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俺とゴブリン達と猫娘と極めてる少女  作者: ありがとう君
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第48話 次期頭領戦 4

ギーラ達とミサーミルルは墓地へ向かう最中


「ウン ギーラ サッキ アル」


トラがギーラに殺気があると話しながら一歩前に出る


「分かった みんな聞いたね? 敵がいるから警戒しよう」


「大丈夫 ありがとうギーラ トラ 警戒する」


「ニャ そうなのかニャ まだ歯向かう奴いるんだニャ 減ってたのにニャ」


「ハイ オトギ ミンナ マモル」


ミサーミルル シルキャド オトギが頷いて答えてから回りを警戒してその場で一旦止まる


「トラ 数はどれくらい?」


「ウン ゴ テキ イル」


今は墓地に向かう坂道でなだらかに上がっている地面は以外に舗装されて歩きやすく 左側は森で木々が埋め尽くしており右側は墓地に続くなだらかな上がり坂の対向用の道になって広めの道をギーラ達は歩いている


「どこにいるの?」


「ウン コノサキノ マエデ トマッテマッテイル」


「止まって待っている? 俺達が来るのがもしかして分かっているのかな もしかしてミトカンツ達 トラ?」


「ウン ミトカンツ チガウ ケド ミトカンツノ ナカマ」


「そうか 止まってるってどんな感じ分かる?」


「ウン ソイツラ ユダンナイ マッテル」


「分かった ありがとう トラ」


トラは頷いてから前方に警戒を再開する トラはミトカンツの派閥の部下がこの先で5人俺達を油断無く待っており しかしそこにはミトカンツはいないとギーラに教える


「なるほどな 俺達が墓地に向かう情報をどこかで仕入れて墓地に向かうこの道で俺達を攻撃するつもりのようだな まああれだけのミトカンツの派閥がいれば誰か1人ぐらいは情報ぐらいは流すよね」


「そうだな それぐらいは何も不思議な事では無いからな まあ攻撃して来るなら殺すだけだ」


ギーラの話にミサーミルルが前方を睨みながら答える


「ニャ 相手も5人ニャ 何も不足は無いニャ それじゃあ私は透明化するニャ 消える消える消えるニャ」


シルキャドはニャッと少し笑ってから最後の消えるニャで完全に姿が見えなくなる


「じゃあ みんな進むね 多分戦いになるから頑張ろうね トラとオトギは先頭でシルキャドは遊撃で俺は援護するからミサーミルルは俺からは指示しないから頑張ってね」


「んっ そうなのか指示は無いのか? 分かったギーラ好きにやらせてもらおう」


「うん ミサーミルルは自由に好きにやってバックアップはちゃんとするからね」


「そうか 了解した」


ギーラはミサーミルルの返事を聞いて トラとオトギが頷くのも確認して シルキャドはもう前の5人の背後でも取っていると思いながら広いなだらかな上がり坂を歩くのを再開する すると前方の道にグレーのローブ姿の者が5人見えてきてギーラ達の方を向いてこちらを見ている


「ミサーミルル達 俺達はミトカンツ様の命令でお前達を殺しに来た ここで勝負してもらえるとありがたいんだけどな」


5人の中で先頭に立ち一番大きな体の男がミサーミルルに話し掛ける 5人共グレーのローブで顔はグレーの布で顔は隠しており目の部分だけが見える


「それはそれはご丁寧わざわざすまんの しかし私をお前ごとぎが呼び捨てにしたら死刑は確定だけど良いのか?」


ミサーミルルは顔を覆う茶色い布の目が見える部分から見える目を笑いながら聞き返す


「死刑が確定? 面白い事を言うなミサーミルルよ では確定かどうか試してみよう」


そう言うと5人の男達はナイフを2本抜き両手に持ち一斉にギーラ達に飛び掛かる しかし森側にいた1人の男はナイフを両手に持ち飛び掛かった瞬間に背後から透明な片手剣で「ニャ」の声を聞いて首を一刀両断に横から切断される


「ニャ また私がニャ 一番だニャ こんなに優秀ニャ 可愛い女はニャ 他にいないニャ」


シルキャドは気配ゼロで森の中の木の枝の上に待機しており5人が動いた瞬間に一番近い男の首に切りかかり一撃で切断していた そして透明化で回りからはまったく見えないがウンウン頷いて1人で納得してから素早く次に攻撃を仕掛ける


「くっ 1人やられたぞ 見えない奴がいるみたいだ気を付けろ」


「くっ フォーメーションの攻撃はどうする?」


「仕方が無い 作戦変更だBの作戦で行く」


「「「分かった」」」


残りの4人はギーラ達に飛び掛かりながら話し合い作戦を変更する すると4人の男達は素早く動きを変えてミサーミルル1人に狙いを変更して襲い掛かる


「ギーラ ミサーミルル トラ オトギ マカセル ダカラ ウシロサガル」


「ハイ ギーラ ミサーミルル ワタシタチデ ジュウブン ダカラ アンシン」


トラとオトギは素早く会話をしてギーラとミサーミルルに伝えると体中に力を込める


「分かった トラ オトギ頼んだ よしミサーミルル少し後ろに下がるぞ」


ギーラもミサーミルルに言い数歩同時に後退する


4人の男達は素早く自分達の動きを変えて位置も変えフォーメーションを作りながら地面を力強く踏みながらミサーミルル目指して素早く動きながら息ピッタリで迫ってくる トラとオトギの前で4人の男達は急に半分に2:2に分かれて片方の2人の男達はトラの両脇を抜けて もう片方の2人の男達はオトギの両脇をすり抜ける


「大丈夫かトラ オトギ」


ギーラは思わず4人の男達の素早い急の変化の動きに声を上げる


「ウン ゼンゼン ダイジョウブ コイツラ ヤッパリ オソイ」


トラは軽く言い 右肩に担いでいた黒い円錐棒を空中に高く放り投げてから両脇をすり抜けようとする2人の男の顔を筋肉ムキムキの左右の腕で別々に簡単に正確に掴む


「なんだ 前が真っ暗だ」


「何? 俺が摑まれただと」


2人の男がそう言い終わった瞬間には頭蓋骨も破壊される音と同時に2人の頭を握り潰されていた 首から下が地面にドサッと落ちて首から血を噴出させている トラは両手が血まみれでチラッと見てから2度手の汚れをパンパンと叩き落し右手の手の平を広げて上に向けると黒い円錐棒のグリップ部分が手の平に戻ってきて黒い円錐棒のグリップを掴むと右肩に担いでいつものポーズに戻る


「チョロチョロ ウゴク ナニガシタイ オマエタチ」


オトギは最初から最後まで男達の動きを目で捉えていて少しガッカリな口調で言ってから 両腕に装備する赤色の鉄より硬い物質で出来たオープンフィンガーグローブを強く左右の腕で別々に握ると拳の部分からシャーキンの音と同時に先端が尖った太い鉄の棒が左右の腕の拳部分から飛び出す それをオトギは一瞬チラッと見てから両脇をすり抜けようとする2人の男達の体目がけて左右の腕を突き出す すると先端の尖った部分が男達の横から腕 胸 腕と同時に先端が見えるまで貫通して突き刺さり2人の男達は数秒足をバタバタさせた後首をガックリと前に落として串刺しのまま死亡する そして両腕を高く上げてからブンッと両腕を下に振り切り串刺し状態から解放して2つの死体を見えなくなるぐらいまで森の中に投げ捨てる


「ウン ギーラ ミサーミルル オワッタ」


「ハイ ブキ ツカエタ ウレシイ ケド コイツラ ヨワイ」


トラとオトギが各々の感想を言いながら後ろを振り返りギーラ ミサーミルルを見る シルキャドも透明化を解いてギーラの横で両腕を腰に当てて待機していた


「トラ シルキャド オトギ ご苦労さん俺とミサーミルルは何もしてないけどね ははははは」


「今回はトラ シルキャド オトギありがとう すまなかったな」


ギーラが笑顔を浮かべて3人に言う ミサーミルルも礼を言う


「ニャ まあニャ 労いの言葉はニャ ありがたく頂くニャ まあ今回もニャ 私がニャ 1番だったニャ 間違い無いニャ ニャハハハハハ」


「そうだね シルキャドが イチバンダネ マチガイナイヨ」


ギーラは天然発動と思い1番気に入る答えを返事する シルキャドを見ると仰け反りすぎて頭が地面スレスレまで下がって腰に両手を当てて大喜びで高笑いしていたのでソッと視線をトラとオトギに向ける


「トラとオトギも頑張ったね とても良かったよ」


「ウン トラ トテモイイ エッヘン」


「ハイ オトギモ イイ エッヘン」


トラとオトギはギーラに褒められて嬉しそうに笑い両腕を胸の前で組み仁王立ちになり兄妹がお得意のポーズでギーラを見つめている それからシルキャドの天然も治まり正常に戻ったのでギーラ達は前方を見ると先人が眠る墓地が視界に入ったのでその入り口に向かい歩いて行く











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