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発見
川を下って行くと小屋を見つけた。
こんな深い森の中にひっそりと佇む小さな小屋だ。
━━━━秘密基地。
まさにそんな感じだった。
食料はあるだろうか。
武器も必要になるだろう。
誰かいるのだろうか。
etc....
いろいろ考えたが一番強く思ったことは
「ここなら休める」
虫の近くには居たくないし、熊も御免だ。
その点小屋なら安全だ。
なにより、近くに人がいるということだ。
それが何よりも安心出来る。
僕は恐る恐る扉に手をかけた。
「・・・ごめんくださーい」
大きめの机、四つの椅子、整理された調理器具、食器・・・。
中は生活感に満ちていた。
食料も少なかったが見つけるとこができた。
包丁は武器として使えるだろう。
これで少しは街へ行くための装備にはなっただろうか
まぁ、勝手に貰っていくというのは、何だか忍びないが・・・。
扉が開く音がした。
家主が帰ってきたのだろうか。
振り返ると扉には男が立っていた。
大きな鉈のような刃物を持って・・・。
男は笑った。
次回、男の正体?
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