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etenalredthread~永遠の赤い糸~
リーンゴーン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
チャペルの鐘が鳴り響く中花蓮と錬王子の結婚式が行われた。花蓮姫は、純白のドレスに身を包み同じく純白のタキシードに身を包んだ錬王子に手をひかれ国民に挨拶をしていた。
「姫様っ!!お幸せに!!」
蛇穏がなぜが号泣しながら言ってくる。
「大丈夫よ!!私と錬王子は、時を超えられるような赤い糸で結ばれてるんだから。」
「そうですよ。俺と花蓮姫は、永遠に切れない赤い糸で結ばれてるんですから。」
「「ふふふっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」
笑いあう、花蓮姫と錬王子。
「おめでとうございます!!」
「お幸せに~~!!」
国民が二人を祝福する。
「花蓮姫、俺は、貴女に永遠の愛を誓いますよ。」
「私も。錬王子に永遠の愛をちかうね。」
二人は静かに口づけしあったのだった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
これでこの話は完結です。ありがとうございました!