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俺とゴブリン達と猫娘と極めてる少女  作者: ありがとう君
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第59話 天然と水浴び

ギーラ達は目の前の一番大きな水浴び場に一斉に突っ込む ギーラはフライングでスタートしたが一瞬でトラ シルキャド オトギに追い越され1番最後に水浴び場に到着してそのまま飛び込む 頭から突っ込んでから顔を上げると相棒達も体全体を濡らして楽しんでいる


「うお~ 気持ちいい 久々の水浴びは最高やな~」


ギーラは大喜びで言う


「ニャ 本当にそうだニャ ここは天国なのかニャ」


シルキャドも笑顔で言っている


「ウン キモチイイナ」


トラも水の感触を楽しみながら言う


「ハイ オトギ ミズアビ スキ」


オトギも嬉しそうに笑顔で言っている


ギーラ達が一斉に飛び込んだ水浴び場は残念ながらお湯では無かったが水温も適温で快適に水浴びが出来る 水深もトラとオトギが立つと腰ぐらいまであり十分な深さで広さも真ん中の人工で作られた小高い岩の滝を囲むように円形で十分に広くて泳ぐ事も出来るスペースである ギーラは平泳ぎでスイス~イと真ん中の滝を中心にして回りを泳いで楽しんでいる


「ギーラ トラ ソレスル」


トラは平泳ぎのギーラの横を歩きながら平泳ぎを教えろと話し掛ける


「うん いいよ じゃあまず水に浮かんで手足を俺みたいに真似して」


ギーラはもの凄く簡単な説明をトラにする


「ウン ワカッタ マネスル」


トラは頷いて答えると水に顔を付けて手足を平泳ぎの動作をする するとすぐに平泳ぎをマスターしてもの凄いスピードの泳ぎで1周してきてギーラの横に戻ってくる


「覚えるの早っ それに泳ぐのも早っ トラこの泳ぎはゆっくり進むのもいいんやけどね」


「ウン ワカッタ ユックリ オヨグ」


トラはまた頷いて顔を水に付けて平泳ぎの体勢になるとアッというまに1周してギーラの横に戻ってくる


「ハハハハハ まあええか トラゆっくり泳げるように練習してみたら?」


ギーラは筋肉って凄いと思いながら笑いながら言う


「ウン トラ レンシュウスル ガンバル ギーラ」


トラは大きく頷きまた平泳ぎの体勢になり凄まじいスピードで泳ぎ出すとグルグル円形の水浴び場を今度は止まらずに泳ぎ出す


「・・・・・まあすぐに気付くやろな 手足の漕ぐスピードを緩めたらゆっくり泳げるという事を・・・トラ気付いてくれ・・・・・気付く筈や・・・・・頼むトラさんや・・・・・」


ギーラは筋肉ムキムキでもの凄い速さの手足の漕ぐスピードでギーラの横を何周も追い越していくトラに向かって小声で言い最後は流石に気付くよねと祈るように平泳ぎをする1人のゴブリンに手を合わす


「ンッ オニイチャン タノシソウ ギーラ オトギ オシエル」


トラのありえないスピードの平泳ぎを見たオトギが水を吹き飛ばしながらギーラのスイス~イの平泳ぎの横に来てトラを指差しながら笑顔で言う


「あああ 良いよ」


ギーラはオトギの吹き飛ばした水が顔に思いっきり掛ったのを拭きながらその場で立ち止まりオトギにトラに教えたみたいに簡単に説明する するとまったく一緒でもの凄いスピードで平泳ぎを始めて兄妹で水浴び場をグルグル回りだす


「そうやろね すぐ泳げるようになるよね・・・・・あの兄と妹なら・・・・・」


ギーラはもの凄いスピードで何周も横を綺麗に避けて過ぎ去って行く筋肉ムキムキの妹を見ながら呟く


「よし 一旦忘れよう・・・・・俺も水浴び楽しもう・・・・・」


ギーラは気持ちを切り替えスイス~イとゆっくり泳ぎ出す ギーラが気持ち良くスイス~イを何周か楽しんでいると


「ニャハハハハハ ギーラ 私がニャ 何処にいるかニャ 分かるかニャ 透明化はニャ してないからニャ 安心してニャ 私を探すのニャ ニャハハハハハ」


ギーラが気分良く水浴びを満喫していると 一難去ってまた一難 と思い小さくため息を吐いてシルキャドの声が水浴び場の真ん中の人工で作られた小高い岩の滝の頂上から完全に聞こえてきたからそこに視線を向ける


「ニャ 良く分かったニャ ギーラ すぐに見つけるのはニャ 流石だニャ ニャハハハハハ」


ギーラがシルキャドを見ると小高い岩の頂上に何故か登っていてギーラを見ながら両手を腰に持っていき両足を少し開いて尻尾をブンブン振って高笑いしているシルキャドがいる真っ裸である


「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ」


ギーラは言葉が出ない


「ニャ どうしたニャ? ハハ~ン まさかこんな所からニャ 声を掛けられると思わなくてニャ ビックリでもしたのかニャ ニャハハハハハ」


シルキャドはギーラのビックリ顔に気分を良くしてさらに同じポーズで高笑いをする真っ裸である ギーラは願った水しぶきとか岩の陰とか光の加減で色々な場所が隠れる事を半分願った そうギーラは半分は願った そうギーラは半分ぐらいは少しは願った しかしそのギーラの必死な願いは神様には届かずギーラは2つの目で全部見えてしまう シルキャドは同じポーズで真っ裸で高笑いを続けている


「あ、あ、あ、あ、あ、お、お、おう そ、そ、そんな所からは ビ、ビ、ビックリやな・・・・・」


ギーラは色々悩んだ挙句心を鬼にして唇を噛み締め血を少し滲ませながらスイス~イと水しぶきで分からないが完全に残念と悔し涙を流しながら平泳ぎを再開する


「ニャ ギーラ どこ行くニャ ここに登るのは少しニャ 苦労したんだニャ あっ ギーラ 待つニャ」


シルキャドはそう言うと岩の頂上からフワッと飛び降り2回転してスイス~イギーラの横に激しく水面を水しぶきを上げてから顔だけを水面から「ニャ」と言い出す


「そ、そ、そうか 登るの苦労したんやね た、た、大変やったな~・・・・・」


「ニャ そうなんだニャ 岩はニャ ツルツルでニャ 登れないようにニャ してたけどニャ フッ このシルキャド様にはニャ まっ~たく無駄だったニャ ニャハハハハハ」


シルキャドはギーラの横を平泳ぎでスイス~イしながら首だけを器用に上げて高笑いしている


「へええ~ じゃあ今度からは登るのは禁止やね」


ギーラは心の鬼を忘れて冷静になりシルキャドを見ながら言う


「ニャ しまったニャ 言ってしまったニャ 分かったニャ 覚えてたら守るニャ」


シルキャドは守る気はまったく無いらしい そんな事を話しながらスイス~イしてグルグル回っていると トラとオトギもコツを掴んでスイス~イモードを習得してギーラとシルキャドの後ろから付いてくる


「「「ギーラ ユックリ オボエタ」」」


トラとオトギが抜群のコンビネーションでハモリながら嬉しそうに報告する


「うん 凄く上手やね 賢い賢いね」


ギーラも振り返りトラとオトギを笑顔で褒める


「ウン トラ スゴクジョウズ エッヘン」


「ハイ オトギ カシコイ カシコイ エッヘン」


トラとオトギは凄く喜びスイス~イ泳いでいる それから十分に水浴びをギーラ達は堪能してから終了して脱衣所でギーラがもちろんトラ シルキャド オトギの着替えのお手伝いをしてから水浴び屋のカウンターにいる元気な男の子に礼を言い扉を開けて外に出る


「ふう~ もの凄く気持ちが良くてサッパリしたな~」


ギーラは満足顔で大きく何度も頷きながら言う


「ニャ その通りだニャ ここのニャ 水浴び屋はニャ シルキャド屋にニャ 名前を変えてもニャ 全然いいぐらいだニャ」


シルキャドは何か言っているがギーラ トラ オトギは完全にスルーする


「ウン マタココ キタイ」


トラも笑顔で言う


「ハイ マチノナカ ハジメテ オトギ タノシカッタ」


オトギも大絶賛で頷いている それからギーラ達は綺麗サッパリになり気分良く町を雑談しながらブラブラしてから宿屋を探す 町の人に聞き宿屋はすぐに見つかり石造りの3階建ての建物の扉を空けてギーラ達は中に入る


「いらっしゃいませ」


宿屋のカウンターに座る人間の女主人が笑顔で話し掛ける


「4人泊まれますか?」


「はい もちろん大丈夫ですよ こちらが部屋の鍵です 2階の部屋になります」


ギーラは宿泊料金を女主人にお金の入った布袋から抜いてもらい食事は今までと一緒で部屋と食事スペースのどちらかで食べれる事を確認して鍵を受け取り2階の部屋まで歩いて行く




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