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俺とゴブリン達と猫娘と極めてる少女  作者: ありがとう君
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第60話 防具屋

「ニャ ベットニャ 会いたかったニャ~ 私は会いたかったニャ~」


「ウン ヒサシブリ ベット ゲンキダッタカ」


「ハイ オトギ ベット ダイスキ~」


「トラとオトギ 服は今からご飯なんで脱ぐのはちょっと待ってね」


シルキャドは宿屋の部屋に入るなりベットに飛び込みながら久々の出会いを喜んでいる トラは何故かベットと会話しながら向かい服を脱いでいる所をギーラに止められて オトギも同じくギーラに止められている


「ウン ワカッタ フクヌグ ガマンスル・・・・・」


「ハイ ギーラワカッタ ベット マツ・・・・・」


トラとオトギは悲しそうな顔になり服を脱ぐのを諦める


「少しだけ我慢してね すぐに1階の食事スペースでご飯するからね トラ オトギ」


トラとオトギはまだ悲しそうな顔でベットと着ている服を交互に見ながら小さく頷く


「ニャハハハハハ ベットは最高だニャ 流石首都の町のベットはニャ フカフカさが違うニャ~ ニャハハハハハ」


シルキャドはトラとオトギの悲しい顔に気付いていないのかそれともただの天然なのか飛び込んだベットでピョンピョンしながらベットのフカフカの感触を楽しんでいる トラとオトギは悲しい顔でシルキャドのピョンピョンを死んだ目で全く動かず見ている


「はいはい シルキャド・・・・・そろそろご飯にするからベットから降りようか・・・・・」


ギーラは2人の筋肉ムキムキの体で悲しそうな顔に死んだ目に耐えられなくなりシルキャドに言う


「ニャ そうだニャ お腹もニャ 少し減ったからニャ 先にニャ ご飯でも食べるかニャ んっ? トラとオトギはニャ どうしたニャ そんな悲しそうな顔してニャ お腹でも痛いのかニャ 今からご飯だからニャ すぐお腹痛いの治るニャ」


シルキャドはまだベットでピョンピョンしながらトラとオトギに真面目に聞いている トラとオトギは何も話さないで悲しそうな死んだ目で見続ける ギーラは「はいっ シルキャドは天然」を何度目かの確認をしてから急いで1階の食事スペースに向かう


「では いただきます」


1階の食事スペースのテーブルの椅子に座り従業員が素早く料理を運んで来て ギーラがみんなに声を掛けてから食事が始まる ギーラとシルキャドは宿屋のオススメを食べているがトラとオトギは頼んでいた特別な生肉と特別な量と特別な食べ方で回りの始めて見る冒険者達や宿屋の主人や従業員を驚愕させてからギーラ達は食事を終える


「はあ~ 喰った喰った お腹一杯や~ 満足満足」


「ニャ そうだニャ 流石首都のご飯だニャ 何か美味しい気がするニャ」


「ウン ウマイ」


「ハイ ウマイ」


そんな食事の感想や雑談をみんなでしながら話しながらギーラは情報収集をする しばらく雑談をしているとトラ シルキャド オトギの口数が激減しだしたので「お休みの時間ですね」と思い2階の部屋に戻る


「ニャ ベットニャ また会ったニャ もう離さないニャ」


シルキャドは部屋に入るなりまた飛び込む


「ウン トラ フクヌイデ モウネル」


トラはベットに向かいながら服を脱ぎベットの感触に喜んでいる


「ハイ サンセイ オトギモ ヌグ ネル」


オトギもトラと同じタイミングで同じベットに滑り込んでいる


「まあ 分かってたけど早いな~ベットに行くのが 馬車での移動が長かったから気持ちはわかるけどね 俺もベットは好きやしね」


ギーラはゆっくりと寝る準備をしてからベットに入る もちろんギーラの独り言になり相棒達の返事はギーラの耳には当然聞こえない シルキャドはいつのまにか白いスケスケパジャマに着替えてお口ムニュムニュで寝ていて トラとオトギは真っ裸で筋肉ムキムキを小さく丸めてベットが嬉しいのか笑顔になりながら半目になって寝ている


「うんうん そりゃそうやろ 寝るに決まってるもんね」


ギーラは小さな声で言って無理矢理納得してから就寝する


翌朝ギーラが目覚めるとお決まりの ギーラ抱きしめフォーメーション を振り解きシルキャドの2度寝を防御して相棒達の着替えをお手伝いしてから朝食を済まして宿屋の外に向かう


「今日はこの町スグラアゼースをブラブラしようと思うけど 武器屋とか防具屋とかギルドとか全然見てないからね この町は広いから1日じゃ無理やと思うけどとりあえず見て回ろうかな?」


ギーラはみんなに聞く


「ニャ そうだニャ 何か楽しい事もあるかもしれないからニャ 町ブラブラだニャ」


「ウン ギーラ キメル」


「ハイ オニイチャントオナジ」


いつもの答えを聞いて右側からトラ ギーラ シルキャド オトギの横並びで広い道を歩いて行く まず武器屋に顔を出して商品を見て回るが今の装備よりは性能がイマイチで掘り出し物も無かったので何も購入せずに防具屋に行く


「ニャ 防具屋だニャ 私はニャ ギーラ 前に買って貰ったニャ この豹柄ビキニ何だけどニャ 少し小さくなってきたニャ それで新しい服が欲しいけどニャ まあギーラがニャ 決めるんだけどニャ~~~」


シルキャドは両腕を頭の上に乗せて少し甘い声を出しながらチラチラギーラを見ながら言う


「あああ そうなんやね じゃあ良いのがあれば買ってもええよ」


ギーラは昨日のシルキャドとの水浴び場の真っ裸を素早く一瞬神の速さで思い出す  「たしかに成長していたな 間違いなく成長していたな 俺の目には成長していたのは一目で分かった」  と顔の表情は1ミリも動かさずにクールに答える


「ニャ 良いのかニャ 嬉しいニャ ギーラ ありがとうニャ」


シルキャドは頭に乗せていた両手を一瞬で離しギーラの腰に喜びながら抱きついてくる


「うん ええよ 良いのあるとええね? トラとオトギも良いのがあれば買っても良いからね?」


ギーラはシルキャドの頭をポンポンしながらトラとオトギにも言う


「「「カルイノアレバ カウ」」」


トラとオトギはハモリながら答えて そのまま防具屋の扉を開けて中に入る


「いらっしゃいませ」


店の中にはカウンターに座る若い人間の女の人が声を掛ける


「お邪魔します じゃあみんな色々見て良いのがあれば買っても良いよ」


ギーラがそう言う


「ニャ 店員さんニャ これと同じデザインのニャ ビキニ何だけどニャ あるかニャ?」


シルキャドはいきなり店員に聞いている ここの防具屋も防具コーナーと服飾コーナーに別れて作られていたので トラとオトギは2人で防具コーナーに歩いて行く 


「はい 可愛らしい豹柄ビキニですね もちろんありますよ こちらです」


店員はシルキャドの豹柄ビキニを見てから装飾コーナーの方向に誘導して歩いて行く


「ニャ そうなのかニャ 分かったニャ 店員さんニャ そっち行くニャ ギーラはどうするニャ? 暇ならニャ こっち来るニャ」


シルキャドは店員の後を追いながらクルッと振り返りギーラに話す


「ははは 俺も服見たいけど 分かったそっち行くね」


「ニャ しょうがないニャ 今回だけだからニャ おとなしくするならニャ 来ても良いニャ」


「うん・・・・・」


ギーラは心の中で「天然エグイッす」と思いながら歩いて行く


「こちらがビキニコーナーですね それでこちらが豹柄ビキニです」


店員が多少豹柄の位置はズレているが同じ素材で同じタイプの豹柄ビキニをシルキャドに手渡す


「ニャ そうだニャ これ買うニャ」


シルキャドは即決で購入を決めて店の中をキョロキョロ見て回る ギーラは「早いッスね」と思いキョロキョロ天然を見守る



トラとオトギは防具コーナーに来て回りを見ながら


「ウン ココラヘン カルソウ」


「ハイ イイノアルカナ?」


「ウン オトギ ナニガホシイ?」


「ハイ オトギ ベツニ イラナイ オニイチャンハ?」


「ウン トラモ ナニモイラナイ」


「ハイ ソウカ」


「ウン ボウグ ヨリ ニクガイイ」


「ハイ ソウダナ オトギモ ニクガイイ」


ここでトラとオトギは会話を終了して来た道を戻ってギーラの所に戻る



シルキャドは女の子で買い物が好きなので女の店員さんと仲良くなりキャッキャッしながら商品を見てはキャッキャッして服を目の前で合わしてはキャッキャッして楽しそうにキャッキャッしている


「・・・・・」


「・・・・・」


「・・・・・」


ギーラ トラ オトギはそれをただ無の感情で3人並んで見ていた しばらくギーラ達の無の感情の時間が流れて気が付くとシルキャドが目の前に立っていた


「ニャ 可愛いけどニャ あまりニャ ピンとこないニャ~ 結局豹柄ビキニだけにニャ したニャ~」


シルキャドはニコニコ笑いながらギーラ達に報告している


「ええ・・・・・」


「ウン・・・・・」


「ハイ・・・・・」


ギーラ トラ オトギは  「だったらそのキャッキャッの時間はなんやねん」  と思わず声が出そうになったが何とか耐えて頷く事が出来た シルキャドと女の店員が仲良くなっており手を大きく振りながら別れの挨拶をしていたがギーラ トラ オトギは無言で防具屋の扉を開けて外に出る















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