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第5話 妹を街に誘おう!

妹を自然に誘う方法その1


自然に部屋に入り、


「なぁ奈々葉!」


「なに?」


「明日お兄ちゃんと一緒に遊ぼう!」


「やだ。なんでロリコン変態ナルシストと遊ばなきゃいけないのよ。」



まずいまずい!変態ナルシストを無くしてほしいのに逆にロリコンが混ざっていますやん!そりゃあ〜年下は………ねぇ〜読者のみなさん!



共感がないだと?!まずい!このままでは俺のイメージがホントにロリコン変態ナルシストになってしまう。


………まぁいい次!


妹を自然に誘う方法その2


自然に部屋に入る→奈々葉とばったり遭遇→気まずい空気が流れる→空気を変えるため映画のチケットを取り出す→奈々葉にチケットを渡す→破られる………ロリコン変態ナルシスト決定。


「くわぁ!なら最後の作戦を!」



妹を自然に誘う方法その3


奈々葉の部屋に入り………踊ってみる→もちろん冷たい目をされる→もはやロリコン変態ナルシスト決定!


無理だ。俺は一生ロリコン変態ナルシストの肩書を背負って行かなきゃいけないのか………


一人で泣きながら考えていると、


「優にぃ?」


「はにゃ!??」

めちゃめちゃ裏声になってます!助けてください!


「なに驚いてるの。まぁいいや。そういえば優にぃ明日暇?」


「暇っていったら暇だ!どうしたんだ?」


よし!ここは平然を装うしかないな!


「よかったぁ〜じゃあ明日買い物ついてきてよ!」


「おぅ。わかった!」


「じゃあ明日朝起こしに来るから起きててね♪」


「わかったよ!」


「じゃあおやすみなさいお兄ちゃん!」


そういって奈々葉は部屋を出ていった。


一方優祐は………嬉しさのあまり暴れていた。


「おいおい!俺が誘おうとしたのに奈々葉から誘ってきたぜ!ヤッホォィー!これでロリコン変態ナルシストから脱出出来るぜ!」


興奮のあまりおかしくなってるようだ。妹に誘われて嬉しいかお兄ちゃんと言われて嬉しいのかは謎である。というよりロリコンは優祐の勝手な妄想である。

そうして夜は静かに過ぎていった。

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