プロローグ 《孤独》と《絶望》
《孤独》
なんのために生きているのだろう?
何か生きる意味があるのだろうか。
何を言われようとも、特別な感情など生まれてはこない
孤独・・・とはコレを指すのだろうか。今のこの状態を指すのだろうか。
不幸なのか?嫌、違う 不幸などではない。
生きることが幸福と感じないならば、死すことはどうだろう。
死する時は幸福なのか。
もしそうならば、幸福はとっておこう。
幸福の時まで
抗い続けよう
生まれてきたことが罪と言うならば 醜く、抗い続けてやろう
幼き日に抱いた心を久しく想い出した。
《絶望》
絶望・・・今 その言葉が1番よく似合うのだろう。
大切な『モノ』を失くしてまで、生きるのか・・・・
人は死す時は1人。
大切な『モノ』を失くそうとも、なんら変わりなく世界は廻る。まるで 自分には関係ないと言うかの様に・・・・
だが、隣にはいる。かけがいのない『モノ』がまだ残っている。
もし世界がコイツを受け入れないと言うのならば その時は壊そう この世界を
もし世界が汚く、醜く染まったならば、壊そう。この世界を
この力で
大きすぎる対価と引き換えに得た・・・・この力で
それを望んだのが大切な『モノ』なのだから。
自身のために生きない人生も人生に変わりない
その人生を生きよう。
幼き日に幼き心で想ったことを また噛締めた




