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作者当てゲーム第二弾!

雪が降る。

掲載日:2014/12/11

 雪が降る雪が降る。


 足の指先冷たかろう。手の指先も冷たかろう。

 吐く息白きは熱の名残りか。それとも凍れる奴らの迎えか。


 雪が降る雪が降る。


 地の白さこそが目を焼いて。天を仰げば眩くて。

 彼方はかすんで見えもせず。もっと向こうは壁がさえぎる。


 雪が降る雪が降る。


 膝まで埋まれば氷が苛み。腰まで埋まれば氷がしみる。

 肩まで埋まれば氷が友か。いっそ愛しく思えるか。


 雪が降る雪が降る。


 歩んだ道はもう見えない。歩まん道が見えはしない。

 埋もれゆく埋もれゆく。


 雪が降る。

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― 新着の感想 ―
[一言] 詩であるという性質上、短編を中心に活動されている地海月さんではないでしょうか。
2015/02/05 21:32 匿名希望(企画参加者)
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