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交渉
「さて、それじゃあ改めて、カーシ。君の情報を提示してくれ」
どんな情報が出てくるやら・・・
楽しみですなぁ。
「はぁ?お前馬鹿だろ?
俺ぁ縛られてるんだぁ。 こんな状態で話したら、そのまま逃げられるに 決まってらぁ」
・・・さすがに年の差2倍だな。バレてやがる。
それにあっちからしたら生死もかかってる訳だ。そりゃ注意深くもなるか。
いや、僕が見くびっていただけだ。
「ならどうすれば話すつもりだ?」
「へへへっ。簡単なことさぁ。
今ここで俺を解放しろとは言わねぇ。
坊主は机の反対に座れ」
なるほど、僕と出入口の距離を長くし、かつ自分の手元を見られないようにか。
僕はカーシと机の反対側に座った。
「よし、座ったなぁ。それじゃぁ話すとしよう」
カーシは語りだした。
次回、カーシの過去?
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