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第五幕 守りたいもの(まもりたいもの)

部屋は案の定、花音と同室だ…


これに関してはもうツッコミはしない


「花音、灯り消すぞ…」


「うん!」


新八は灯りを消し、部屋は暗くなった


2人はそれぞれ布団に入る


「新八くん…私たち、ずっと一緒に居られるかな」


花音は仰向けで天井を見つめる


「さぁな…」


「俺たちは新選組だ、いつ死ぬかなんてわからない…」


「今日か、明日か…今この瞬間にだって死ぬかもしれない」


花音は目をウルウルとさせる


「そんなこと…」


言わないでと、言いたかった


でもそれは、なんだか無責任な気がした


花音は自分の胸に手を当てる


「ごめんね…私から聞いといて」


「いや…俺も…すまない、」


花音は新八の謝罪に戸惑う


「んーんっ!…違うの、私…」


花音は新八の方を見て否定する


「…」


花音は新八と同じ布団に入り、抱きしめる


「花音?」


花音の方に振り向く


「こうしてたい…」


新八の胸の中で呟いた


「ああ…」


新八は花音の首の下に腕を通して、抱きしめ返す


「でも…」


新八はさっきの言葉を続ける


「例え明日死ぬとしても、俺は誠を貫くだけだ…」


花音は驚き、ウルウルとした目を瞑り


「うん」と答えた


守りたいんだよ…

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