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鎧を脱いで  作者: C・ハオリム
第11章 波紋
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137 正しいこと

キナの街の治安と平和は、怒れる熊騎士団のキナ派遣隊と隷下の衛士(町の門番など)、自警団からなっています。騎士団は郷から公認された存在ですが、自警団は町が認めているだけで公的な権限は町長の権限が及び範囲と同じです。騎士団への協力という名目のもと、自警団がいいように使われています。

 モンテス商会は会長とその一族、複数の郷の視点を統括しているような高級幹部職員、取引先の接待のために人里離れたような所に保養所を持っている。彗星たちが向かったヒーグ保養所もその内の一つであった。キナの町の支店長から英雄と導きの乙女、そしてのその一行が立ち寄ると聞いた保養所の支配人「白磁」のカイクはもうそんなに若くない身体に気合を入れて「ついに、この時が来た」と己の持てる全て、ヒーグ保養所の持てる全てを彗星たちをもてなすことにかけることを決意していた。ターレの大地のあちこちにモンテス商会の保養所は存在しているが、規模、利用者数、設備どれをとってもヒーグ保養所は下から数えると一瞬にして目に入ってくるような保養所であり、注目されることは全くなかった。ここの支配人であるカイクは日の目を見ない生活を数年続けており、何としても中央に返り咲くか、ここで名を上げたいという欲求に突き動かされていた。そんなカイクが彗星たちを迎えるにあたって、己の能力以上のことをしようとするのも不思議な事ではなかった。

 「食材を手配しろ。金に糸目を付けるな、ここが勝負時だ。この働きで俺たちの将来が決まるぞ」

 カイクは部下に大声で発破をかけつつ、事細かに指示を出して、僅か一日足らずで彗星たちをもてなす準備をやってのけてしまった。多少の荒はよく見るとあるのであるが、それは部下のせいにすることでカバーできるようなものであった。保養所の職員たちも口うるさく、上にしか目が向いていないヒラメのような上司が栄転と言う名の厄介払いができるチャンスと捉え、己の持っている力を出し切っていた。それぞれ思惑は異なっていたが、結果的にそれは良い方向に作用していた。


 「お待ちしておりました。ゆっくりとお寛ぎしていってください」

 エントランスでメイド服を着せた若い従業員、勿論皆女性である、を背後に従えカイクは笑顔で馬上の彗星を迎えた。

 「ああ、よろしく頼む」

 彗星が下馬すると他の者もそれに倣った。それぞれが下馬すると控えていたボーイたちがその手綱を受け取り建物の裏にある厩舎へと馬たちを連れて行った。

 「このような田舎ですが、ゆっくりしていってください」

 この時のためにとっておいた一張羅、と言っても最新の流行とは縁遠い王都好みとされるスーツに身を包んだカイクは満面の笑みを浮かべて彗星を建物の中に案内した。


 「これは、想定していない事態でした・・・」

 ハイリは涼しい風が吹き抜ける部屋のソファーに身体を深く沈めて呟いていた。まさか、こんな田舎の保養所で見事な料理が出てくるとは思わなかったし、酒に至っては王都の高級レストランで提供されていても不思議ではないような素敵なものがあるとは夢にも思っていなかった。

 「急ぐことはない旅ですからね」

 彗星とその一行は、思いっきり、飲み食いした挙句アルコールの影響で行動不能となっていた。さらに、カイクが宿泊用にと準備していてくれた部屋は華美さこそそんなにないが心地よいもので、それが連れてきた兵士の分まであるから、誰も文句を言うものがなかった。

 「今日は、ここで一泊するか、あの町の宿はどこか薄汚くてベッドにムシがいそうだしな」

 彗星はソファで背伸びしながらハイリに呼び掛けた。ハイリもその言葉に深く頷いた。そして、後日、心地よい環境が行動に与える影響について彗星とハイリはよく理解することなるのであった。


 「何か忘れ物はないか。フラン、それは・・・」

 彗星たちが保養所で夕食に舌鼓を打った後で寝室でくつろいでいる頃、ケイタフは家族を見回し、フランが髪にさしているヘアピンを見て言葉を失った。それは、彼が死別した妻のイルスの誕生日に送ったものであった。妻の死後、どこに行ったのか散々探したがついに見つからなかったものであった。

 「これですか、イルスさんに教えてもらったんです。あの人が万が一のために貯めていたお金も」

 フランはそう言うと錆模様の己の髪に銀色の輝きを放つヘアピンをそっと撫でた。

 「母さんが」

 ヘルムはフランの言葉に顔色を変え、彼女に詰め寄った。

 「これからも、皆のことを見守っていくと言われてましたよ。だから、心配せずにこの家を後にして、と・・・。ミエル、お父ちゃんも見守っているから心配するなって」

 フランは優しく笑みを浮かべて我が子たちの頭をそっと撫でた。

 「イルスがそこまで・・・、ありがとう」

 ケイタフはイルスが生前よく座っていた椅子に向かって声をかけた。その時、彼にはイルスに笑いながら気にしないでと言われたような気がした。

 「お友達に挨拶さしてやることができなくてすまんな」

 ケイタフは己の荷物を背負っているヘルムとミエルに頭を下げた。

 「気にすることはないよ。母さんと妹が猫族ってだけで態度を変えるような奴らは友達でもなんでもないよ」

 ヘルムは気丈にそう言うとにたっと笑ってミエルの頭を撫でた。

 「外でお兄ちゃんと一緒に遊べない所なんて嫌」

 ミエルはそう言うと自分の柄と同じヌイグルミを抱えていた腕とは玉の腕でヘルムの腕にがっしりとしがみついた。

 「そうか、では行くぞ。今度戻ることはないかも知れないが、少なくともこの町が流されている間は戻らない覚悟はいいな」

 ケイタフの言葉に家族は全員頷いた。町の人々が床についた頃合いを見計らってエリグ一家は住み慣れた家を後にした。町の暗がりを夜目の利くフランを先頭にして人目に付かぬように町の門まで来てその足は止まった。いつもなら、詰め所で居眠りしているような門番が今日に限り、と言うか英雄一行が来ているためか、しっかりと門の前に立っていた。彼らは自警団の組織に属さず、騎士団に隷属している組織であるため、ケイタフに彼らを指揮する権限は一切なく、また彼らも自警団を自分たちより一段低い組織とみていた。つまり、このままエリグ一家がこの町を出る時にひと騒ぎを覚悟しなくてはならないのである。

 「鼻薬でもかがすか・・・」

 ケイタフが己の財布を握りしめた時、後にした家から夜の闇に響くような巨大な音がした。そして、その方向から男女が激しく言い争う声が聞こえてきた。その声を聞いた時、ケイタフとフランは驚愕の表情を浮かべた。あの声は、今は亡き、イルスとマールの声だった。その騒ぎを耳にした門番たちは何事かと音の方向に走り出していた。

 「この隙に出るぞ」

 ケイタフは家族に声をかけるとエリグ一家は暗がりからさっと走り出して町の外の闇の中に消えていった。

 「イルスさん、アンタ・・・」

 その時、フランはそっと振り返り、イルスとマールが自分たちの逃避行を手伝ってくれたことに感謝を捧げた。


 「このまま街道を行けば、シーカの方向に行ってしまう。俺たちは、ここから間道を通ってサイヒルの郷へ行く。そこで船を捕まえて、可能な限り北へ向かう。タルゴの港町に行けば船はあるだろう」

 夜道を歩きながらケイタフは家族にこれからの行動について説明していた。彼は陸路を使わず、可能な限り早く北に向かう手段として船便を考えていた。

 「お船に乗るのって初めて、楽しみだよね、お兄ちゃん」

 ミエルはケイタフの言葉に嬉しそうな表情を浮かべた。

 「でも、僕らは誰も渡航許可を持ってないよ」

 ヘルムが不安そうにケイタフに尋ねた。

 「蛇の道は蛇って言葉があるだろ。自警団をやっているとその辺りにも詳しくなるもんさ。ここから、街道から外れるぞ。暗いからフラン、ミエル先導を頼む」

 ケイタフは街道につながる獣道の一つを指さして、フランとミエルを先に行かせた。

 「母さんが道を見るから、ミエルは音と臭いに気を付けて。猫族の腕の見せ所よ。はぐれない様に、貴方は、私の尻尾を、ヘルムはミエルの尻尾を持って。でも、絶対に引っ張らないでね」

 エリグ一家は奇妙な列を作って暗い森の中に入って行った。

 「フラン、この先に分かれ道があると思うが、それを右に。ミエル、人の気配があれば教えてくれ」

 鼻をつままれても分からないぐらい暗い獣道を歩きながらケイタフはフランに声をかけた。

 「分かれ道ね、・・・ここね。ミエル、こっちよ」

 フランはケイタフに言われたとおりに分かれ道を右に進んんだ。暫くするとミエルが小さな鼻をひくひくさせだした。

 「この先の方向から、人の生活の臭いがするよ」

 フランは臭いがしてくる方向を指さしたが、それが見えたのはフランだけであった。ケイタフとヘルムは妻と妹の尻尾をしっかり掴んで足を進めるだけで精一杯だった。

 「光があるよ」

 ミエルが恐る恐る足を進めているケイタフに木々の隙間から小さな灯りを見つけて指さした。

 「フラン、そこに誘導してくれ」

 ケイタフは足元に気を向けつつフランに行き先を命じた。エリグ一家が目指した所には猟師たちが寝泊まりするには立派な小屋が一軒建っており、その扉の隙間から光が漏れていた。

 「フィンいるか」

 ケイタフはその小屋の扉を軽くノックすると静かに扉が開き金髪の優男が顔を出した。

 「これは、エリグ殿、こんな夜更けに・・・、奥方様もお子様もご一緒とは・・・、立ち話もなんですから、どうぞ中へ」

 フィンと呼ばれた男はエリグ一家を小屋の中に通した。そこには簡単なベッドとテーブルがあり、ここでその男が生活していることを物語っていた。その小屋の中にはベッドやテーブルに似つかわしくない大量の紙、様々なインク、ペン、大きな机が鎮座していた。

 「フィン、急な申し出ですまない。今すぐに俺たちの出国許可書と渡航許可書を頼む」

 ケイタフの言葉を聞いたその男は何かを察したかのような笑みを浮かべた。

 「あの英雄様関連ですね。グディルさんはお気の毒でした。それで今日は夕方辺りまでいろいろと頼まれていましてね」

 フィンは困ったように頭を掻くと途中でちぎられた様なエルフ族の独特な耳が見えた。

 「俺たちは町を・・・、捨てた・・・、これからサイヒルのタルゴまで行ってそこから船に乗るつもりだ」

 ケイタフは苦しそうな表情を浮かべてつらそうに言葉を吐き出した。

 「エリグ殿には常々世話になっておりますから、これくらいお安い御用です。ただ、お名前はこちらで作らせてもらいますよ。エリグ殿の名はそれなりに知られていますから」

 フィンはそう言うと、大量にある紙の束のなかから同じ種類のものを8枚取り出すと、ずらりと並んでいるインクの瓶から一つを選んで、紙に何かを書き始めた。

 「父さん、これは・・・」

 ヘルムは目の前で不正が行われていることに気付いてケイタフに声をかけた。

 「フィンは一流の偽造師だ。今まで、ただ穢れの民である、それだけの理由で犯罪者にされた人たちを彼の協力を得て逃がしてきたんだ」

 「協力ですか、いつもいいお手当を頂いておりましたが」

 ケイタフの言葉にフィンが軽く答えた。彼としてはケイタフの人柄で協力していたのであるが、相手に気を使わせないように敢えてビジネス上でと言うことにした。

 「キナの町長のサインは簡単で良いですねー。それと、エリグ殿、貴方は「緑青」のジーエン、坊ちゃんはその息子の「黒錆」のマデル、奥方様は「絵皿」のミリ、お嬢ちゃんは「花瓶」のイルンと名乗ってくださいね。姓のある方に申し訳ありませんが、姓があるだけで何かと目を集めますから。これが出国許可書と渡航許可書ですよ。町で発行していものと同じ紙とインクを使ってますから、まずは気づかれませんよ。できれば髭を生やしたり、髪形を少し変えたり、染めたりされると効果的になりますよ。まだ、いつもの間道なら関を通らなくても郷を超えることはできますよ。それも、時間の問題かもしれませんが」

 フィンは偽装した書類をインクを乾かしてから束にしてケイタフに手渡した。

 「急な頼みにすまない、これは今回の」

 ケイタフが財布から小金貨1枚を取り出してフィンに書類代として渡そうとした。

 「エリグ殿には今まで随分と助けてもらってますからね。それに、金を貰ったら私がケイタフ殿の申し出に納得して仕事したことになるじゃないですか。だから、何かあったら脅されたって言いますから、お代はいりません」

 フィンはにこやかにケイタフの手を押しとどめた。

 「いいんですか」

 心配そうな表情を浮かべるフランにフィンは照れるような笑顔を見せた。

 「エリグ殿に受けた恩からすれば安いものです。私のここでの仕事も明日ぐらいで最後でしょうから。どこかで会った時に酒の一杯でも奢ってもらえれば充分ですよ。それでは、良い旅路を」

 ケイタフと別れの握手をして扉を開いた。

 「この道をまっすぐ行けばサイヒルの郷に入れます。山賊どもも英雄殿の噂を聞いて鳴りを潜めていいますが、ご注意のほどを」

 「フィン、ありがとう」

 「挨拶はいいですから、さっさと行ってください、「緑青」のジーエンさん」

 フィンはそう言うとさっさと扉を閉めてしまった。

 「ヘルム、世の中正しいことだけでは動いて行かないんだ。時には彼のような存在も必要になるんだ」

 不正に手を染めた父親に納得しかねているヘルムにケイタフは諭すように話した。

 「正しいこと。これはあの英雄たちも常に口にしている言葉だ。俺たちが正しいと思っていることは、別の者には正しくないことかも知れない。今、俺たちにとって正しいことは俺たちが安全なところに行って、誰の目も気にすることなく家族みんなで出歩けるようになることだ」

 ケイタフはフランの尻尾を握りながらヘルムの疑問に答えた。しかし、それは妻の尻尾を持ちながら、同じように妹の尻尾を持っている息子に対してと少しばかり説得力に疑問が持たれるような格好であった。


 「エリグが行方不明っ?」

 保養所での居心地が良かったため、そこで2泊もしていい酒をお土産にもらった派遣隊長は残っていた騎士団に雇われている事務係からの報告に大声を上げた。

 英雄はグディルが斬り捨てられた当日、翌日と保養所を宿としてシーカをはじめとする近隣の村々を巡り、見せしめのために数人の穢れの民を刃にかけた後、ヒーグの郷を後にしてナーシュの郷へと向かって行った。

 「逃げたんじゃないのか」

 派遣隊長は事務係に詰め寄ったが、事務係はその時の門番たちの報告書を派遣隊長に手渡した。

 「体調を崩して早退だと。深夜に夫婦喧嘩、大声で罵り合い、皿を投げ合う音がアイツの家から夜明けまで続いていた、だと。翌日、確認のために家に入ると蛻の殻になっていた・・・、アイツがこの町から出て行ったのを見た奴はいないのか」

 派遣隊長は報告書を握りつぶしながら事務係に詰め寄った。

 「そのとおりですよ。夫婦喧嘩の件については多くの証人がいますが、出て行ったのを見た者はいません。それに見ていたなら、誰も行方不明なんて言いませんよ」

 事務係はつまらなそうに言うと騎士団員の給料の計算作業を続け、それ以上の質問は受け付けないと態度で表していた。

 「自警団員はどうしている」

 「それなら、昨日、団長がいなくなったから解散する。と一言、連絡がありましたよ」

 居残りを命じられていた騎士の見習いの少年が派遣隊長の問いかけに答えた。

 「激しく喧嘩していたにも関わらず、家の中は散らかっていないし、家財道具はそのまま、朝食の下ごしらえまでしてあったそうですから、町では神隠しにあったと噂されていますよ」

 「神隠しだと・・・、信じられん・・・、まったく訳が分からない」

 派遣隊長は大きなため息をついて自分の椅子に腰を降ろした。

 「じつは、自警団長以外、多くの穢れの民がこの町を去っています」

 「そんなことは、どうでもいい。逆に住みやすくなっていいじゃないか。何よりも、問題は俺の働きがヒーグの都にどこまで届いているかだ。俺のような者をこんな田舎に置いておくことがどれだけの損失を生んでるか、都の連中は気づきもしないのか」

 派遣隊長の頭の中は自警団のことでも、穢れの民がほとんど出て行ったことでもなく、自分が都に返り咲けるかだけであった。

 「ま、穢れの連中がいなくなった所で、人口が1割ぐらい減るだけですからね。隊長が頭を悩ませる必要はありませんよ」

 お土産でもらった酒の封を切りながら英雄のお供をした騎士団員が呑気な声をあげた。

 「ああ、見苦しいのがいなくなって良いぐらいだ。これも、俺の働きによるところが大きいところだ」

 派遣隊長は現実をどこまでも自分に都合の良い解釈してにっこりとした。


 「いい所だったな」

 ナーシュの郷に向かう道すがら彗星はハイリに声をかけた。

 「いい所でしたが、思わぬ時間を取られてしまいました」

 つまらなそうに入りは言うと心地よい場所でぐずぐずしていた己の行動を恥じた。

 「そうだな、あれ以上いれば、ハイリも随分と横に大きくなるかもしれないからな」

 「それは、彗星様も一緒ですよ」

 彗星とハイリは互いを見て馬上で笑い声をあげた。 

エリグさん一家が出奔しました。関を通らずに隣の郷へ行く道などは職務上からケイタフは知っています。フィンについても職務上から知り合いになっています。フィンのやっていることは犯罪ですが、弱い立場の者にとって随分と助けになるため、ケイタフは見ていないことにしていました。

今回も、この駄文にお付き合いいただきありがとうございます。

ブックマークいただいた方に感謝を申し上げます。

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