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時とともに・・・・・・・・  作者: ラッキーライン
戻り出した時間
7/13

greengod〜碧の神〜

「花蓮姫なら漆黒の闇の森にある夜闇のアジトにいったよ。」

碧という神らしい木がしゃべる。

「じゃあ、そのアジトはどこにあんだよ。」

疲れている俺は多少いらつきながら碧に聞いた。

「それが、この僕にものをたのむ態度?僕は神だよ?王子を地獄におとすことだってできるんだ。さあ、どうする?」

すごく、腹黒いやつだ。こいつは。俺は、しかたなく丁寧に言ってやった。

「碧様!お願いいたします!花蓮姫の居場所を教えて下さい!」

「いいよ。だけど多分口で説明してもわからないだろうし連れてってあげる。」

「マジで!」

いきなり、木が緑に光ったと思うと木の中から少年がでてきた。見た目は俺より年下のようで可愛らしい顔立ちだ。

「まさか、おまえが……………!」

「そう!これが本当の僕のすがた!どう?」

「どうって言われてもなぁ。」

一見、女の子のようだなんて言えばまたなにか言われるにちがいない。そう思った俺はあえてこう言った。

「美形だな。」

「正直な王子だ。ふふっ。よしっ!案内しよう!」

狙った通り上機嫌になり快く道案内を初めてくれた、まったく、かんたんなやつだ。

「それじゃあ……レッツゴー!」

「ゴー…………。」

こうして、俺と碧は香奈を助けるべく夜闇のアジトへ向かった…………………………………………………………………………。

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