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鎧を脱いで  作者: C・ハオリム
第6章 事件
71/342

66 広場で

何とかネアを主人公らしくさせてみよう単独行動させていますが、あいもかわらず影が薄いです。

ネア、すまない、と主人公に頭を下げる今日この頃です。

 ナナの言った広場とはちょっとした学校のグラウンド程度の大きさであった。学校のグラウンドと大きく違うところは、広場が一面芝で覆われていることであろう。その広場の東側にはラマクの山々から流れこむ小さな小川が涼やかな音を立てながら流れていた。主としてこの広場は騎士団の訓練、隊商の受け入れ地域、時折やってくる旅芸人の小屋、曲馬団のテント等の設営に使用されている。端的に言えば、フリースペースとも言える広場であった。

 【結構、子どもっているもんだな・・・、この世界には少子化は問題じゃないみたいだ】

 ネアは広場を駆け回ったり、あちこちで屯してビー玉や面子のようなもので遊んでいたり、棒っきれを振り回して騎士団ごっこにふけっていたりするのを目を細めて眺めた。

 【ん?着ているものでグループがあるのか?】

 あちこちで集団で遊んでいる子供達のグループはその身なりで何となく区分されているように見受けられた。こぎれい身なりをしている者はこぎれいな身なりの者同士で、ちょっと小汚い、みすぼらしいのはやはり同じような身なりの者同士で、と言う具合である。そこでネアは己の身なりを改めて確認した。今着ているかつては濃紺だったようだが今ではくすんだ青のワンピースは、この広場の法則で言えば身なりのいい方に分類されると思った。この服は元はといえば奥方様が行商に際してのモデル作品として自ら作られたものであるため、それなりの階級の子供向けである。その作品から、装飾を取り、さらに動きやすいように手を加えた服で代々ラウニ、フォニーが着ていたものである。早い話がお下がりであるが、元が元なのでどうしても上の方に分類されるように思われた。

 【自然と階級に分かれるのか・・・、俺は身なりはこうだけど、あの子たちが持っている家族は俺にはいないから、イレギュラーなのかな・・・】

 ネアは己の微妙な立ち位置を考えながらあちこちで小集団を形成している子供達の間をマーケットの露店を冷やかすように物珍しそうに眺めながら歩くことにした。

 【これがケフらしさかな】

 子供たちの小集団は概ね身なりと性別を一つの共通項として形成されているが、それ以外、つまり種族に関しては無頓着であると見られた。どの集団も真人、獣人、ドワーフ族、極稀にエルフ族の子供がこれまた概ね人口比率に基づいて集団を形成しているように見えたからである。様々なことをぼんやり考えながら歩くネアにあちこちから

 「誰?あの子」

 「見ない顔だなー」

 などの声が聞こえてきた。目立つようなことはしていないのであるが、小さな郷のためか新顔は目立つようであった。マーケットや中央の広場でやらかしたことは噂にはなってないようで、それらの言葉の中に「危険な子」のワードがないことにネアは少し安堵した。


 「返せよ」

 真人少年は自分より背丈の大きい犬族の獣人の少年を睨みつけて唸った。犬族の少年の手にはちょっとくたびれているが可愛らしい猫のヌイグルミが無造作に握られていた。

 「どうせ、これも盗んだ金で手に入れたもんだろ?」

 犬族の少年が自分を睨みつける少年に薄笑いを浮かべながら応えた。その言葉に犬族の少年の種々雑多な種族の少年達が賛意の言葉を大声で上げた。

 「だいたい、あのモンテス商家ってのが気に入らないんだよ。なにが、尻尾つきはお断り、だよ」

 犬族の少年はかつてモンテス商会に金の工面のため母親の一張羅を売りに言った時に店員にかけられた言葉を思い出し、知らずのうちに牙がむき出しになっていた。

 「俺もふっかれらたぞ。なんで、小銀貨3枚の手袋が俺の時だけ5枚になるんだよ」

 ドワーフ族の少年もモンテス商会で不愉快な思いをしたらしく少年に詰め寄った。

 「父さんと俺は関係ない。早く返せよ」

 真人の少年は牙をむく犬族の少年に手を差し出した。その少年の背後で彼の妹が小さくなって濡れた瞳で犬族の少年が手にしているヌイグルミを心配そうに見つめていた。

 「俺たち、穢れの民が気にいらねーんだろ。真人様が一番なんだろ。お前がどこから来たかなんて知らんけど、ここ、ケフじゃ、それは通用しないんだよ」

 犬族の少年が妹を庇うように立つ少年の肩を押した。その勢いで少年は少し後ずさりし、それに巻き添えを喰らった彼の妹がペタンと尻餅をつくことになった。彼女はそれまで懸命に泣くことを堪えていたが、尻餅をついたことが彼女の最後の安全装置を外したようで座り込んだまま泣き声をあげることとなった。


 「ん?」

 物珍しそうにあちこちをフラフラと歩いているネアの大きな耳に女の子の泣き声が飛び込んできた。

 「トラブルかな・・・」

 ネアは好奇心7割、お館様に仕える身としての義務感2割、ひょっとしたら友達が作れるかもといった期待感1割で泣き声がする方向に小走りに駆け出した。


 「泣かしたな・・・」

 泣いている妹をそっと立たせながら少年は犬族少年を睨みつけた。さすがに小さな女の子を泣かしたと言われたため犬族の少年はちょっと居心地が悪い感覚を持った。しかし、この集団の長を自認(正式に就任したわけではないので)している少年にここで下がるという選択肢はなかった。

 「ふんっ」

 犬族の少年は鼻先で笑うと、手にしたヌイグルミを十数メートル先の小川に向かって投げ捨てた。こうすれば自分のやる時はやる、の対面を保てる上、目の前の真人の少年がヌイグルミを追いかけて目の前からいなくなる、自分でつけた火であるが、こうすれば一番良い感じで幕引きができると考えていた。


 「よっ」

 軽い掛け声の後、青空の下、綺麗な放物線を描いて小川に落下しようとするヌイグルミを青っぽい影が飛び上がって捕まえた。

 「なっ」

 ヌイグルミを投げた少年は一瞬驚きの声を上げた。ヌイグルミを手にした者は、目の前の少年より少し小さいネコ族の少女、面白いことに自分が取り上げて投げ捨てたヌイグルミと同じ柄であった。

 「これ、貴方のモノですね」

 驚きの視線を投げかける少年を無視してヌイグルミを手にした少女は泣きじゃくる小さな少女の視線に合わせるように少しかがんで両手でヌイグルミをそっと持って少女に差し出した。

 「あ・・・、ありがとう・・・」

 少女からヌイグルミを手渡された少女は大事そうにそのヌイグルミをぎゅっと抱きしめた。

 「すまない、ありがとう」

 犬族の少年と対峙していた少年が少女に感謝の言葉を口にした。

 「お前、誰だよ?勝手なことをするんじゃねーよ。あ、痛い目にあわせてやろうか?」

 犬族の少年は、自分の目論見をものの見事に潰してくれたネコ族少女を睨みつけて脅すようにうなった。少年は、この少女を散々脅して半泣きぐらいにして対面を立てようと考えた。

 「普通、相手に名前を聞くときは自分から名乗るものですよ。そんなことすら、知らないんですか?」

 そんな彼の思惑を吹き飛ばすように、青い服の少女は薄ら笑いを浮かべて馬鹿にしたように答えて来た。普通の少女ならこれだけで泣き出したりするのだが、この少女はそれどころか挑発までしてきた。

 「ふ、ふざけんなーっ」

 常々、本人も己の短所として自覚しているが、この少年は瞬間湯沸かし器と同じ特性を持っていた。そして、少年は後先考えずに、怒りに任せて相手が自分より小さな少女であるにも関わらず怒号を上げて突っかかっていった。


 【また、やった・・・】

 相手の怒号を聞いた時、ネアは心の中で後悔した。数に物を言わせて、相手に優位に立とうとする根性が気に入らなかったので、ついつい相手を怒らせるような台詞を吐いてしまった己の未熟さに顔をしかめた。

 【また、身体に引っ張られたか・・・】

 前の世界なら、仕事以外で態々トラブルの中心に出向くことはなかった。他人のイザコザに首を突っ込むのは結局、身体の具合が物理的影響で悪くなり、示談のために金銭を支払い経済的にも悪くなると言う点では強盗にあうのと大して違わない、そんな愚行をやらかしてしまったことに少し後悔の念が湧いてきた。ネアはそんなことを考えていたが、身体は突っ込んでくる相手に、知らずのうちに身構え、いつでも対処できる姿勢を作っていた。


 「ぎゃん」

 いきなり突っ込んでくる少年が悲鳴を上げた。ネアは驚いて目を見開いたが姿勢は保ったままであった。そして、少年が悲鳴を上げた理由を知ることになった。悲鳴を上げた少年の尻尾を真人の少年が両手で掴んでいたのである。ネアはそれを見て相手に同情を覚えた。勢いがついている時にあんなに引っ張られたら、大の大人でも悲鳴を上げるし、今、尻尾のある身としては他人事のようには思えなかった。

 「な、なにするんだ」

 尻尾を引っ張られた少年は振り返って尻尾を掴んだ少年を殴りかかろうとした。

 「ダメだ、アイツ、アイツはお館の奥様付きの侍女だぞ。怪我でもさせたら大変なことになるよ」

 尻尾を掴んだ少年は大声を上げて犬族の少年を止めようとしていた。

 【あ、アイツ、前にグルトとつるんでたヤツだ】

 己の尻尾を掴んでいる少年を睨みつけた犬族の少年はその少年を払い除けた。

 「相手が何者でも、けじめはつける」

 ここで、相手の正体を知って拳を納めたなら、今後自分は身分で態度を変えるヤツの烙印が押されてしまう、少年は己の小さなプライドがうずくのを感じた。そして、次に放った己の台詞「相手が何者でも、けじめはつける」の言葉に酔っていた。自分も気の利いた台詞がはけるじゃないか、と。

 「だめだよ。コイツ、あのグルトを一撃でのしたんだよ。あの、グルトがなす術なしだよ。お前、グルトとやって勝てなかったじゃないかよ」

 犬族の少年を止めた少年は必死で押しとどめさせようとしていた。辺りに大人はいない、そして目の前のネコ族の少女は誰も止めなければ確実に潰してくるだろう、手加減も何もせずに。その少年は犬族の少年が関節を壊されたり、下手すれば命を落とすかも知れないと恐怖していた。

 「え、グルトを・・・」

 犬族の少年は己の尻尾を掴んでいる少年の言葉に耳を疑った。かつて何度もグルトとは喧嘩をしているが、いつもどちらもが力尽きて終わりとなっていた。実際のところ、この少年は自分よりグルトの方が強いと感じていた。そんなグルトを一撃で沈める、犬族の少年は俄かには信じられなかった。

 「嘘、つくなよ。こんな、チビが」

 犬族の少年はここまで言って、はっと、気づいた。目の前の少女に一切の脅しが効かなかったこと、これから喧嘩しようとしているのに妙に落ち着き、そしてあまり目にしないような姿勢を静かに保っている姿を再度見て生唾を飲み込んだ。

 「生憎、手加減はできませんよ。やるなら、私を殺すつもりで来てくださいね、私もそのつもりですから。それとね、この服、汚したくないんです。血の汚れってなかなか落ちないでしょ。お互い、得るものは少ないですよ」

 立ち止まった少年にネアはにっこりと静かに語りかけた。前の世界で身体に覚えこませたものは、相手が動かなくなることを目的にして体系付けられたものでしかなかった。ネアは、その技術をちょっとした弾みで使ってしまいそうな自分が怖かった。この世界に来てから、正当防衛を除いてはまさしく子供の喧嘩でしかなかったのにそこに相手を動かなくすることを目的とした技術を使用してしまいそうになる自分に気づいていたからである。あの、訓練の時、誰の制止も入らなかったら確実にグルトを絞め殺していただろうと思っていた。

 「その服に免じて許してやる。女に喧嘩で勝っても自慢にもならねぇからな」

 犬族の少年はネアの口から吐き出された言葉に圧倒されていた。こちらは泣かす程度で考えていたが、目の前の少女は殺すつもりでかかってこいと口にした。これは、はったりじゃない、コイツはグルトを一撃で沈めた実力を持っている。この目つきは喧嘩慣れした強いヤツと通じる、と、彼はあまり多くない、しかし年齢的には充分な数の喧嘩の場を思い出していた。多分、勝てないだろう、最悪、殺されるかも知れない、彼の背中を恐怖がじんわりと這い出した。さらに、彼の日常では気にすることもなく、意識することもない野性の声が逃げろと警告を発していた。しかし、彼は本能に最後の抵抗を試みた。

 「お前、コイツの親父が金を持ち逃げしたって知っててのことなんだろうな」

 犬族の少年は妹を庇った少年を指差した。

 「こんな悪党の肩を持つ、お前も悪党ってことだよな」

 少年はこれでネアを言い負かして、自分が正当であることを主張できると考えた。この辺りは、この少年がグルトより知恵が周るところであるが、これが彼との戦いにおいて役立ったことは残念ながらなかった。

 「は?で、この子たちが罪を犯したとでも?親父さんの持ち逃げってのもちゃんとした証拠があって言ってるんでしょうね。証拠もなしに言っていると単なる言いがかりだよ。持ち逃げするんなら家族も一緒でしょ。そりゃ、仕事もロクにしないような酷いヤツだったらあるかも知れないけど。それでも、この子たちとは関係ないでしょ。・・・自分が正義の味方って言いたいの?こんな小さな子を泣かして正義なの?しかも、そんだけお友達を連れてでないとできないの?ケフの郷にこんなヤツがいるなんて」

 ネアはかつてちらりと見たTVのワイドショーを思い出して虫唾が走った。犯罪者の子どもに「君の父さんがやったことだけど」とマイクを付きつけ、打ちひしがれた被害者の両親に

今のお気持ちをお聞かせください」とマイクを付きつけ、相手が怒ったら酷い対応をされたと被害者面するあの連中の顔とこの少年達との顔がダブって見えたような気がした。ネアの怒りのこもった言葉に少年たちはバツの悪そうな表情を浮かべ、「いい気になるなよ」と捨て台詞を残して去っていった。

 「助けてくれてありがとう。ボクはクレド、「分銅」のクレド、この子は妹の「天秤」のキャサって言うんだ。君は?」

 クレドと名乗った少年は身なりより随分と品のある調子でネアに尋ねてきた。そしてその態度にまるで嫌みったらしい色が滲んでいないことにネアは少し疑問を持った。

 「私は、ネア、「湧き水」のネア。お館で侍女をしています。今日はお休みの日で初めてここに来たんです」

 ネアはにっこりとしながらスカートをちょっとつまみあげて少年にカーテシーで挨拶した。

 「ねこのおねぇちゃん、ありがとう」

 クレドの背後に隠れていたキャサがとてとてと兄の後ろから出てきてネアにペコリと頭を下げた。

 「そんな大した事してないよ」

 ネアは恥ずかしそうに頭をかきながら小さな女の子と視線を合わせるためにちょっとかがんだ。

 「かわいいヌイグルミだね」

 「おねえちゃんと同じだよ」

 「そうね」

 キャサが手にしていたヌイグルミはネアが持っているユキカゼより二周りほど小さく、作りもそれなりに見えたが、いい感じのくたびれ具合はそのヌイグルミがいかにキャサにとって大切なものかを雄弁に物語っていた。

 「父さんが、キャサの誕生日に買ってくれたんだ。悪い夢を見ないように、良い子が産めるようにって、獣人達の習わしらしいけど」

 クレドの言葉にネアは頷いて答えた。ネアも最近知ったばかりなので詳しいことは説明できなかったのであるが。

 「何してるのっ!」

 ネアがキャサのヌイグルミの頭を撫でている時、彼女の背後からいきなり大きな声が響いた。

 「え?」

 ネアは驚いて立ち上がり声の方向を見ると、ちょっと疲れた感じがする奥様より少し年上ぐらいの女性がすごい表情でネアを睨みつけているのに気づいた。

 「ウチの子が何をしたって・・・」

 「母さん、違うって」

 ネアにずんずんと歩み寄るその女性の前にクレドが立ちはだかった。

 「母さん?」

 ネアはその女性を見て首をかしげていると、キャサがいきなり走り出して、その女性に飛びついた。

 「怖かったよー」

 キャサは今までのことが堰を切ったように大声で泣き出した。

 「何が違うの」

 彼女はキャサをしゃがみこんで優しく抱きしめながらクレドに少々きつい口調で尋ねた。

 「この子・・・、ネアが助けてくれたんだよ。それに、ネアはお館の侍女なんだよ」

 「え?そ、そうなの・・・」

 女性はキャサの頭を撫でながら立ち上がるとネアを見つめて、申し訳なさそうな表情になった。

 「ごめんなさい」

 彼女は子供であるネアに深々と頭を下げた。

 「そんなすごい事してないです」

 ネアはあわてて、手を振って否定した。

 「でも、恩人に非礼を働いたことは誰であれ変わりません。ごめんなさい・・・・、あっ」

 彼女は頭を上げてネアを見つめて口に手をあてた。

 「まぁ、かわいい、ネコちゃん・・・、こっちにいらっしゃい。肉球触ってもいいかな?」

 目じりを下げてネアに手招きしてきた。あまりのことに思わずネアが後ずさった。

 「ネア、ごめん、母さんは部類の動物好きで、獣人も大好きなんだよ。ちょっと度が過ぎてるけど」

 クレドは申し訳なさそうにネアに説明しつつ、ネアを抱きしめようとする母親を制止していた。

 「えっ、えーと」

 あまりのことにネアは考えがまとまらずその場に固まってしまっていた。そして、そのチャンスを彼女が見逃すこともなく、ネアが散々もふられることになったのは当然のことであった。

何かの事件っぽいことがが明るみになってきます。

また、主人公より灰汁の強いのをだしてしまったようで、どうするんだ作者っ!と己を叱咤しております。

駄文にお付き合い頂き、感謝しております。

(来週は仕事の都合でアップできません。こんなモノでも呼んでくださっている方がおられたなら申し訳ありません。)

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