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俺とゴブリン達と猫娘と極めてる少女  作者: ありがとう君
176/250

第176話 胸をポコポコ

「・・・・・ニャ、ホワイトアイル、お帰り?、お帰りで良いのかニャ?」


「・・・・・はい・・・体に・・・異変とかは無いですか?・・・ホワイトアイル・・・」


シルキャドはどう表現して良いのか分からずとりあえず「お帰り」でホワイトアイルを迎えてレーンアイルの胸の前で抱かれているゴリラケンタウロススタイルのホワイトアイルをガン見している、レーンアイルはシルキャドが近くにいるので普段の途切れ途切れの話し方で胸の前で抱いているホワイトアイルの体の心配をしてガン見している、後は2人の頭に流れている文字は「ウホ?」である


「ウホ、やっとシルキャドとも普通にしゃべれる様になって僕ウホウホだよ、レーンアイル、僕は体の異変は何も心配無いよ、この通り体はウホウホでおかしい所は何処も無いから安心してウホウホ」


ホワイトアイルがシルキャドとレーンアイルの質問に答えると、シルキャドとレーンアイルはお互いを振り向いて目を合わせて「ウホ、多くね~、ウホ、話の途中に入って来てますやん」と目で会話を交わしてホワイトアアイルの「ウホ」の多さと話の途中に入って来たことを確認して2人同時に頷く


「ニャ、私もニャ、普通にホワイトアイルとニャ、普通に話せる様になれて嬉しいニャ、・・・・・後ニャ、いきなり聞くのはどうかと思うがニャ、話し方にウホがたくさんニャ、使ってるけどニャ、何でなんだニャ?」


「ウホウホ、あれっ、そうかなウホ、僕は普通に前のクマのぬいぐるみの時みたいにシルキャドと話をしているつもりだけどねウホウホ、僕はあんまり気にならないけどウホ、レーンアイルは気になるウホウホ?」


「・・・うん・・・もの凄く・・・気になるよ・・・そのウホウホ・・・」


「ウホウホウホウホウホ、そうなんだね、おかしいウホウホ、レーンアイルが言うならそうなんだろねウホウホウホウホウホ」


ホワイトアイルはレーンアイルの胸で抱かれていた体勢から何かに我慢が出来なくなった様子で飛び出して、4本足の馬の下半身で地面に立ち上半身のゴリラの上半身の胸の部分をポコポコ連続で叩いてドラミングを激しく開始してレーンアイルに答えている


「・・・・・ホワイトアイル・・・それは・・・何?・・・」


レーンアイルは抱いていた胸の前から飛び出して突然胸の部分を叩いてドラミングをしているホワイトアイルに不思議な者を見る声で聞く


「ウホウホウホウホウホ、えっ?、何がウホ?」


ホワイトアイルは胸を叩くドラミングをしながらこちらも不思議な者を見る声でレーンアイルに聞く


「・・・その・・・胸をポコポコ・・・叩く行為だよ・・・」


「ウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホ、これかいっ?、ウホウホこれは何だか新しいこの体が嬉しくてね自然にしちゃうんだよね、ウホウホウホウホウホ」


ホワイトアイルのポコポコドラミングはますます勢いをつけて激しくなる


「・・・ねえ・・・ホワイトアイル・・・そのウホの言葉と・・・胸をポコポコ叩く行為は・・・止めれそうかな?・・・」


レーンアイルはホワイトアイルの激しくなったドラミングとゴリラのぬいぐるみのでドラミングをするのが嬉しそうな顔を交互に見た後に一か八か直球で聞いてみる


「ウホウホウホウホウホ、どうだろ~自然に出ちゃうからウホウホ、レーンアイルが気になるならウホウホウホウホウホ、なるべく気を付けようと思うけどウホウホ、僕は少し自信はないかもウホウホウホウホウホ」


ホワイトアイルは胸の部分を叩くドラミングを止める気配は無いが、レーンアイルを心配させたと察知してドラミングの激しさは変わらないがゴリラの顔は嬉しさゲージが下がって少し心配顔で答える


「・・・分かった・・・ホワイトアイル・・・自然に出るなら・・・しょうがないよね・・・」


レーンアイルはホワイトアイルの心配顔に気付くと一つ頷いて止めて欲しいと思う気持ちを諦めて納得する


「ウホウホウホウホウホ、レーンアイルなんだかごめんねウホ、ウホウホウホウホウホ、なるべく我慢する様には気を付けるからウホ、気を付けるからウホ、ウホウホウホウホウホ」


ホワイトアイルはゴリラ顔の心配顔では謝っているがあいかわらずドラミングは自然に出るので止められないので絶好調でポコポコしている


「ニャ、ホワイトアイルはニャ、胸ポコポコは止めれ無いんだニャ、私も分かったニャ」


レーンアイルとホワイトアイルの会話を横で聞いていたシルキャドも絶好調のドラミングを見ながら「ハァ~」と一つ溜息をついて頷いて納得している、後ホワイトアイルは全長30センチぐらいの可愛らしいゴリラケンタウロススタイルで地面に4本足で立って小さな体で胸の部分をポコポコ絶好調のドラミングでシルキャドとレーンアイルを見上げながらだった、それに「ウホ」の語幹と語尾の言葉もドラミングの激しい勢いに流されて自然と納得されていた




「ニャ、その胸ポコポコはニャ、好きな時にニャ、やったら良いニャ、それでニャ、ホワイトアイル?、お前はちっちゃいニャ、ぬいぐるみだからニャ、しょうがないけどニャ」


シルキャドはまだまだ絶好調のドラミングを止めていないホワイトアイルを見下ろしながら聞く


「・・・ホワイトアイルは・・・前のクマさんのぬいぐるみの時みたいに・・・体を大きくや小さくは出来るの?・・・」


レーンアイルもシルキャドと同じ様な事を絶好調のドラミングのホワイトアイルを見下ろしながら聞いている


「ウフウホウホウホウホウホウホウホウホウホ、うん、まだこの新しい体は試して無いから分からないけどウホウホ、多分大丈夫だと思うよウホ、1回体が大きく出来るか試してみるウホウホ?」


「ニャ、そうだニャ」


「・・・うん・・・」


「ウホウホウホウホウホ、分かったよ、それじゃあ試してみるね」


ホワイトアイルはシルキャドとレーンアイルに返事をすると、まだ絶好調のドラミングは続けた状態で何の兆候も見せずにその場で小さなゴリラケンタウロスのホワイトアイルが一瞬消えたと思った瞬間、農耕用の馬の様な独特の巨大な体躯で4本足も太く長く尻尾も長い巨大な全体が白い馬の下半身に、巨大な肉体に巨大な2本腕にゴリラの顔の全体が銀色の上半身が現れる、馬の下半身の体高だけで2メートル以上はありゴリラの上半身の部分の身長も2メートル以上の合わせると4メートル越えの巨大なゴリラケンタウロスのホワイトアイルがポコポコの音からドンドンの音に変わったドラミングをしながら一瞬で出現した


「・・・・・ニャ、ホワイトアイル、でかいニャ、胸ポコポコも音でかいニャ・・・・・」


「・・・えっ?・・・ホワイトアイル・・・体大きいね・・・胸ポコポコも音大きいよ・・・」


シルキャドとレーンアイルは首をもの凄く見上げながら巨大な体とドラミングの音量が大きくなったゴリラケンタウロススタイルのホワイトアイルに唖然とした声で聞いている


「ウホウホ、とりあえずこの大きさにしてみたよウホ、もう少しこの体に慣れればもっと自由に体の大きさを変えれそうだけどね・・・・・うん、そうだね体も大きくなれば胸ポコポコも音が大きくなるからねウホウホ、何だかたくさん胸ポコポコしたから我慢が出来そうだから頑張って我慢してみるよウホ、周囲の町の人達にも迷惑になるしみんな見てるからねウホ」


ホワイトアイルはシルキャドとレーンアイルの唖然の声の体の大きさの驚きとドラミングの音の大きさの注意を聞いて頷き、さらに周囲の町の人や商店で働いてる人が動きや足をわざわざ止めてホワイトアイルをガン見している事に気付くと少し間を置いて絶好調だったドラミングを止めてシルキャドとレーンアイルを見る









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