↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
名前がある猫〜死んでネームドモンスターになって戦います!野良猫の進化道〜  作者: 猫野いちば


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
1/21

第1話

猫ってとんでもなく可愛いですよね。ぐへへ.....。じゅるり。

吾輩は猫である。体はもう無い。

いやまぁ昨日まではあったんだけどね。私は野良 三毛(のい みけ)日本で猫を庇って死んでこの異世界に転生して以前まで公爵様の猫として飼われていたの。それで猫の私を拾ってくれた公爵様を一人で置いてくのは心配だったけど天寿を全うした。


するとさっき起きたら猫魂(ねこだま)になってて、体が透けてたの……。

私の容姿は幽霊になる前と同じで、純白の白猫なのだ。それに毎日公爵様にシャンプーをされブラッシングされて整えられていた毛並みも霊体でも同じなのね。


自分の状況がさっぱりなの。死んだはずなんだけどなぁ。


ここは私が埋められた公爵家の裏庭かな。

公爵様のところに帰りたいのは山々だけど愛しの公爵様の手で祓われるのだけは絶対イヤだからひとまず実体が欲しい!!


自分の状況を把握するときは、えっと公爵様どうやって見てたっけな。

あっ、そうだ。


ステータスオープン


————————

名前 なし

種族 霊魂(れいこん) (猫族)

レベル1


スキル 

転生 ドレインタッチ


称号

転生猫 

————————


え!出た!目の前に半透明なプレートのようなものが出てきた。猫の時に公爵様の真似して心の中で唱えてみても何も反応がなかったのに、人間か魔物にしかステータスって適用されないのかな。


あれ名前なしなのか。公爵様には日本の時と同じミケで呼ばれてたのに……。

どうにかして名前つけれないかな。名前ないのはイヤだし。


おぉ!名前のところ触れれるじゃない。前足で名前のところをタップするとキーボードのようなものが出てきた。

私は猫の脚を使って器用に『ミケ』と押していく。


え?難しくないのかって?

私はこれでも12年の猫生を全うしてきたのだ。キーボード操作なんてお茶の子さいさいなのだよ。


うわっクラッとしてきた。

ステータス画面が消えて、段々と力が抜けていく。すると頭の中に機械的な声が響く。


『ネームドモンスターになりました。報酬を選択してください』


おお、戻った!

いきなり力が抜けてびっくりしたけど戻ってよかった。それになんでかわからないけど前より力が湧いてきてる気がする。


それより目の前の半透明のプレートのせいで前が見えない……。


————————

報酬を選択してください

・スキル

・レベルアップ

・高級猫缶

————————


高級猫缶って……。

私、もう死んでるから食べれないから論外として、スキルかレベルアップだとどっちだろう。

なんか日本にいた時にたまにやってたゲームみたいな感じね。


スキルってどれくらい手に入りやすいんだろう。ポンポン手に入るようならレベルアップの方がいいかな。

でもレベルアップもどれだけレベルアップできるかわからないんだよね。


あれこれもタップできるじゃん!!

えっと、スキルはノーマルかレアのどちらかのレア度のスキルがランダムにもらえるのね。


他にレベルアップの方は5レベル上がって、高級猫缶は1週間食事をしなくてよくなって、欠損と病気が全て治るの?!猫缶万能すぎない?!

何かゲームのエリクサーみたいだなぁ。

「おい、そろそろ街の見回り行くぞ」

あ、人の声がしてきた。

公爵様に気づかれる前にとりあえずここを出よう。

ミケ「高級猫缶ってどんな味がするの」

作者「プリンとマグロ、コーラを混ぜた感じだったかな」

ミケ「それって本当に高級?」

作者「.....。」


猫が食べるとチュー○の味がします。


ーーーーー

ページ下部↓の【☆☆☆☆☆】から評価していただけると嬉しいです!

ブックマークや評価だけでなく感想も、まったりな作者のモチベーション向上に繋がります!

よろしくお願いします!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ツギクルバナー
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。