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俺とゴブリン達と猫娘と極めてる少女  作者: ありがとう君
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第61話 依頼

「ニャ ギーラ結局何もニャ 買わなかったニャ 何でかニャ?」


シルキャドは不思議そうに顔を傾けながらギーラの目を見ながら聞いてくる


「・・・・・ええ・・・・・また今度で大丈夫です・・・・・次は1人でゆっくりノンビリと見るのが希望ですがね・・・・・」


ギーラは防具屋でのシルキャドと女店員の無駄なキャッキャッを思い出しながら「前の世界の彼女とかも見るだけで満足してたな~」を少し思い出し疲れた顔でシルキャドに答える


「ニャ そうなのかニャ 1人が好きなんだニャ けどニャ 次も私もニャ ギーラのニャ 横にいるけどニャ ニャハハハハハ」


シルキャドは何が楽しいかはギーラは理解不能だが腰に手を当てて空を見ながら高笑いしている


「・・・・・はいその時は・・・・・静かに見れる事を希望します・・・・・」


ギーラは考えるの諦めシルキャドの高笑いを呆然と見ている


「ニャ トラとオトギはニャ 何も買わなかったのかニャ?」


シルキャドは高笑いを突然止めて聞いている


「ウン イママデデイイ ソレヨリ ニクダナ」


「ハイ ボウグ キョウミナイ ニクダナ」


トラとオトギは素直に答える


「ニャ そうなんだニャ それはニャ しょうがないニャ 所でニャ ギーラ 次はどこ行くニャ?」


シルキャドはトラとオトギに自分から質問したけどすぐに2人の答えに「ニャ そりゃそうだニャ」と納得してから飽きて両腕を頭に乗せながらギーラに聞いている


「うん ギルドでも行こうかな?」


ギーラの答えにいつも通りのリアクションをトラ シルキャド オトギは返してからギルドに向かってギーラ達は歩いて行く それからギルドに入り今までのギルドよりは広くて依頼量も多い事などを確認してから町をブラブラしてから宿屋に戻る 


それから1ヶ月程 水浴び場を満喫したり 町で買い食いを満喫したり 水浴び場を満喫したり 町のブラブラを満喫したり 水浴び場を満喫して ギルドの依頼や戦闘をしない時間が過ぎ去る


「よし そろそろ1ヶ月ぐらい経ったから客車屋に行ってオーダーメイドの客車が出来てると思うから購入して長期休暇を終わらせようかな」


ギーラは宿屋の朝食を済まして雑談を終えてから話を切り出す


「ニャ そうだニャ そろそろニャ 客車は出来てるからニャ 長いお休みは終わりだニャ リフレッシュ充電完了だニャ~」


シルキャドは猫目を大きく見開いて元気良く答える


「ウン トラ ヤスンダ ソロソロ コロススル」


トラも筋肉を大きくさせながら久々の獰猛な笑みを浮かべて大きく頷いてから答える


「ハイ コロス タノシミ ミナゴロシスル」


オトギは首の骨や体中の骨を大きく鳴らしてストレッチしながら大きな口の牙を剥き出しで笑っている


「うん みんなヤル気マンマンやね ええ休暇満喫出来たしね それじゃあ客車屋に行こう」


ギーラ達は宿屋の食事スペースのテーブルから立ち上がり扉を開けて客車屋に向かう 客車屋に着き扉を開けて中の入ると顔中毛でモジャモジャのドワーフの女がカウンターの椅子に座っている


「お久しぶりです 客車出来てますか?」


ギーラはドワーフの女に聞く


「これはお久しぶりですね もちろん出来てますよ こちらです」


ドワーフの女はギーラ達の顔を確認すると椅子から立ち上がり笑顔で店の裏の複数の客車が置いてある場所に案内する


「こちらがお客様がオーダーメイドで注文された客車ですよ」


ドワーフの女は複数の客車の中から一番大きな客車の横に行きそれを見ながら話す その客車はギーラとドワーフの女が内装や外装を相談した通りに出来ていて 客車の中もとても広くトラが7人ぐらい乗れるスペースが確保されている 外装は黒一色で統一されていて雨避けの屋根も付いている


「おおお これは相談した通りですね ありがとうございます」


「ニャ これは大きいニャ これならニャ トラとオトギもニャ 頭が天井にくっつかないニャ 良かったニャ 良かったニャ」


「ウン コレハ ウレシイ トラ バシャ スキニナル」


「ハイ ウレシイ ウレシイ ドワーフノオンナ ヨクヤッタ」


ギーラ達は新しい客車を見てみんなが大喜びで感想を言っている それからドワーフの女から客車の色々の説明を聞いて代金を支払い礼を言ってから馬車屋に向かい馬の三頭分と御者の料金を支払い新しい客車に連結させて馬車が出来上がる


「1ヶ月待ったかいがあるね これでトラとオトギもストレス無しで馬車移動が出来そうやね」


「ウン バシャ スキ」


「ハイ オニイチャントオナジ」


「ニャ これは良いニャ 素晴らしいニャ よしニャ これはシルキャド号とニャ 命名するニャ」


ギーラ達は客車の中に入って回りを見ながら各々好きな事を言っている 1人の発言はスルーされていたが それから馬車屋の御者にギルドの依頼のダンジョンの地図を見せて確認してもらってから道具屋に寄り必要品を購入してからスグラアゼースの町の巨大な門を抜けて馬車はゆっくり進み出す


「ニャ 馬車の旅は快適だニャ~ 楽チンニャ 楽チンニャ トラとオトギはどうかニャ?」


シルキャドは外の動く景色を堪能してからトラとオトギに聞く


「ウン トラ キブンイイ タノシイ タノシイ」


トラもニコニコ笑顔でシルキャドに答える


「ハイ セマクナイ アタマツカナイ バシャイイ」


オトギも座っていても頭が天井に付かないのを喜びながら言っている


「うん 見ていても前の馬車とは全然違うね トラとオトギがご機嫌で俺も嬉しいよ 新しい客車購入して正解やったね」


ギーラもトラとオトギを見ながら笑顔で言う


「「「バシャ イイ スキ」」」


トラとオトギはギーラの笑顔にも喜び元気な声でハモリながらギーラに言う それからギーラ達は雑談しながらアカレオの町とスグラアゼースの町の半分ぐらいにある野営地に向けてゆっくり馬車は進んで行く それから3日程野宿を繰り返して馬車が進みギーラ達が雑談をしていると


「ギーラ テキ イル ニオウ」


黙って話を聞いていたトラが話し出す オトギも頷いている


「そうか 状況は? トラ」


ギーラもトラを見ながら聞く シルキャドは御者に馬車を止めるように客車から声を掛けると馬車が静かに止まる


「ウン ニンゲンノニオイ ケド アタラシイチノニオイ」


トラはギーラに人間の敵がいると報告する


「分かった 数は?」


「ウン ゴ イル」


「そうか では行こう」


ギーラ達は客車から降りて御者に敵がいるから始末してくるからここで待っててくれと言い残し歩きながら敵のいる所に向かう しばらく歩くと複数の死体が転がっていてその中央に5人の男達が血の付いた片手剣を握り皮の鎧を着て死体から金品や食料を漁っている 死体は商人風で女や子供の姿もギーラ達の目に入った


「おっ 今回は大量だな 新しい獲物がまた来たぜ」


死体から物品を漁っていた男の1人がギーラ達に気付いて声を出す その声を聞いた他の4人も漁るのを止めてギーラ達を見る 


「今度は4人か けど貧乏そうだな こいつらは ハハハハハ」


他の1人が笑いながらギーラ達を見ながら言う


「まあ そういうな ここは俺に任せろ おいっ お前達こいつらみたいになりたく無かったら持ち物全部置いてどっかに行け」


1人の男が地面に転がる胸から血を出し死んでいる女の子を指差しながら言う


「えっ? 何て? 何も聞こえないけど とりあえずお前達は殺していいんだな?」


ギーラは両目を吊り上げ口元に笑みを浮かべながら言う


「ほほう 俺達の事を知らないとはお前達はどこの田舎者だ?」


男が1歩前に出てギーラに聞く


「お前達などまったく知らんけど 殺してもいいよな?」


「ギーラ トラニマカセル」


「ギーラ オトギニマカセル」


トラとオトギはギーラとシルキャドの前に出ながら聞く 男達はトラとオトギが前に出てきて少し大きさに驚いている


「おいっ 俺達は<狂人の殺戮者>のメンバーだぞ」


男が何か自慢な顔で言っている


「あああ あの<狂人の殺戮者>って・・・・・まったく知らんしダサいな 分かった他のメンバーの奴等も皆殺しにしてやろう それは約束しよう 後もういいか?早くお前達を殺したいから行くぞ」


ギーラはトラとオトギにアイコンタクトで伝えると両足に力を込めてもの凄いスピードで男達の目の前に到着して一瞬で2人の頭を殴って吹き飛ばした直後に残りの1人も同時に殴り頭を吹き飛ばし腹に大きな穴を空けて3人の男達を始末する シルキャドはトラとオトギが飛び込んだ瞬間に男達がそちらに意識が取られた瞬間に透明化になり背後から1人の男の素早く首を切り落とす


「おいっ 後はオマエ1人だ 降参でもするか? 確実に殺すから無理なんやけどな」


<狂人の殺戮者>と言っていた男だけが1人生き残っている ギーラはその男に口元の笑みの表情は変えずに話し掛ける トラ シルキャド オトギは既にギーラの横にいる


「ま、ま、待ってくれ 殺さないでくれ・・・・・」


男は泣きながら股間から小便を漏らしながら腰を抜かしてズルズル後退しながら必死にギーラ達に懇願する


「う~~~~~ん無理殺す さっきも言ったがお前達のメンバーも全員殺す まあ先に死んどけや」


ギーラは腕を組んで考えるフリをして腰から投げナイフを両手に握りながら口元の笑みの表情は変えずに冷たい声で言い放つ


「それじゃあ さよなら」


ギーラは<百発百中>で既にロックオンしていた投げナイフを腰を抜かして小便塗れの男に投げると無音で飛び静かに額の真ん中に2本同時に突き刺さり頭を仰け反らせて絶命する


「よし 終わったな それじゃあ馬車に戻ろうか?」


ギーラは投げナイフを回収して血糊を綺麗に拭きながら言う


「ウン ワカッタ カンタンダッタ ザンネン ザンネン」


「ハイ ワカッタ コイツラモヨワイ ザンネン ザンネン」


トラとオトギは残念そうに男の死体を見ながら言っている


「ニャ 何だったかニャ あっ <狂人の殺戮者>だったニャ 皆殺しにニャ 本当にするのかニャ?」


シルキャドが男達の死体から頂ける物を頂戴しながらギーラに聞く


「うん 皆殺しにするよ」


ギーラはサラッとシルキャドに答えて 商人風の死体達を横を通った時に一瞬チラッと見たが何の感情も浮かばず馬車にそのまま向かう


「「「皆殺し 楽しみ」」」


トラ シルキャド オトギも大きく頷いてから珍しく3人でハモリゆっくり歩いて商人風の死体達には見向きもぜずにギーラの後を追う












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