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逆トイレトレーニング日記  作者: 062


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1月1日(1日目)


(あや)ちゃんという友達ができた。彼女はショートカットにクリっとした目が特徴的な7つ年下の女の子だ。好きな人に「好き」と言える眩しい存在だった。でも、私には難しい。彼女との会話でもあったのだけど、「お付き合いの先」には壁がある。私の場合はオムツがそれになるだろう。今日は健太君と貴子さん風に言うとイチャイチャしていたけど、年の近い彼氏ができた時、多分こんな風にはできないだろうなと思った。


だから今日から、2回目のトイレトレーニングを始める事にする。


初詣から戻って、貴子さんにオムツをあててもらった。匂いや病気防止のためにツルツルなのに驚かれながら被れ防止のベビーパウダーをはたいてもらって、オムツをする。


朝、やっぱりグッショリ濡れていた。当たり前かここ半年、おねしょしなかった日はないもんね。


昼過ぎに、部屋に帰ってきてショーツを探す。家にあったショーツは一枚だけ。いつか健太君にはかせた幼児用のみだった。そういえばつける必要がなくて捨てたのだった。試しにはいてみる。録画していたお笑い番組を見ていたら、笑うと同時にショーツが暖かくなっておもらししていた。


何の気づきもないまま、初日が終わった。


使ったオムツ


テープタイプ1枚

パンツタイプ4枚

パットタイプ6枚

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