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【小説版想創P】Cafe is dangerous.  作者: ゆりpier
RELOADBATTLE
3/11

殺戮ト報酬

ぐえぇ死んだンゴ

砂埃が小石と共に吹き上がる。

辺りには、木々と化学繊維が散らばり落ちている。



ゆり「...はぁ、また雑魚か。」

アルラ「まあね。そんな大物が簡単に何て現れないって。」

ここあ「...数秒で片付ける。」

ゆり「まぁ、無理しないようにね。」


此処は、西B1区。

何時もなら、人が賑わう古き良き住宅街。

だが、今ではその面影も残さない無惨な風貌になっている。


ねお「こりゃ酷い...またアノ組織か。」

イア「でも、たかが雑魚さ。俺のマシンガンが火を吹くぜ、てな。」

ゆり「はいはい。皆、数秒でケリをつけるよ。」

「「おう!」」


バラバラな掛け声と共に、五人は疎らに散らばる。

生憎、敵もまだこちらに気付いてなく、破壊活動に勤しんでいる。


ここあ「...クスッ。」


ザシュッシャッ!!

ここあは、隠し持っていた毒塗りタガーで敵の首を切りつけた。


雑魚「なん...だと。うぐっ。」


直ぐに、毒が回り、あっという間に組織の雑魚を数人排除できた。


ねお「靴が汚れないようにね...。」


タッ。サッ。カチッ。ドドドドドッッ!!

neonは、華麗にジャンプし高堀の上に飛び移る。

そして、neon特製の改造を加えたアサルトライフルで敵を撃つ。撃つ。撃ちまくる。

neonが見ているレンズの先には、殺戮の光景が広がっていた。


イア「さっさっとバンバンされてね。」


カチッ。ドドドドドドド!!

敵の頭から血が噴き出す。

イア自体、リズムを奏でるように敵を撃つ。

マシンガンが強力なのか、イアの腕が良いのか、一瞬で事は済んだ。


ゆり「ほんっと、面倒くさい奴等だなぁ。」


スパッ。ヒュン!┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨!!

ゆりとpが投げた物は、手榴弾であった。

それも、中の火薬類が強力な物となっており、威力は倍。

敵は、身体が散り散りとなって只の焦げた物となる。

ゆりとpは、その光景を見て、ただ後味悪そうな笑みを浮かべた。


アルラ「...ニコッ。貴方が最初の実験体。」


皆が敵を片付ける最中、残りの数十名の敵をロープで括りつけた者がいた。


雑魚「やめろ!!おい!これは忠告だぞ!!」


そんな、組織の雑魚の声が聞こえてもアルラは気にしなかった。

そして、敵の肌に向かってアルラはナニかを敵に注射した。

そして、数秒後には全ての敵が首を掻き毟り、息絶えた。


アルラ「ふぅ。実験は成功みたい。」


こうして、アルラが一息ついてB1区の中心部へ移動する。



ゆり「で、どうだった?」

アルラ「あぁ〜成功したよ。あの薬は、効いたみたいだね。」

ここあ「...何その薬って。」

アルラ「まぁ、ここちゃんもいつか分かるよ。」

イア「というか早く帰ろーよー...。」

ねお「さー行くぞ〜。」

ゆり「はいはい、じゃあアレに乗って行くぞ〜♪」


ゆりとpが指さした方向には、丁度五人程度が乗れるようなそこそこのヘリが一つ。


操縦士「ゆりと様方ですね。報酬の受け渡し等がありますのでどうぞ。」

ゆり「ありがとねー。」


_そして、数分後。


イア「ちぇ。アレだけ殺して一人三万か。」

ねお「まぁ、労働に見合わない金ではないからね。」

ゆり「まあまあ。報酬くれるだけ、ホワイトホワイト。」

ここあ「何それ。」

アルラ「ここちゃんは知らない方がいいよ。ニコッ。」


危険な戦闘を終えた五人。

これからに備え、一人一人自由に過ごすのであった。

次の次でネタ来るので、しばらく殺戮にお付き合い下さいな。

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