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ショボくたっていいじゃない!  作者: はっか飴
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目覚め

・・・んっん~。ふぁ~あぁ・・・。


あ、おはようございます。

生まれ変わった弘田歩です。(決め顔)


早速ですが、昨日のフラグを回収させていただきます。


僕の前には大きなクマさんがいらっしゃいます。たぶんこの洞穴の家主さんですね。

不法侵入だからって警察は呼ばないでくださいね?お願いしますから!


・・・ってまぁ、警察なんていないんですけどね?なんたって異世界だし。



さて、このクマさんは朝食はハチミツよりもお肉(僕)がいいみたいです。朝からヘビーですね。胃もたれとかしないんですか?


ハハハッ・・ハハ・・・ハァ・・・



「イヤだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」


食われたくねぇぇ!

新しい世界で希望を見いだしたと思ったらコレだよ!運無振りだよ!


手もとのカッターでなんて攻撃できないし、そもそも怖い・・・。

に、逃げるしかない。


目線は合わせたまま、とりあえず洞穴の奥へと移動する。

ゆっくりと、ゆっくりと・・・。


熊はその場を動かず、じっとこちらを見ている。

正直、僕を食おうとしてるやつを直視し続けるのは辛い。何よりも怖い。

膝が笑ってる。


熊の考えていることなんて分からない。

それこそいつ襲ってくるかなんて・・・。


僕の動揺が目に現れた。

視線が熊から外れる。


「ガァァ!」


熊が襲いかかって来る。

次回、能力発現


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