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番外編 ディアブロ秘宝館 その12 廃修道院に残されたアレコレ

1話完結型なので気楽に読んでください!


◾️ディアブロ(バームベルク侯爵)

屋敷に来た侵入者(美女限定)を罠やモンスターを使って捕獲を楽しむ。悪魔伯爵と恐れられているが前世はオタク趣味のサラリーマン。表向きは隣で善良な領主をしている。


●エルザ

アシスタント兼ツッコミ。ディアブロの命を狙う刺客だったが、捕縛され悪趣味な遊びに付き合わされている可哀想な女性。金髪巨乳でお姉様系美女。


ディアブロ邸別館。

かつてディアブロ邸を訪れた刺客、来訪者、あるいは人生の進路を誤……いや、変更した人々に縁のある品々を展示する場所――ディアブロ秘宝館である。


第23話 聖女が率いる狂気のアホ集団

第24話 異端審問官の背教的秘密


展示品:廃修道院に残されたアレコレ


「……なんか狂気を感じますね……」


「ちょっとこの部屋は封印しようかな……」


僕とエルザの視線の先には、乗ると痛そうな木馬、鞭、蝋燭など、良い子のみんなには何に使うのかわからないようなものが展示されている。


「しかし、あのメガネシスターがこんな風になって戻ってくるなんて」


かつて第2話でBL趣味の秘密を知られてしまった真面目系シスターは、神との対話をすると言い残して姿を消した。

そして戻ってきたら、『鞭打苦行団』のリーダーとして戻ってきたのだ。その名もシスター・エム。信者同士で神の試練と称して苦痛を与え合うという、公開SMプレーを街中で披露したのだった。


「神の試練を苦行で体現するという割には……何というか、喜んでるんだよね」


僕が呆れて言う。


「しかも、そのシスターエムの恋人にも問題が……」


エルザも呆れている。


「確かに。異端審問官としてその後登場したのがまさかのエムの恋人でその名もエス。

て言うか、シスターエムもBL好きで、SM遊びに興じ、自身の恋愛は百合って……ちょっとキャラクター盛りすぎじゃないの?」


「個性の問題ですから。そこは……」


異世界でも多様性重視の姿勢は重要なのか。


「……異端審問官のエス氏はここにあるグッズも押収するとか言って教皇庁に持って行こうとしてましたけど、送らなくて大丈夫ですか?」


確かにそんなことを言ってたけど。


「まあ、本当なら教皇庁に送りつけてやればいいんだろうけど、エスは異端審問官を辞めて、エムと一緒に修道院で秘密の告解クラブをやってるからね……後任の異端審問官も今更、これらのグッズを送ってこられてもじゃない?」


「そういえば後任の異端審問官もきましたが、何かしましたっけ?」


「後任は普通の人だったよね。調査をさっさと切り上げて『みなかったことにする』と言い残して帰っていったよ。多分、ツッコミどころがわからなかったんだろうな」


「しかし、彼女達がやっている修道院。『秘密の告解クラブ』って……通っていること自体秘密にしたくなる修道院ですね」


「しかも、その修道院は『エスとエムのクラブ』って呼ばれているからね。神の家で何をやっているんだか……」


「何というか、信仰にストイックそうな人たちでしたが、とんでもない人たちでしたね」


「ソドムとゴモラみたいに神の怒りに触れて滅ぼされなければいいけど」


続く

こんなくだらない物を読んでくださってありがとうございます。

是非是非感想など聞かせてください♪


いろんな人に読んで欲しいので⭐️評価などいただけると嬉しいです!

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