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、きらきら

作者:



 ……さりさりの雪が 、ちらちら降って 


 ざりざり積もって 、あなたが選んでくれた雪靴で ざりざり 雪を踏む それが少し嬉しいのは


 雪を あまり知らないから


 朝方、まだ少し暗い内に屋根から雪が、ぼおっさ って落ちる音がする


 

 ……私は、多分、私自身が認識している以上に あなたが好きで



 、でも、だから 、私があなたを幸せにしてあげる力が足りなくて かなしい




 

 、……あなたの好みを知ったら 、私とは真逆の顔立ちの女優さんで ……骨格を変えなければ その好みに私が追いついてあげられない って知って


 、あなたに申し訳なくなったの



 ……私が傍に居たら あなた好みのお姉さんにあなたが出会う可能性が消えてしまいます


 、だから 、恋人さんではなく お友達に



 あなたとなら きっとどんな関係性でも 、私は 楽しいし 嬉しいから



 あなたが、幸せでありますように

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