登場人物紹介
一話時点での人物紹介 括弧の中は年齢、数え年。
ネヴィル家
アデル(1)……ネヴィル家当主ダレンの子。長男、主人公その一。
カイン(1)……ネヴィル家当主ダレンの子。次男、主人公その二。
トーヤ(1)……ネヴィル家当主ダレンの子。三男、主人公その三。
ダレン(24)……ガドモア王国ネヴィル男爵家現当主。主人公たちの父親。三男であったが、兄二人が幼くして病死したためにネヴィル家の跡継ぎとなる。熊のように大きな体と、顔の下半分を覆う髭がトレードマーク。勇猛果敢な戦いぶりから、敵兵から黒豹と呼ばれ畏れられている。
ジェラルド(47)……ネヴィル男爵家前当主。二年前、ダレンの結婚を機に当主の座を退いた。武勇抜群で、銀槍のジェラルドと渾名されるほどの槍の名手。並々ならぬ苦労のせいか、四十後半にして頭髪及び髭は真っ白、顔には深い皺が刻まれている。
アマーリエ(18)……ダレンの妻。主人公である三兄弟の母。小柄で性格は明るく、元が商家の出であるため気取らず領民たちに接するため、領民たちからは慕われている。
ガドモア王国
エドマイン王(45)……ガドモア王国第十代国王。贅沢三昧で肥満しており、その目は常に酒によって濁っている。
シェムル王……ガドモア王国第八代国王でエドマイン王の祖父。王国歴201年に病没。
その他
セオドーラ(71)……ガドモア王国の元宮廷占星術師。数年前に老いを理由に宮廷を追われた。若いころから占いの腕は群を抜いており、今もなお驚異の的中率を誇っている。私財を投じて私塾を開いており、多数の弟子を抱えている。