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詩 無知の神様

作者: 仲仁へび
掲載日:2026/04/30



 かしこくなる事は本当に幸せ?

 何かを知っていく事は純粋じゃなくなることでしょう?


 大切だったものがどうでもよくなっていく

 大事にできなくなっていく

 無価値になって 色あせていく


 こんな世界に立つのは私一人で十分

 だからあなた達はこちら側にはこないで


 世界の地平で独りぼっち

 永遠に孤独でも構わない


 何もできなくてもいい

 物知りになれなくてもいい


 今が幸せなら ずっとそのままでいてほしい


 世界の本質なんてものに手を伸ばさないで

 命の残酷さなんて目に映さないで


 この世界は思っているより綺麗なんかじゃない

 なんて そんな事は理解しなくていいのだから



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