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鎧を脱いで  作者: C・ハオリム
第5章 お針子姫
64/342

60 街に出る

世の中には少数のうるさい人と、大多数の物言わぬ人がいます。

大多数の物言わぬ人たちのほうが喧嘩を売ると怖いのではと思います。

なによりいいのは喧嘩を売らないことなのですがね。

 「今回は、ちょっと少ないなー」

 行商の最終日の前日の昼過ぎ、全ての商品を受注者に手渡し、最後の新たに発注したいという新規のお客の採寸とデザインについて打ち合わせを終え、侍女たちがさっさと荷造りしてしまい、引越し前日の家の中のような雰囲気を醸し出しているダンスホールでモーガは今回の行商で新たに受注した仕立ての伝票をめくりながらため息をついた。

 「でも、別の目的の収穫は多かったね」

 メイザがお茶や茶菓子を載せたトレイを持たせたルートを引き連れてダンスホールに入って来るとモーガの対面に腰をおろした。ルートは命ぜられるまでもなくそれぞれの前にカップを置くと熱いお茶をそれぞれのカップに注いでいった。

 「ええ、いいお話は聞けませんでしたけど」

 モーガはボヤキ混じりに呟くとカップに口をつけた。


 ターレの大地にはモザイクのようには大小様々な郷が存在している。それらの郷の多くは自治を認められているがどれだけ大きな郷であっても貨幣の鋳造、度量衡、暦の変更、変換石の製造は認められいない。もとより変換石はその製造法すら分からないのであるが。これらの郷を統括しているのが王都におはせられる王なのであるが、この王を目にした者は限られており、この地で生を受けた者の殆どは王の姿を見ることも無く生涯を終えるのが常なのである。王が統治している王都は行政機関のみで成り立っており、実質的な領地などは存在しない。王の生活、王都の運営にかかる経費などは大小の郷からの税収、変換石の販売で成り立っている。しかし、王の力が届く範囲はあくまでもターレの大地内であり、それも王都から離れれば離れるほどその力は弱くなっていく。ターレの大地が面する大海にある様々な島々からなる諸島連合王国は王に従いながらも半ば独立した存在である。

 自治が認められている郷の間で揉め事が発生した場合、王都が仲裁に入るが、それには様々な手続きが必要であり、時間も要する。それを待たずに発生する郷の間の戦は王都に多大な影響が無い限り黙認されており、歴史上小さな郷が大きな郷に飲み込まれたことは枚挙に暇がないのが現実であった。

 だからこそ、小さな郷は危機を早く嗅ぎつけ、何らかの手を打つ必要がある。その危機を早く嗅ぎつける手段は様々な情報収集である。そして、モーガの行商も情報収集活動の一つなのである。街中で交される噂話は使用人や官吏の手でかき集めることは可能であるが、貴族に代表されるエライ人々の情報を手に入れるにはその奥方や家族から聞き取るのが一番であり、それがやりやすく、相手にも気取られないのがこの行商である。紹介された客しか対応しないのはその人物の背景や信頼度を予め掌握しておく必要があったからである。今回の行商で手に入れられた情報の大きなところは、ワーナンの郷での真人以外の種族に対しての迫害が顕著になっていること、それに伴う経済の低迷、原因のひとつとしてディーコン商会と蒼き稲妻騎士団の結びつきが考えられること、さらにそれはディーコン商会側で何らかの耕作があったと思われることなどである。

 「難民の発生なども考えられるねー」

 今後のワーナンのことを考えるとケフの郷も少なからず影響を受けることを懸念してメイザはため息をついた。


 「最後の日くらいさ、皆ででかけようよ」

 荷物をまとめ終え、ベッドの上でそれぞれが勝手にくつろいでいる侍女たちのところにレヒテがメミルを引き連れて現れ開口一番で呼びかけた。

 「え?」

 鬱陶しいメダルのついた首輪をつけ、真人と一緒じゃないと兎に角面倒なことになると聞いていたため真人以外の侍女たちは外に行こうという気すら起きず、真人の侍女たちも親しい者と楽しむことができないなら外に行っても意味がないと思っていたため、レヒテの言葉は寝耳に水のような驚きであった。

 「承知しました。すぐに準備しますので暫くお待ちください」

 ルートが準備にかかるのを真人以外の侍女たちが手伝い出した。それを見てレヒテは少しふくれっ面になった。

 「皆で行くの。メミルもイクルも一緒に出かけるのよ。つまらない決まりごとでしょげているなんて、こんなことをした奴らに負けたみたいでしょ。だから、見返してやるの」

 レヒテは全員に出かけるように強権を発動した。

 【面倒だなー】

 ネアはつまらなそうな表情を浮かべないように努力しながら外出の準備、と言っても髪や毛をととのえるぐらいであるが、をはじめた。

 「怖いことにならないといいけど・・・」

 フォニーが不安をもらした。その言葉を耳にした真人以外の次女たちは知らずのうちに小さく頷いていた。

 「お嬢もメミル様もおられるから大丈夫と思いますよ」

 ブラッシングする手を止めずにラウニがなだめるようにフォニーに声をかけた。

 「何かあっても、何とかなるような気がするんです」

 「ワーナンの重役と郷主の娘に手を出してくるような人はいないと思う・・・」

 ネアも自分の見解を述べ、少しでもフォニーの感じている不安を取り除こうとした。この言葉には、自分の不安を追い払うための意味もあった。


 「団体旅行だよ・・・」

 レヒテとメミルの後をぞろぞろと白黒のメイドの様な衣装の侍女たちがついて歩く姿は異様でもあり、見ようによれば新手のデモ行進に見えなくも無いとネアは心の中で苦笑していた。

 「皆のお茶代はお母様から預かっているから、お財布のことは気にしなくていいよ。メミルもイクルも同じだからね」

 肩からかけたちょっと膨らんでいるポシェットをポンポンと叩きながらレヒテが陽気な声を上げた。

 「いいの・・・」

 メミルが少し不安そうな表情を浮かべるのに対して

 「お嬢様、こういう時はご好意に甘えるのがいいですよ。レヒテ様、お気遣いに感謝します」

 イクルはメミルに微笑みかけるとレヒテに礼の言葉を述べてペコリと頭を下げた。

 「目立たないように思っていたけど、無理みたいですね」

 ぞろぞろと歩きながらラウニが呟いた。

 「うう、ジロジロ見られている。見世物になったみたいだよ」

 ネアの手を引きながらラウニとフォニーが居心地の悪さを訴えた。ネアの耳にはレヒテの背後を守るように歩くタミーをみて「随分と身なりのいい羊飼いだな」とあからさまに馬鹿にするような言葉も聞こえてきた。

 「好きかってなことを言って・・・」

 「タミーさんまでか、お嬢まで馬鹿にするなんて・・・」

 耳の良い獣人の侍女たちは怒りを懸命に押さえ込もうとしていた。自分たちは獣人であり、毛深いとか、獣臭いとか言われても仕方が無いとギリギリ我慢できるが、お仕えしているお嬢に対して、ビケット家に対しての侮蔑の言葉は許せる限界を超えていたが、ここで暴れるとますますお嬢の立場が悪くなると考え、彼女たちは歯を食いしばって耳にする侮蔑の言葉に耐えていた。

 「レヒテさん、無理してまで・・・」

 後ろに続く侍女たちの表情を読み取ったメミルが小さな声でレヒテに呼びかけた。

 「皆には辛い思いをさせているけど、ここで退いたら負けなの。何が穢れの民だよ。皆、胸を張っていくよ、私たちは何も悪いことしていない、普通に街を歩いているだけよ。それに対してなんだかんだ言いたいなら、ケフの郷主、ゲインズ・ビケットの長子である、このレヒテ・ビケットに直接言いいなさいって。どうどうと口にできないなら、お家の布団の中で叫んでいたらいいのよ」

 レヒテは凜とした声で好奇の眼差しで見つめる新人達に聞こえるように大きな声で応えた。

 「街の中央の広場に面したカフェは種族には無頓着ですから」

 イクルがレヒテに店の方向を指差しながらこの奇妙な団体の目的地を示した。

 「そこで、お茶とケーキを食べるよ」

 イクルは隊列に目的地と目的を告げると侍女たちは敵地に乗り込む兵士のように、眦を決して足を進めた。


 「このケーキおいしいよ」

 「スポンジもさることながら、このクリームは・・・」

 「このお茶がケーキの甘さを引き立てている」

 カフェに陣取った侍女たちの一群は早速、お茶とケーキに舌鼓を打ちながら、今までの嫌な気持ちがこのケーキとお茶で吹っ飛ぶような気持ちになっていた。

 【視線が・・・、気になるな・・・】

 広場に面したオープンテラスで侍女の集団が一斉にケーキを突いている風景は異様であった。そして、その集団のほとんどが真人以外の種族なので尚更であった。見慣れぬ光景に道行く人々が彼女らを不思議そうに眺める視線にネアは少し顔をしかめた。

 「レヒテさん、どうしてこんなことを?」

 メミルは、道行く人々の視線に少しビクつきながらレヒテに尋ねた。

 「皆には悪いことをしたと思っている。態々面白くない思いをさせてしまったのだから・・・、これは私の我がまま・・・、彼女たちに首輪をつけたがるような連中に私たちが屈しないことを見せたかったの。あのまま、ずっとお屋敷に閉じこもってたら・・・、負けてしまう・・・」

 レヒテは表情は変えず、ぐっと拳を握り締めた。

 「レヒテ様・・・、そのお気持ち分かりますが・・・、危険です」

 メミルがこぼしたケーキの欠片をナプキンで拭きながらイクルがレヒテに忠告した。

 「姿の見えない敵に喧嘩を吹っかけていると思うけど・・・」

 「ここにいる皆が喧嘩を売ったことになるんですよ。イクルやあの侍女たちを危険に曝しているのよ」

 メミルは少しきつい口調でレヒテに詰め寄った。

 「差し出がましいようですが、お嬢さま、喧嘩を売っている第一任者がご主人様なのですよ。既に私たちは喧嘩をうっているのですよ。いいえ、少なくともこの街で残っている真人以外の者は少なくとも・・・」

 イクルがいつも細くしている目を見開き、ルビー色の瞳で見つめながらメミルに語りかけていた。

 「お嬢の敵は、私の敵です」

 ネアはレヒテとメミルのやり取りを聞いてじっとしていられなくなり、自分の席から立ち上がってレヒテの傍らに立つとレヒテをじっと見つめた。

 「・・・ごめんね・・・」

 レヒテはネアを見、そして項垂れて小さく言葉を発した。

 「辛気臭い顔で喧嘩を売っても安く買い叩かれるだけですよ」

 カフェのオーナーらしきでっぷりした中年の真人の男がニコニコしながらレヒテたちに近寄ってきた。

 「この心意気、買いました。大いに買いました。そこの白いお嬢さん、喧嘩を売っている真人もいることをお忘れなく。これは、サービスです。このワーナンにもまだまだこんなヤツがいることをおくにでお話してください」

 その男は真人、亜人、獣人などがごちゃ混ぜになっているウェイトレス達に新たなケーキを持ってこさせそれぞれのテーブルに置かした。

 「このケーキの美味さで辛気臭い気持ちを吹き飛ばしてくださいよ」

 そう言うと、陽気に笑いながら店の奥に消えていった。他の客からも「負けんなよ」の野次が飛んできた。さっき聞いた野次は腹立たしいものだったが、この野次は温かく背中を押してくれるように感じられた。


 「こんなこと、絶対に続きませんよ。声が大きい者たちに流されちゃダメなんですよね」

 屋敷を出た時とは全く違って、堂々と胸を張って歩くメミルがレヒテに熱く語りかけてきた。

 「私たちは他所者で帰ることができるけど、メミルはどこにも・・・」

 レヒテは己の行動が軽はずみではなかったのかと少し悩んでいた。

 「心配なさらなくても、フーディンの屋敷の者は皆、ご主人様と思いは一つですよ」

 イクルが目を細めてレヒテに心配しなくても良いと明るく声をかけた。

 「・・・この首輪きらいだから・・・」

 団体の中ほどでネアは己の首に巻いた首輪を握り締めながら呟いた。

 「好きな人っているの?」

 フォニーがネアの言葉に同意しながら己の首についたメダルを指先ではじいた。

 「喜んでつける人がいれば・・・、哀しい人ですよ」

 ラウニもそう言いつつメダルにぎゅっと爪を立てた。そんな時、いきなりこの妙な隊列が停止した。

 「何か御用でしょうか?」

 団体の最前列でメミルとレヒテを庇うようにイクルが前に出て、この団体の前進を阻むように立っている身なりのいい真人の男に尋ねた。

 「穢れどもには用はない、我々はそこのお嬢さんに要件があるのだよ」

 その男はメミルを指差してにっこりとした。この男はまだ若く顎鬚を生やすことにより何とか威厳を持たせようとしていたが、その目論見は威厳が不潔感に取って代わっていることを認識していなかった。

 「貴方は私がカスター・フーディンの娘と知って話しかけているのですか?」

 メミルはイクルの隣に歩み出るとその男を睨みつけながら尋ねた。

 「ええ、その通りです。大人しく付いて来て下さるなら、貴女のお友達については何も危険はありませんが、それが嫌だというならそれなりのお覚悟をして頂かなくてはなりません」

 その男は妙に芝居じみた動きで指を鳴らすと、路地や空き家のような建物から覆面で顔を隠した男達がぞろぞろと出てきた。

 「私が、ケフの郷主の娘であることを知っても同じことが言えますか?」

 レヒテが男の前に歩み出て睨みつけた。

 「ケフ?ああ、あの田舎の郷か、ご安心ください、同じですよ」

 ニコニコしながら男はメミルに答えを迫った。

 「さーて、皆、ケフ流のおもてなしを味あわせて差し上げましょう」

 ルートが掛け声をかけると侍女たちはさっとレヒテとメミルを囲むようにして円陣を組んだ。

 「何分、戦いを本業としておりませんので、手加減はできませんが、そこはご承知おき下さいね」

 イクルが円陣からすっと歩み出て髭の男の前に出ようとした。

 「っ!」

 イクルがいきなり顔面の前で手を振り、何かを跳ね飛ばした。跳ね飛ばされたものを見たネアは

 「矢で狙われている、注意っ!お嬢、メミル様、伏せて」

 大声を上げて周りに注意を促した。

 「こんな時にじっとしていられるような性格じゃないことは知っているでしょ」

 レヒテも円陣に加わった

 「郷主の娘の権限により命じます。各自、武器の使用を認めます」

 レヒテの言葉に侍女たちは黙ってエプロンドレスの裏の秘密のポケットやらスカートの下から剣や短剣などを取り出して身構えた。

 【こいつら・・・、持っている武器がバラバラだ・・・、構えもそうだし、傭兵か・・・】

 ネアは取り囲む覆面の男達を見ながらご隠居様から頂いた鉄の棒のシャフトを伸ばして構えた。

 「仕方ありませんね、もう一度、今度はあそこの侍女たちに矢をお見舞いしてください」

 髭の男が声を張り上げた。

 【どこから来る?】

 ネアは辺りを見回しながら身構えていたが、矢が飛んでくる気配がしないので少し首をかしげた。

 「早く放て」

 髭の男はイライラしながら声を張り上げた。

 「たった一人しか配置しないって、手抜きのしすぎよ。喜ばそうと思ったら念入りに愛撫を・・・ごっ!」

 壊れた弓を手にして現れたのは円陣を組んでいる侍女と同じ服装をしたバトであった。そのバトが台詞を言い終える前にどこからか飛んで来た石が彼女の眉間に命中してその場にうずくまってしまった。

 「こんな時ぐらい、その手の話はしないことができないの」

 侍女たちを取り囲む覆面の男を殴りつけてぶっ飛ばしながらバトと同じ服装のルロが現れた。

 「なんだ、なんだよー、こいつらもまとめて始末しろ、カスターの娘も無理だったら始末しろ」

 髭の男が命じると覆面の男達が一斉に円陣を組む侍女たちに襲い掛かった。

 「お嬢に刃を向けるとは、それなりの覚悟があるんだな」

 レヒテに飛びかかろうとした男の前にさっと人影が駆けつけ、その男を思いっきり殴りつけその場に打ち倒してしまった。

 「ヴィットなの?」

 その人影にレヒテは驚きながら声をかけた。

 「お戻りの際の護衛に来た所、お嬢を見かけて就いてきたのですよ」

 殴りつけた人影は鉄の壁騎士団の団長「仮面」のヴィットであった。

 「ヴィット様!?」

 ラウニが裏返った声を上げた。

 「フォニー、ネア、行きますよお嬢に指一本触れさせないように」

 「言われなくてもね」

 フォニーは片手剣と短剣を煌かせてレヒテの元に走り出した。

 「分かっている・・・」

 ネアもフォニーの後に続いた。ラウニは他の侍女たちに一礼すると駆け出した。

 「イクル、遠慮はいりません。思う存分に懲らしめて上げなさい」

 すっと立ち上がってメミルはイクルに命じた。

 「承知いたしました。・・・、何度も言いますが手加減はできませんからね」

 イクルは侍女たちの円陣に斬りかかろうとしている男の首根っこを掴むと力任せに自分の背後に投げつけ、動かなくなった男から剣を取り上げた。

 「こんな安物でお嬢さまを狙うとは無礼な・・・」

 イクルは剣を構えると自分に斬りかかろうとする男にその切っ先を向けて呟いた。

 【ざっと20人程度か・・・、一人いくらで雇われたのかな・・・、安かったら・・・】

 ネアは襲ってくる覆面の男の股間に強烈な突きを入れながら考えていた。

 【我ながらエグイことしたなー、ひょっとすると機能を奪ったかも】

 股間を押さえて覆面の隙間から泡を吹いている男を見ながらネアは考え、あの攻撃を貰った時の痛みを想像してブルッと身震いした。

 「話を聞きたいので、一人ぐらいは生かしておいてくださいね」

 襲いくる敵を容赦なく切り刻むイクルにヴィットが声をかけた。

 「生憎、手加減は苦手でして、努力はします」

 次々と撃破される手下を目の当たりして髭の男はその場に立ち竦んでいた。

 




騎兵隊がやってみたかったのですが、ピンチに颯爽と現れるヒーローっていいと思うのですが。

今回、ネアは守られる人です。いつになったら颯爽と現れ活躍するヒーロー、いやヒロインになれるのか、このまま鳴かず飛ばずなのか、芽は出るのか、明日はどちらなのかと悩みつつ、

次回は活劇編となるのか、ウドのコーヒーは本当に苦いのかなどと思いつつ書いていきます。

この駄文にお付き合いいただきありがとうございます。

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