表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺とゴブリン達と猫娘と極めてる少女  作者: ありがとう君
27/250

第27話 次の町へ

大蛇と巨大大蛇を討伐してロファムの村の宿屋の食堂に ギーラ トラ シルキャド レアーラキスは戻って来た カンマーイ ララベスは戻ってこれなかった


「ふう~ ここの宿屋も久しぶりに感じるね 戻ってこれて良かった」


ギーラは食堂のテーブルの椅子に座って安堵の表情を浮かべながら話し出す


「ニャ そうだニャ 安心ニャ やっぱりホッとするニャ」


シルキャドも笑って座りながら話す


「ウン」


トラも小さく頷きながら椅子に座る


「そうですね とりあえず宿屋に戻ってこれましたわ」


レアーラキスも童顔に疲れた表情をしながら椅子に座る


「みんな今回の討伐お疲れ様でした カンマーイとララベスは残念な結果になったけど何とか4人は大きな怪我も無くこの宿屋に戻ってこれました本当にお疲れ様でした あとレアーラキスゴメン せっかく俺を頼ってくれたのに全員戻ってこれなくてカンマーイとララベスを助けられ無くて本当に申し訳無いです」


ギーラは真剣な表情になり椅子から立ち上がりレアーラキスに深々と頭を下げる


「いえいえ ギーラ頭を下げないでください それに謝らないでくださいね 今回の討伐はギーラ達にお願いしなければ全員私も含めて全滅してたでしょう 大蛇のパワーアップや巨大大蛇の出現 私の実力では大蛇1匹でもどうする事も出来なかったですからね それにカンマーイとララベスも冒険者ですから戦場に行けば死ぬ覚悟も持ってましたし私も一応は持っています けど今回私が戦場なのに戦いの最中なのに弱い心と実力が無いせいで取り乱してしまいました それでもここ戻れて生きているだけでもカンマーイ ララベスそして旦那のマッド ムルガは安心してくれてると思っています・・・・・勝手な考えかもしれませんが私はそう思い仲間達の為にこれからの人生を生きて行きたいと思っています」


レアーラキスも立ち上がり泣きそうな顔だがしっかりと話す


「分かった レアーラキスの考えは分かったよ そう俺達は冒険者だから殺すし殺されるだけだしね・・・・・それでレアーラキスはこれからどうするの?」


ギーラはレアーラキスに言われてから頭を上げて再び椅子に座りながら言う


「そうですわね とりあえず冒険者はしばらく休養しますわそのまま引退するかもしれませんわね 今回の討伐で私は足りない部分がはっきり分かりましたし迷惑も掛けたし疲れ過ぎましたわ・・・・・ ギーラ達のお陰でマッドのリベンジは一応出来ましたしね・・・・・犠牲は多すぎましたが・・・・・ですからしばらく冒険者を休養します アカレオの町に住居もあるのでそこで色々考えて仲間達を思いながらしばらく考えたいですわ」


レアーラキスは疲れた顔だが目はしっかりとして決意が分かる


「そうか その考えも大切やね それじゃ俺達もアカレオの町に向かうからそこまで一緒に行こう 今は疲れたからこの村で休憩してから行こう」


「はい そうしましょう それではアカレオの町までお願いしますわ ギーラ トラ シルキャド」


レアーラキスの返事を聞いてから しばらく今回の討伐の反省や思い出を語ってからギーラ達とレアーラキスはそれぞれの部屋へ向かって行った





レアーラキスはギーラ達と別れて部屋に戻って扉を閉めると ギーラ達にこれ以上心配させまいと我慢していた気持ちが抑えきれなくなりその場で泣きながら膝から崩れ落ち みんなゴメンね みんなゴメンね としばらく泣き続け始めた





ギーラ達も部屋に入る 流石にギーラは疲れておりベットまで行きそのままベットに倒れこむ


「疲れた~ 巨大大蛇には疲れた~ いきなり現れたしね あの威圧感は凄かった~ トラがいなかったら本当にヤバかったかも・・・・・」


ギーラはベットに倒れこみながら今回の大蛇討伐の素直な感想を言う


「ニャ そうだニャ デカかったニャ 大蛇丸呑みしてたしニャ たしかにトラいなかったら危なかったニャ」


シルキャドもパフンとベットに倒れこむ


「ウン ケド オオキナヘビ ヨワイ」


トラは疲れたより眠たさが強い感じでベットにドスンと座って真っ裸になる


「トラ 今回は助かったよ ありがとうね てか寝るのね ははははは」


「ウン トラ ネル ギーラ シルキャド オヤスミ」


トラは真っ裸の準備完了でベットに横になり体を丸めて半目になっている


「分かった じゃトラおやすみ」


「ニャ トラおやすみニャ トラは寝るのニャ それじゃ私も寝るニャ ギーラ トラ おやすみニャ」


シルキャドも白いスケスケパジャマに着替えてベットに横になり口をモニュモニュさせながら猫目を閉じていく


「あいかわらず 2人は早いな 今回の討伐はお疲れ~ それじゃおやすみ」


「・・・・・・・」


「・・・・・・・」


ギーラはトラとシルキャド もう寝たのね と思いながらベットで仰向けになりながら目を瞑り今回の大蛇討伐の事を考えていると自然に就寝していた





朝ギーラが目を覚ますと案の定トラとシルキャドに挟まれ抱きつかれておりそれを振りほどきベットに座り伸びをする


「は~い 朝ですよ~ 起きましょうね」


ギーラは伸びが終わり 寝ている2人に声を掛ける


「ウン トラ オキル」


トラがベットをギシギシ鳴らしながら体を起こして座り大きな伸びをする


「ニャ もう朝かニャ けど私の朝はまだ来て無いからニャ だからまだ寝るニャ」


シルキャドは毎朝二度寝にチャレンジをする 今朝は黙ってギーラはシルキャドの尻尾を掴む


「ニャ ニャニャニャニャ ダメニャ ダメニャ 尻尾はダメニャ 起きますからニャ 尻尾から手を離して下さいニャ」


シルキャドは丁寧な言葉使いになりギーラに懇願する


「シルキャド トラはすぐに起きるよ シルキャドはすぐに二度寝しようとする だから今回は俺流の考えで尻尾を掴んだよ」


ギーラはそう言いながらシルキャドの尻尾を手から離す


「ニャ 起きたニャ 今瞬間で起きたニャ だからすぐ起きるニャ」


シルキャドはモゾモゾ体を起こして  尻尾はダメニャ 尻尾はダメニャ  と小声で言ってからニャニャニャニャと伸びをする


「はい それでよろしい それじゃ着替えて食堂スペースに行くからね」


それからトラとシルキャドの着替えを手伝い食堂スペースに3人で向かう 食堂スペースにはレアーラキスは見当たらず空いているテーブルの椅子に座り 宿屋の従業員が持ってきた食事を雑談しながら食べているとレアーラキスがやって来た


「あら おはよう 今朝はお早いですね」


レアーラキスは笑顔を作りギーラ達に声を掛け空いている椅子に座る すると宿屋の従業員が早業で食事を運んで来る


「おはよう」


「オハヨウ」


「ニャ おはようニャ」


それぞれが返事を返してからレアーラキスは食事を始める


「体調は少しはマシになった?」


ギーラはレアーラキスに聞く


「ええ 1日ベットで寝たので疲れも大分取れて気持ちも少し落ち着きましたわ」


アレーラキスは食事をしながら答える


「それは良かった 安心したよ 顔色も良くなってるね」


「あら そうですか ありがとう」


「うん 良くなってるよ それで今日にはアカレオの町に行きたいけど大丈夫?」


「ええ 大丈夫ですわ 是非向かいましょう」


そんな会話をしてから雑談をして全員が食事が終わりアカレオの町へ向かう準備をしようと席を立つと無言だったトラが


「ウン ヤッパリ ヘビ オオキナヘビ ヨリ オイシイ」


と食堂の食事の方が大蛇 巨大大蛇より美味しいと呟きながら移動を始める その他の3人は  巨大大蛇お前喰ってたんかいっ を口に出さず宿屋を出て道具屋に向かう


道具屋で必要な物資を購入してロファムの村を後にしてアカレオの町へ4人は移動を開始する 数日間旅をして歩くとアカレオの町が見えてきた


「少し寄り道したけどアカレオの町が見えてきたね」


ギーラは歩きながら話しかける


「ですわね 規模は大体カレダー町と同じぐらいですね 所でカレダー町が消滅した噂は本当なのですか?」


アレーラキスが質問する


「あああ 俺達はカレダー町で住んで仕事をしていた 遠征から帰ってくるとカレダー町は炎と煙が立ちこめて町の壁も建物も崩れて外も内も死体だらけだった」


「あら それは酷いですわ 悲しかったでしょうね 噂は本当だったんですね・・・・・」


「あああ 酷かった ただそれだけだな」


そんな話をしているとアカレオの町の入り口の門が見えてくる アカレオの町は壁も高く門もしっかり作られており入り口の門の両隣には守衛も目を光らせて警備をしている 守衛の真ん中を通り門をくぐってアカレオの町に入る 町に入りまず目に付くのは中央にある商店で人も賑わっており色々な店が並んでいるのが分かる


「やっと 着いたな~ アカレオの町も人が多くて活気があって賑わってるな~」


ギーラもキョロキョロしているが トラ シルキャドもキョロキョロしている


「ここも治安は良いですからね 色々な種族の方が集まりますわね」


「オオイナ」


「ニャ 楽しくなりそうだニャ 良い町そうだニャ」


ギーラ トラ シルキャドが町を眺め終わってから


「じゃ まずギルドでも行って大蛇討伐と少し前のオーク討伐の報酬でも貰いにいきましょうか」


アレーラキスの先導でアカレオの町のギルドに4人は歩き出す



































評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ