発展具合とかはどうでもいい。
「さあ、行こうか」
皆で、この町一番の屋敷に行くこととなった。
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困ったことが発生した。
俺が絞り取られそうだ。
まずいぞ。
そろそろ、限界と言うところで、領主からお呼び出しがかかった。
なんと良いタイミングだろうか。
そこで、領主から旅に出てほしいと言われた。
勿論OK しようとしたが、周りが許さなかった。
だが、
「私は勇者殿と話しているのです」
と、公爵家の娘のリリーの言葉を遮ってきた。
正直助かったが、リリーの言葉を遮れる人間がここにいるとは思わなかった。
まあ、良いか。
と言うことで、俺は訓練に出かける事になった。
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「勇者殿が、訓練に向かわれました」
セバスチャンから、今日の勇者の行動を聞く。
「そうか。と言うか、勇者なんか最近、大きくなりすぎてね?」
「まあ、訓練されているわけですし、多少は体のつくりが変わっても、仕方がないのでは?」
まあ、そうなんだけどさ。
ま、いっか。
其れよりも、最近、本当に暇で困っている。
どうした者かな~と、考えていると、汗だくで、執事が部屋に入ってきた。
「騒々しいですぞ、部屋に入るときはノックをして、静かに開けなさい」
「し、失礼しました。それと、王都より使者殿が参り、陛下がこちらにお見えになるとの伝言です!」
うん?
ん?
「は?」
どう言う事?




