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最も効率的な生き方

作者: 無名

自己啓発本て嘘くさい「自称成功者」や過剰自信家ばかり、いつも思います

「人生の成功を貴様が決めるなっ!」と

だから私は自己啓発本を書くために最も適した存在だと自認し本文章に取り掛かりました。

まず、何を効率的と言うのかという議題から入ります。そもそも効率といいますが一般的な効率化とは速度、単純化、回転率の上昇を指すでしょう。確かに如何なる環境も迅速な対応が求められていますから、間違ってはいません。ただここでは一般論とは別に私の話したい、そしてほとんどの人に理解してもらえなかった人生の効率化を話していきたいと思います。

ずばり、人生を効率的に生きるには「価値のないものを価値のあるものにすること」です。例えば大学生で飲酒、タバコ、自慰行為をしている時間は過半数の大学教授からしたら「無駄だ、単位を取るために勉強しなさい」と言われてしまうでしょう。(データも統計も私の人生からですが)しかしこう考えると全て有意義な行為に変わります。やってすっきりする時間があるからスイッチが入るのだと。この思考を連続で使うことにより人生に無駄な時間が消えていくのです。

仕事も同じです。仕事の失敗のうちわかりやすいのが遅刻です。ですがこの考えがあれば遅刻が無駄になりません。遅刻した理由はいかにせよ遅刻するまでストレスが溜まっていたないし疲弊していたという自己理解に繋がるので、その先の人生に活かせるわけです。ポジティブシンキングではなくむしろ全ての出来事をネガティブに考えることで、ネガティブをエネルギーに変えることができます。

ネガティブシンキングで言えば「今日はいいことないな」とぼやく事が私にはあります。しかしこう考えればマイナス感情はエネルギー貯蔵庫に変異します。いい事がないと考えている時間は非常にいい時間です。なぜならこれ以上悪い事が何かしらあったとしても「またか」と捉える事しかできない思考回路が出来上がっているからです。またそれは些細な事でもいい事だと思える思考回路でもあります。

人生を効率化させるにあたり無駄を極限まで減らすべきだと考えた私は「無駄な事はないのではないか?」と。無駄だと言われている事を一通り試しました

タバコ、飲酒、惰眠、遅刻、借金、夜遊び、自慰行為、不純異性交友、ゲーム廃人。やっていないのはパチスロくらいでしょうか。

合法ですが薬物依存ですし交友は常に不純です。しかしそのような「無駄」を「エネルギー化」するのが人生効率化です。上記をやっている時間はオフの時間ですからストレスを存分に発散し、仕事ではスイッチを切り替えてオフのために働く。それを繰り返せば出世も夢ではないかと存じます。

結論ですが、この世で最大の無駄、弁護できない無駄は『他人に流される事』

ありがとうございます。

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