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俺とゴブリン達と猫娘と極めてる少女  作者: ありがとう君
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第94話 プチ ドッキリ

ギーラが服を脱いで真っ裸になり着替えの場所から扉を通り水浴び場に向かうと中央に立ち入り禁止の大きな岩を囲むように一番大きな水浴び場が目に入りその奥には4人で来ていた時には無かった水浴び屋の男の子が言っていた滑り台やブランコなどのアトラクションが設置されている


「へえ~ あれがそうやね 前の世界のどこの公園にでも設置されていた滑り台やブランコと大体一緒やな 後の内装は4人用と殆んど一緒やね」


ギーラは水浴び場の滑り台やブランコを見て見渡してから言う それからギーラはいつも利用する中央の大きな岩がある水浴び場に向かう それから足からゆっくりと肩まで浸かる


「あ~気持ちいいな~ やはり水浴び最高~ ここはまさにパラダイス」


とギーラは水の感触を楽しみながらブツブツ呟いている


「あれっ そういえばトラ シルキャド オトギ ローズメルファの姿が見えませんな~・・・・・」


ギーラはさらに周囲を見渡してから声に出す そして平泳ぎをしながら岩の後ろや立ち入り禁止だが一応大きな岩の頂上もシルキャドが一度水浴びに来たときに登っていた事を思い出して見てみるが人影は感じない


「あれっ みんなどこに行ったんや? 隠れてるのかな?」


ギーラが大きな岩の周りを見て回って最初に肩まで浸かった所まで戻って来て言う それから水に肩まで浸かっていた体を止めて立ち上がり水浴び場を出てそんなに広くない水浴び場全体を歩いて周囲を見ながらトラ シルキャド オトギ ローズメルファを探す


「お~い どこにおる? もしかしてかくれんぼしてるのかな~ それ探すの以外と面倒臭いからゆっくり水浴び楽しんでリラックスしよ~」


ギーラは少し大きな声を出して自分の声を反射して聞こえるエコーを聞きながら話す それでも相棒達からは何の反応も返ってこない


「・・・・・んっ? 何やこれ何でみんなおらんの?」


ギーラは嫌な気分になり焦りながら水浴び場全体をもう一回隅から隅まで相棒達をさがす


「お~い トラ シルキャド オトギ ローズメルファ どこにおる~? おるなら返事して~?」


ギーラは水浴び場を隅から隅まで相棒達を探すが発見出来ないので最大の大きさの声を腹から絞り出して叫んで呼び掛ける 





「ニャ ニャハハハハハ ギーラ 心配したかニャ? した筈だニャ?」


「ごめんなさいね ギーラ どうしてもシルキャドが驚かしたいと言うもんですから 本当にごめんなさいね」


「「「ギーラ ゴメン トラ オトギ ココニイル」


ギーラがシルキャドの声に安心していると透明化で消えていたシルキャドがギーラの横から悪い笑顔で現れる ローズメルファは蝙蝠みたいに水浴び場の天井に足の裏だけで引っ付いて顔をギーラに向けて謝っている トラとオトギも天井の小さな凹凸にありえない怪力で両手両足の指だけで少しプルプルさせてへばりついている


「・・・・・・・・・・」


ギーラは安堵ともの凄く心配した気持ちが整理できずに無言でシルキャド ローズメルファ トラ オトギの順に見る


「ニャ ギーラ 必死だったニャ まあニャ 私がいなくなればニャ あれぐらいニャ 探すのはニャ 分からなくもニャ 無いけどニャ~」


シルキャドは悪い笑顔のままで両手を腰に当てて勝ち誇った顔でギーラを見ている もちろん真っ裸である


「・・・・・・・・・・」


ギーラはまだ整理出来ずに黙っている


「シルキャド もう満足しましたか? ギーラをあんなに心配させるのはあまりしてはダメですよ」


ローズメルファは音も無くギーラの横に飛び降りるとシルキャドを見ながら話す もちろん真っ裸である


「「「ギーラ オコッタカ ゴメン アヤマル」


トラとオトギは水浴びの水面に豪快に水飛沫を巻き上げながら重力に身を任せる様にただ落ちてきて全身水だらけになりギーラを見ながらハモって謝る もちろん真っ裸である


「・・・・・まあ みんなが無事ならええけど・・・・・少し心臓には悪いかな・・・・・あまりやって欲しくは無いかな・・・・・」


ギーラは安堵の気持ちが心配する気持ちに勝り落ち着きながら話す


「ニャ ギーラ 悪かったニャ 私はそんなにガックリするとはニャ 思わなかったからニャ ごめんなさいニャ けどニャ 面白かったニャ~」


シルキャドは反省をしているが素の部分はブレずに悪い顔は消えたが普通の顔で言う


「あらあら シルキャド謝る時はちゃんと謝った方がいいですわよ?」


ローズメルファがシルキャドを見て優しく注意する トラとオトギもシルキャドを見て無言で頷いている


「ニャ そうだニャ ギーラ ごめんニャ 悪かったニャ」


シルキャドは今度は真剣にギーラの目を見て謝る


「うん 分かった もういいよ 気にしてないから・・・・・」


ギーラは100%気にしているトーンで返す


「ニャ そうなのかニャ 流石我らのリーダー ギーラだニャ これで一件落着だニャ それじゃニャ みんな水浴び楽しむニャ~」


シルキャドは天然を大爆発させて喜びそのまま大きな岩のある水浴び場に尻尾の付いたお尻をプルプルさせて走って行く


「・・・・・・・・・・」


ギーラは黙って走っていくシルキャドの尻尾と白いお尻を見ている


「まあまあギーラ シルキャドはあんな性格ですからね・・・・・ ギーラ お気になさらず」


ローズメルファがにいつもの笑顔で白い透き通る完璧な体で優しくギーラをフォローする


「う、う、うん・・・・・そうだね・・・・・分かってるけどね・・・・・」


ギーラはローズメルファの言葉に頷きながら答えてまず完璧な体を神の目で見てから目を見て話す


「ウン ギーラ ゲンキダス」


「ハイ オトギ ワルイ ゴメン」


トラとオトギも心配そうにギーラを見下ろしながら筋肉ムキムキの体で言う


「うん もう俺は大丈夫 トラとオトギも水浴び楽しんで来て」


ギーラはトラとオトギの筋肉ムキムキを上から下まで見て「トラの大トラでかっ」と再確認しながら笑顔で答える


「「「ワカッタ ミズアビ タノシム ギーラモ タノシム」」」


トラとオトギは笑顔でハモリ答えてからシルキャドが走って行った水浴びの場所にズンズン猛スピードで向かって行く


「ギーラ 大分落ち着きましたか? 本当に悪かったですねごめんなさいね 落ち着いたならトラ シルキャド オトギの所に行きませんか?」


ローズメルファがトラとオトギの後ろ姿を見てからギーラに言う


「うん もう謝らなくても大丈夫だよ かなりショックも収まって落ち着いてきたからね それじゃあみんなの所に行って水浴びを楽しもうかな」


ギーラは落ち着いて心の整理が完了してローズメルファに笑顔で話してからトラ シルキャド オトギが先程のギーラドッキリを完全に忘れ去った無邪気に遊んでいる場所にローズメルファと並んで進んで行く




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