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第2話 初期装備

〜前回までのお話〜


即興で冒険に出かけたいと思ったあぷ。

近所の道端にあるフェンスを潜ると、謎の空間に出る。

横にあるのは盾とこん棒が入った宝箱と、テーブルに乗った紙とペン。

名前の記入とセーブを済ませ、近辺の探索を行おうとするあぷなのであった。



えっと…?とりあえず盾とこん棒…?

こんな所にメモがある。なになに…??


"ようこそ。今あなたのLvは1です。

レベルに応じて装備は変更することができます。

レベルアップの仕方は自分で模索してみて下さい。"


え?そこは敵を倒すとか、詳しく教えてくれないの?

まぁいいや。とりあえずこの盾とこん棒を持ち歩けばいいのね。一旦アイテムボックスに入れる。とか出来ないのかな?


"アイテムボックスへの収納・取り出しは、「おぺ」と言ってください。"


は?おペ?Ope…?nどこいったよ。それじゃ手術になるでしょうが。ま、いいや。

とりあえず「おぺ?」


"アイテムボックスを開きます"


ほぉほぉ。お?なんか入ってる?


"Lv1のあなたに、まずは初期資金を入れておきました。500apです。"


ここでの通貨、apなの?それって円でいくらなの?

ここの世界のレートが分からん。


"初期装備の説明は以上です。出口はあちらです。"


トンネルの出口のような光が見える。

来た道は塞がれちゃってるし、進むしかないよね。


暗闇の中を光の方へ目指して進む。

トンネルから出ると、温かな風と共に辺り一面の草原が広がっていた。


トンネル出口にまたテーブルが設置されていて紙とペンが置いてある。


"トンネル出口。セーブしますか?"


あ、またこれね?「はい。」


"セーブしました。"


さて…。この先どうしようかなぁ。

即興で始めたからオチすら決まってません。

この先どうしようかな。

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