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鎧を脱いで  作者: C・ハオリム
第15章 ひび
213/342

これまでの登場人物 その15

この章はこれまでです。次回からはネアのターンになります。

正義と秩序の実行隊


「2番」こと「崖」のマース(28歳)

黒い髪に感情を表さない黒い瞳の長身の男です。正義と秩序の実行隊を体現する様な人物です。

正義を全ての基準にしています。正義を為すこと以外は何の興味もない人です。


「11番」こと「杭打ち」のロブ(20歳)

栗色の髪を持つ、背は高くありませんが、締まった体の持ち主です。

人当たりが良く、ニコニコしているように見えますが、その瞳に感情が滲むことはありません。

神経質かつ几帳面な人です。


「16番」こと「草原」のバイス(20歳)

赤茶けた髪を持ち、あまり目立たない出で立ちです。過去にやらかしたことで、極刑か正義と秩序の実行隊への入隊かの二者択一をした人です。同じ部屋の「11番」の振る舞いに大きな違和感を感じています。

「1番」こと「定規」のマテグとともに、彗星に付いて行くことを決心しました。



田中 昭信(29歳)

ついに三十路が眼前に迫ってきたモノの、様々なライフイベントとは無縁の生活が淡々と続いています。

これでは、ダメだと感じ、帰宅する時にちょっと回り道をしたところ、不審者に間違われ、アブナイことになりそうでしたが、何とか逃げ切れました。このことで、ますます出会いがなくなっています。

正義と秩序の実行隊の隊員たちです。彼らは連番になっており、これからも番号は増えていく予定です。彼らの番号には欠番と言う概念はなく、欠番になればその番号に新たな人員をはめ込んでいく方式です。現在は上から数字が付けられていますが、その内、それすらなくなるでしょう。

今回も、この駄文にお付き合いいただきありがとうございました。ブックマーク、評価を頂いた方に感謝を申し上げます。

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