これまでの登場人物 その3
第3章の登場人物です。
忘れているのがいたら、教えていただけると幸いです。
お館とその周辺の人々
「鉄の壁騎士団」
「仮面」のヴィットこと、ヴィット・マークス(22歳)
顔に大きな傷があるため、常に鉄製の仮面をつけて隠しています。
身長2メートルに近い大男ですが、物腰は柔らかく、荒事には向かないような柔和な人柄です。
父親から騎士団長を世襲で受け継いでいますが、実力もあります。部下思いかつ、誰にも丁寧な対応をするため、部下や街の人々から慕われている面もあります。
「ボウルの店」
ロク(年齢不詳 30半ば?)
真人、駄菓子屋ボウルの店の主人、刈り込まれた黒髪と歴戦の戦士を思わせる雰囲気をまとっている人、昼間からフラフラとしている遊び人のように見えますが、その実体は・・・。
ナナ(年齢不詳 30前半?)
真人、ケバく染めた金髪と派手な化粧と大人の色気とナイスバディを派手な服に押し込んだロクの妻?フラフラしているロクに手を焼いているように見えますが、その実体は・・・。
「錨」のタロハチ、ことハチ(18歳?)
真人、自称元船乗り、日に焼けたスキンヘッドの大男、フォニーに言わせると食欲が人の形をしているモノです。大喰らいですがその分力持ちな人です。天真爛漫、無邪気な性格、付き人として常にご隠居様に付き従っています。
「糸車」のメム(10歳)
パルのお付きの侍女。レトリバーを思わせる犬族の獣人、少々空気を読めないところがあるが、パルに対する忠誠心は犬並みです。
その他の人々
「膨らんだ財布」のトバナ(41歳)
真人、モンテス商会のケフ支店長、財布より身体膨らんだアブラギッシュな人、自分のお金を使うのが何より嫌いな人です。正義の光と何らかの繋がりはあるようですが、その無能さを掴んでいる中央からは重きを置かれていない状況ですが、本人は一発逆転を狙っています。
ロート・トルデア(12歳)
ワーナンの外交官の一人娘、プラチナブロンドでやや細身で神経質に見える少女です。都会に憧れ田舎であるケフを嫌がっています。また、獣人などの穢れの民に対する嫌悪感が非常に強く、ケフの郷では住みづらい思いをしています。
田中 昭信(26歳)
先日の健康診断でメタボリック症候群であると診断され、ダイエットに励もうと思うが、仕事が忙しいのでなかなか身体を動かす時間が作れず悩んでいる。食生活もコンビニ弁当ばかりで良くないと思い、婚活を始めたが今のところ手応えなしです。血圧も高くなってきているようですが、頭は確実に薄くなってきているようです。
田中さんのこれからは如何になるのか、予断が許されません。
お付き合い頂きありがとうございました。