第25話 きみたちは本当に弱い
本日は2話に渡って更新しています。第24話を先にどうぞ。
「――ァァアア――――ガアアアァァッ!!」
獣の雄たけびと共に疾走する蓮に対し。
「んー……」
ヴィンセントは左のつま先で軽く地面を叩く。五本目の槍がその影から伸びあがり、左手に握られる。
両手に持つそれぞれの槍先を、彼から見て左へ。エリナの首と、彼女が抱く千草の首に添える。
「どっちが大事かな~?」
――迷うな。その迷いが、あだになる。
師匠の声が聴こえた気がして、蓮の目が少し、人間としての光を取り戻す。
勢いのままに両手を振り抜く。幼馴染二人に死を突きつけるヴィンセントまでは、まだ距離があるが。
(――両方!! 両方助ける!!)
藍色の短剣とロングソード。その両方を蓮は投げ飛ばしていた。切っ先から己の胴と首を狙うそれぞれを、槍を振り回して弾くヴィンセント。
「自分から武器を捨てて――」
どうするの、と言葉にする寸前だったが、ヴィンセントは口を閉じざるを得なくなった。両腕は、槍を通じて受けた衝撃によって痺れている。少なくとも、あと一秒は。
たまたま、まだ蓮が居た方に近い位置に弾かれたのは、藍色の短剣の方だった。蓮は自分から見て左方向に弾き飛ばされたロングソードは捨て置き、自分とヴィンセントの中間で回転する短剣に飛びついた。
(これを狙ったのかい? どっちかが咥えられる位置に来ることに、賭けたっていうのか)
面白い。ヴィンセントの口が孤を描く。その眼前で、蓮は短剣の柄を口で挟みこんだ。つまりは、噛みついた。
ヴィンセントが両手に持つ槍、それを握る手を拘束するように。自らの手を重ねると、蓮はそのまま身を乗り出し、首を横に振る。
左に刃を伸ばしていた短剣が、ヴィンセントの首を薙いだ。ヴィンセントの首から血が噴出する。
しかし、浅い。ヴィンセントは当然と言えばいいのか、頭部を後ろへと下げていた。蓮の頭部は勢いのままにヴィンセントの眼前で止まっている。そこに、強烈な頭突きが返される。
「グがッ」
仰け反る蓮。
「あはっ、これは……ご褒美だよ」
ヴィンセントの両手、蓮によって抑えつけられていたそれが、漆黒の炎を立ち上らせる。
その熱さに、蓮はたまらず手を放してしまう。
「僕の黒い炎は――」
ヴィンセントが右手を突き出す。波打つ刃が蓮の中心を捉えた。
「――熱いよね? 吸血鬼もアニマもかなり食べてきたからねぇ、ビルギッタ・バーリよりもよっぽど、両種族の力を使いこなせてるだろう……?」
蓮の身体は大きく後退し、しかし崩れ落ちることはなく、靴裏から大量の土煙を上げながら制止した。
「うん?」
その胸に穴が開いていないこと確認するや、ヴィンセントは意外そうな表情を浮かべる。
「きみの装備は……もしかしてドラゴンスケイル?」
蓮、千草、エリナ。三人が上着の下に忍ばせている竜鱗の薄鎧は、彼ら彼女らの神から与えられた宝物だった。
「随分な入れ込みようだね、水竜メロア……つまりは、きみたちにそれだけの価値を見出しているのか」
「……はっ……はぁっ……」
蓮は強く噛みしめていた短剣を離し、右手でキャッチした。一度小休止を取ってしまうと、目覚めた獣は眠りにつこうとする。それが良いか悪いかは別にして。
四つ足の獣のように敵に向かい、首を嚙みちぎろうとすらできる(実際には短剣を咥えて使っていたが)程の獣ブーストは解け、理性の光が蓮の目に宿る。
(止まってていいのか……いや、ダメだ! “心眼”を無理なく使える時間は、もう一分もない……!)
「なんだ、そのまま人間やめちゃえばよかったのに」
ヴィンセントが迫って来る。しかし、人質を取られるよりはマシだ、と蓮は思う。向かってきてくれるのはありがたい。対応できるかどうかは、また別だが……。
やはりそれがメインの武器なのだろう、波打つ黒い刃の長槍を両手に、左手に持っていた五本目の槍は空中に……放り投げたはずのそれが、制止している!?
(なっ……)
驚愕に目を見開いた蓮。だが、“心眼”によってそのカラクリは看破できていた。≪クラフトアークス≫……黒翼だ。それによってヴィンセントにリンクした状態で浮かべられた槍が、高速回転しながら蓮へと迫りくる!
蓮は回避しようとするが、それは空中で軌道を変え追尾してきた。たまらず打ち払うと、それは宙へと打ち上げられた……かと思えば、再び蓮へと向かってくるではないか。しかも、今度は地上からヴィンセントも接近している。しすぎている。
「クソがぁぁぁぁっ!!」
蓮は藍色の短剣に己の≪クラフトアークス≫、水翼を纏わせる。それで宙を回転する槍を打ち払うと、今度こそそれに宿る黒翼は打ち消され、浮力を失った槍は地面へと転がる。
だが、それが転がった時には、既に黒く波打つ刃が蓮の右腕を薙いでいた。
ガーランドの怪我と鏡写しになるように、蓮の右肘から先が宙を舞う。
「――――――――ッッッ」
生まれて初めての、部位欠損。脳が焼き切れんばかりの痛みは一瞬。蓮の傷口に、即座に青色の光が灯る。ヴィンセントが目を庇うかどうか逡巡するほどの輝きに、両者の足が止まる。
(水竜メロア、子供たちに致命的なダメージが与えられた時用の保険を……? どんだけ過保護なんだい……)
だが、蓮の“心眼”はその光にダメージを受けなかった。両者が立ち直るまでの速度の差は、そこだった。
蓮は最早躊躇なく、残った左手を突き出した。これしかない。今しかない。そう考えた。
それが、ヴィンセントの両目を貫いた。
「――――ああっ」
間違いなく、痛みによる声をヴィンセントが上げた。そのはずなのに、蓮は少しも安心できない。目突きという、格闘技における禁忌を犯したことに対する罪悪感を覚える暇すらない。
身を屈め、ヴィンセントの腕の下を潜り抜けるように駆ける。今の自分には刃物がない。噛みついて首を嚙みちぎることを狙うのは……人間の歯では難儀だろう。
最も近くにある刃物。ヴィンセントが自分の影から取り出した、五本目の槍を拾い上げると。
振り返った勢いのままに、横薙ぎの一撃。
視力を奪われ、周囲の状況を手探りで確かめるかのように、ゆっくりと振り返りながら長槍を持ち上げようとしていたヴィンセント。
その首が、千切れ飛ぶ…………。
――ごとり、と。
(殺した)
音を立てて転がったヴィンセントの頭部が、蓮と目を合わせた。
(……殺したぞ)
命乞いをする暇も、覚悟をさせる余裕すらも与えなかった。蓮は完璧に、人殺しをやってのけた。
はず、だったのだが。
三メートルほど離れたところに転がった、ヴィンセントの頭部。その目が虚ろではないことに気付くまで、四秒。
(眼球が……潰れて、いない?)
蓮の身体が、横殴りに叩きつけられた衝撃によって吹き飛ばされる。余りにも予想外かつ、強烈な一撃だったためだろう。槍は手を離れ、遠くまで転がっていく。
「がッ……うッ……あ…………?」
うつ伏せに倒れた蓮が、訳も分からず嗚咽を漏らした。
その動きを封じるように、頭部を失ったヴィンセントの身体が、蓮の腰に馬乗りになった。
その首から噴出する大量の血飛沫が、蓮の後頭部から背中、尻までを赤く濡らしていく。それによって状況を理解した蓮は――いや、正しく理解などできるはずもない――恐慌に陥った。
「――うああああああああっ!? ああっ、あえっ、ああああああああああああああああっ!?」
ヴィンセントは……首を斬り飛ばされても動いている!!
生きている……と言っていいのか。蓮に馬乗りになった状態で、彼の頭に左手を乗せ、地面に押し付けるヴィンセントの身体。
さすがに、斬り飛ばされた状態の頭部が言葉を発したりはしないようだったが……蓮と目を合わせた頭部、その首元から……血とは異なる、赤い輝きが迸る。
紅蓮の炎にも見えるそれが噴出し、揺れ動き、胴体の方の断面からも同じく噴出したそれを、緩やかに結合した。
かと思えば、頭部は宙を舞い。
緩やかに孤を描いて胴体へと向かい、着陸した。
「――ふぅ……これで僕が、不死身だってことがバレちゃったね。まぁ、斬り飛ばされた頭がたまたま蓮くんの方を見てたのは偶然だけどね。まったく、なんで運は僕に味方しちゃうんだか……」
声帯を取り戻したので早速、とばかりに。
ヴィンセントはおしゃべりな口を動かし、恐怖に震える蓮の頭を優しく撫でた。その戦場に似つかわしくない、それも敵による優しい仕草が、何よりも恐怖を煽る。
「……………………」
全身をガタガタと震わせながら。声すらも枯れた蓮。その瞳から、“心眼”の発動を示す青い光は既に失われていた。
ヴィンセントはゆっくりとため息をつくと。
「……今日の戦いも終わりかぁ。楽しめたようで、そうでもなかったかな。それぞれが、短すぎるよ。長時間に渡って武器で打ち合える相手って、こんなにも貴重だったっけ……」
蓮の命を奪うことはせずに、倒れた面々を眺めながら、語り掛ける。
アンリとエリナは、間違いなく意識はある。アンリは荒い息をつくだけだし、エリナは本人の戦闘能力がからきしなのだろう、ガーランドと千草の傷を塞ぐことだけに集中しようとしている。
蓮に関しては、恐怖から錯乱しているなら、意識があるとは言えない状況かもしれないが。
「きみたちは本当に弱い」
それでも。……ヴィンセントは元から独り言が多い方ではあったが、やはり言葉というものは聴いてくれる相手がいてこそ、熱が入るのだ。
「世界中から指名手配されちゃって、このイェス大陸じゃもう碌に活動できないレンドウくんら……炎竜一派。その助けになるために人間界に残って、情報収集に勤しんでいたんだよね? アシュリーくん、アンリくん……それに、ビルギッタ・バーリ。情報収集に並行して、鍛錬にも明け暮れて。弱い自分……何もできなかった自分と決別するように。でも、その結果がこれさ。結局きみたちは弱いまま。何一つ変われちゃいなかったんだ。大人しくレンドウくんに付いて行って、ずぅっと護られてればよかったんだよ……。“影縫い”は上位のドラグナーには効かないし、“魔導籠手”は一度も発動できないまま斬り飛ばされちゃって。きみたちは二つ名に相応しくないよ……。ビルギッタ・バーリは、父さんでも殺しきれなかったバーリ公の娘だっていうから、期待していたのになぁ。≪軽業のサイバ≫。≪居合のセリカ≫。≪しばき姫ヒルデ≫」
ヴィンセントはぽつぽつと、世界に名を轟かせた特級指名手配犯を列挙していく。
「≪貪食のアミカゼ≫。≪縛鎖のロウラ≫。≪斧槍のクラウディオ≫。≪神の目ヴィクター≫……。この辺りの腰巾着として生きていくのが、きみたちの身の丈に合っていたのさ。……僕が戦闘を楽しむためには、そろそろ魔王クラスに挑む必要があるのかなぁ。はぁ、軍師ニルドリルが生きていれば……。“救国の氷雄”ナージアや、その補佐……氷竜レイネなんかは、僕の方が逆に悪者にされちゃいそうだしなぁ……あぁ、そうだ……」
そこで、ヴィンセントはいい考えを思いついたとばかりに、左手をぱちんと鳴らした。
「――ヴァリアーの連中を悪者にすればいいんだ。局長リバイアは、実は今でも炎竜一派と通じていて、両者の仲違いは見せかけだった。この筋書きなら、彼女の元に残った連中とは殺し合いができるはずだよね。そうしよう」
その言葉に、怒りを覚え。命に火が付いたかのように。
「……害虫が。なにを……ぬけぬけと。元から、ヴァリアーは……潰すつもりだったん……だろうが」
「お、アシュリーくん。生き返ったのかい」
エリナを手で制し、ゆっくりと立ち上がったガーランド。即座に攻撃をしてこないなら、と。彼はアンリを引きずると、自分の代わりに治療してやるようにとエリナに渡す。
「……ったク。首を飛ばされても生き返る……なんて。まるで伝承に残る、吸血鬼の始祖じゃねェか、ヨ……」
「おお、ビルギッタ・バーリも。頑張るねぇ」
誰に頼らずとも、己の身体に宿る能力で自然治癒してのけたのか。ついにビルギッタが、地面に両手をついて立ち上がった。
「何をどうしたら、化け物みてェな力を……イヤ、訊くまでもないカ。吸血鬼とアニマを食いまくった、だけじゃナイ。お前らは、地竜と幻竜の力をも保有していル……」
ヴィンセントは地面に長槍を突き立てると、パチパチと拍手してみせた。
「凄い凄い、だいせいかーい。清流人の血も集めてるからねぇ、水翼が使える構成員もいるくらいだよ。……まぁ、水竜メロアに遠隔攻撃されたくないし、お偉方は水翼には手を出さないんだけどさ」
水翼を身に付け、ミスズ・ケイコウインに接触した帝国の諜報員。それが水竜メロアによって強烈な報復を受けたことは、既にヴィンセントの耳に入っていた。
「僕たちは、いずれは世界中に存在する全ての異能の力を手中に収めるつもりで動いているのさ。海竜や災害竜の能力も例外じゃない。……って、それくらいはもう分かってたと思うから、言っちゃってるんだけどさ」
「……地竜だけでは飽き足らず、他の龍も無力化して、帝都に縛るつもりか。……“防壁の騎士”エサイアスが骨と皮だけにされた地竜を発見できたのは、偶然だろう」
「やっぱりよく調べてるねぇ、アシュリーくんは」
ガーランドの怒気に恐れをなした訳でもないだろうに、ヴィンセントは不思議と、内部情報を開示することに躊躇がないらしい。
どうせこの後に全員殺すのだから問題ない、と。そう考えているのだろうか。
「どうやって、他の龍を無力化して、捕まえておけるというんだ。龍の力を借りたところで、ただの人間のお前らが……」
「そのための研究を、帝国は三百年以上前から続けていたのさ。魔法の力を用いて、龍すらも……殺さず支配下に置き、その力だけを我がものとする。封印系の能力者を、帝国は特に力を入れて集めてきた……。似たような能力者を複数人集めたら、マッドサイエンティストがどういう行動に出るか……きみたちは分かるかい?」
「……交配実験か……!」
言ってから、ガーランドは血の入り混じった唾を吐き捨てた。
「そうそう。封印の魔法を身に付けた血統の創造。それで、帝国が次に目を付けている封印系の能力者の名前がねぇ……カーリー・グランバニエって言うんだ」
がぎっ! と。嫌な音がした。
恐らくは、強く噛みしめられたガーランドの歯が欠けた音だった。
「……世界が滅ぶぞ」
「どうしてかな?」
「……レンドウが怒り狂うからに、決まっているだろうが……!!」
ガーランドは細身の長剣……竜狩りの武器だというそれを拾い上げると、ヴィンセントの心臓に向けた。
右腕一本になっても、最期まで諦めることは決してないのだと。
お前を殺すと、対敵へ宣言する動きだった。
「なぜ……そんな風に考える? 異種族を異物と見なし、排斥しようとする。己が支配下に置き、力を奪わずには安心できない?」
「きみだって、昔はそうだったんだろう? ≪ランドセル襲撃事件≫で、あいつらが見過ごせない脅威だと知ったはずじゃないか……アシュリー・サンドフォードくん」
「そうだ。帝国人の中に深く根付いたそれこそが、帝国に巣食う病巣だ。……あれは、決してこの世界を生きる全ての魔人の代表じゃない……」
「じゃあ、僕が今からでもきみたちの仲間に加わって、魔人が邪なるものか見極めたい……と。そう言えば、きみたちや炎竜一派は、僕を迎え入れてくれるのかな?」
「馬鹿も休み休み言え、お前はもう手遅れのガンだ。……だが、六年前のエイリアにいたなら。レンドウの悩みと選択を見ていれば、お前でも……」
「あーあー、エイリアンは夢見がちで困るなぁ。異種族と仲良くなんて……たった数年続けられたところで、恒久の平和の証明になんてなっちゃいないのに」
エイリアンとは、五年前に≪氷炎戦争≫によって滅びた、エイリアと呼ばれた町。かつてそこに好んで住んでおり、その場所を追われた後も、そここそが人間と魔人が手を取り合って生きられた理想郷だと懐古する者たちへの蔑称だ。それを理解しているからこそ、ガーランドが長剣を握る手には力が籠もった。
「……レン兄をワザと怒らせるようなことをスルって……なんなん、オマエ等? 第二の炎竜ルノードを生み出すつもりカ」
掠れた笑いを浮かべながら。ビルギッタもまたふらつく足取りのまま、二本目のダガーを拾い上げて言う。
「まさカ、炎竜に滅ぼされかかるのが好きなのカ? クカカッ、この世界の人間ってヤツァ、ほんとォに。……愚かすぎて、笑えるゼッ……と……」
左に向けて倒れかかったビルギッタを、右肩で受け止めるガーランド。
お互いに支え合うようにして立つ二人は、足元には血だまりを作りながら。
「……あいつらの平穏は、俺達で守るぞ」
「おうヨ……首でダメなら、次は心臓だナ……!」
ヴィンセントの心臓だけを見据え、不屈の闘志を燃やした。
「愛だねぇ。……まぁ、きみたちをわざと怒らせようとした僕が言うのもなんなんだけど、さ」
ヴィンセントは長槍を地面から引き抜くと、蓮を気絶させることすらせずに立ち上がる。……つまり、蓮は自由の身になったことになる。恐怖に縛られた蓮が、すぐに動けるとはガーランドには思えなかったが。
「怒りのパワーごときで僕に勝てると思うなら、是非やってみてよ。……もう、期待なんてしてやれないけどね」
笑みの消えた口でそう言うと、ヴィンセントは右手で握る長槍を一回転させてから、脇の下で構えた。
戦いの、終局が始まる。
うおお、作者殿が前作キャラの名前を沢山出して気持ちよくなっておられるぞ!
……試しに、今回出た名前を並べてみましょうか。
★登場したキャラ:蓮、ヴィンセント、エリナ、千草、アンリ、ガーランド(アシュリー)、ビルギッタ
☆名前のみのキャラ:メロア、ミスズ(美涼)、レンドウ、サイバ、セリカ、ヒルデ、アミカゼ、ロウラ、クラウディオ、ヴィクター、ニルドリル、ナージア、レイネ、リバイア、レメテシア、テンペスト、ガイア、エサイアス、カーリー、ルノード
圧倒的な前作ネームの洪水。これもうレギュレーション違反では?
新作詐欺とか言われちゃいそう(汗)