3/16
クレイジー弁当
麻居 麻衣 そのまんまマイマイ
花江 マイマイの友達
先生 クレイジー
「イエーイ」
「イエーイ」
乙女二人はハイタッチする。
「行こう?マイマイ」
「そうね。今から授業かしら。花江さん」
「そうだよ。マイマイ、急いで!」
授業かぁ~。退屈だわ。私はもっとスリリングな事がしたいの映画の主人公みたいにこう……ガツーンとね。
「ぐぅ~」
あらやだ。お腹が鳴ったわ。何も食べて無かったっけ?
「先生。お弁当食べても良いですか⁉」
すると朗らかに先生は言ったわ。
「麻居ぃ~。舐めてっとチョーク食わすぞ?」
この先生、クレイジーだわ。この女帝マイマイにそんな酷い事を言うなんて。
読んだ?
ありがとう。
あなたに幸せが雪崩の如く起きますように。
小説が書けて、
史上最高の気分だ!