閑話Ⅰ ▓▓▓▓▓▓▓▓のひとりごと
割り込み投稿した最悪なくてもいい閑話の一つめです。
本編と繋がりはありませんが、読めば世界観がわかりやすくはなると思います。
突然ですがどうもこんにちは。
実況・解説の▓▓▓▓▓▓▓▓です。
現在主人公、小鳥遊麻義はネトゲイベントのために家まで全力疾走してるわけなのですが、その間に私、▓▓▓▓▓▓▓▓がこのイカれた世界の背景やらなんやらについて紹介しちゃおうと思います!
と、いうのもバグった世界というだけあって色々世界観とかごちゃついてんなーって思って。
ここら辺で1回まとめとくのもありかなーと思って暇つぶしも兼ねて勝手に解説をしています。
あ、もちろんこれは麻義達には聞こえてないってことで。
って言っても今こうやって話しているのもただまとめるだけだと面白くないから人に話してる風に頭ん中で言語化してるだけなんだけど。
話はそれだけど、じゃあ本題行ってみよう!
まずは時代についてですね。
時代は20XX年。かの有名な青だぬきが生まれるよりも前で、ブリスベンオリンピックがやったよりも後の時代。
コロナがどうだとか騒いでいた時よりも技術が結構進んだような頃です。
そんなある日、世界では███の⬜︎⬜︎⬜︎によって異界門が世界各地に出現するようになりました。
異界門とは世界と世界、場所と場所を繋ぐ存在。
いわば世界を繋ぐ門といったところです。
異界門は魔物やUMAやエイリアンなんかを地球に招いてしまって、世界はそりゃあもうえらいことになってしまいました。
銃も何も効かないようなバケモンばかりだった訳じゃないけどすごい量のモンスターが出てきて、並の災害じゃあ比にならんくらいの被害が世界中で起こったんですね。
割とガチで世界崩壊のピンチです。
しかし、そんな地獄みたいな状況でも人々は抗いました。
そう、ヲタクの台頭です。
アニメ漫画ラノベとかが好きな人なら分かるでしょう。
大概の2次元オタは異世界に転生しても速攻で順応できるような、超常現象に対する過剰な対応力を持っています。
そんな彼らに異能力なんてものを持たせたら、そりゃあ鬼に金棒にもなりますよ。
異界門はモンスター共と共に魔素も現世に持ってきました。
それによって人々は魔法や、魔素を介して呪術、超能力、錬金術なんかが使えるようになります。
結果的にモンスターの戦力と人間達の戦力が割と五分五分くらいになったんですね。
これによって一時的に世界の危機は多少軽減され、やや希望が見えてきました。
と、いうのが異界門が出るようになってから3,4ヶ月後くらいの出来事です。
そしてもうひとつ、その地獄みたいな状況からたったの1,2年で平和を取り戻すまでに至った理由があります。
それは一部の人々が神聖術の一つ、蘇生術が使えるようになったということです。
蘇生術はその名の通り、跡形が残っていれば死者を蘇らせることができるスキルです。
そんなものが使われるようになったきっかけは至極簡単なもので、死んだ人の親しい人が「神様、どうか〜〜~を生き返らしてください!」とか言ったら生き返って、それがSNSで広まった、という感じですね。
SNSで拡散される神の奇跡ってなんかロマンが無いですよねー。
とまあそれは置いておいて、
それによって地獄のような被害だったにも関わらず最終的な死者は世界中でもかなり少なく済んだ、というのが爆速で平和が戻ってきたもう一つの理由です。
あとは時間逆行系の能力とか復元系の能力とかで建物の修復とかもめちゃくちゃあっさり済んで、世界は世界革新前みたいにとまではいかないけれどかなり平和になりましたとさ。
と、以上が世界革新と一連の流れです。
まぁその中では国やらなんやらのお偉方が色々やったり、先見既知とまで呼ばれた総理大臣が元々こうなることを知っていたかのような迅速な対応をしたりもしてたんですけど、言語化面倒いので割愛しますね。
じゃあ次に、そんな時代の変化の中でのこの国についてお話しましょう。
結論から言うと、この国は魔導大国になりました。
急に何言ってんだって思うかもしれませんね。
でもなるべくしてなったって感じなんですよ。
だってここはサブカル大国なんだもの。
スキルってのはざっくり言うと、「イメージの具現化」ってことになります。
要は異能力ってものをはっきりイメージ出来る奴が強いってことですね。
つまりはやっぱりヲタク無双です。
だからコスプレする元総理までいるようなこのサブカル大国は、相当な優位ポジってことになるんですね。
あとはまぁ義務教育によう平均知力の高さとか、敗戦からものの数年で高度経済成長を研げる根性とか、国民持ち前の器用さとかそんな感じの諸々がいい感じに噛み合ってこの国はかなりつよつよな国になりました。
こうして、まさに災い転じて福となすって感じで魔導大国としてこの国は栄えましたとさ。
めでたしめでたし。
その後、人々はこぞって異能力の研究をはじめました。
かの白髪エルフが封印した魔王軍7人の配下の一柱の”人を殺す魔法”の研究ばりに、みんなこぞってすごい躍起になって研究をしました。
そして半年後、研究は功を奏し、異界門を閉じるスキル、「閉門術式」を開発しました。
ちなみにこの迅速な術式開発には、研究所に匿名で送られてきた論文が大きく関わったとかいう話もあったりします。
そしてこの国においてスキルの研究、開発を行なった研究所はやがて、新設されたとある国立大学の研究室となり、学部となりました。
後にここに麻義が入ることになるんですね。
じゃあ最後に、現在の世界についてお話しして終わりにしましょう。
ご存知の通り、世界はバグり散らかしました。
異界門が招いたのはモンスターと魔素だけではありません。
亜人やアイテム、構造物なんかも運ばれました。
大きいものだと太平洋上に新しいバカでかい島が出現したことですね。
人々はムー大陸と呼んでいます。
まぁ大陸と呼ぶには小さいですけどね。
この大陸、いや、中陸は領土問題だなんだと騒ぎになって、今はまだ領土交渉が行われています。
あとは、コマンドで建物が生成されたみたいに元々あった建物に侵食して謎建物が出現したり、ダンジョンができたりもしました。
中には建物に大木がめり込む形で出現して、そのままそれを柱に家をツリーハウスにリメイクした、なんてたくましい人もいます。
他に強いて例を挙げるとしたら、スクランブル交差点のど真ん中には聖剣つき刺さってることくらいでしょうか。
一時は観光名所になったりもしましたが、今はただクソ邪魔なインテリアになっています。
そして、亜人の類についてです。
逆神隠しとでも言いましょうか。
世界にはたまにモンスターたちと共に迷い込んでしまった人間的知能を持つ生物がやってきます。
具体的にはシンプルに異世界人や、獣人、エルフ、ドワーフ、悪魔、妖怪、エイリアンなんかですね。
麻義がこれから入る隊にもそんな人が一人います。
彼らは当然言葉は通じないのですが、とある大企業が「翻訳するこんにゃくゼリー」とかいうそろそろ版権ヤバそうなものをつくりまして。
それを食べることによって彼らは意思疎通ができるようになり、この世界でも無事暮らせるようになりました。
よかったですねー。
「▓▓▓▓▓▓▓▓様、一体何をしていらっしゃるんですか?」
おっと、配下の者が来てしまいました。
今回はここまでですね。
では、またの機会に。




