第1話 冒険に出かけてみた。
こんにちは〜!即興で冒険に出かけてみます!
どんな展開になるのか私自身も考えてません!!
とある人に推し活すること丸3年。22年の歳月を追うにはまだまだ未視聴のものも多いけど、なんか新しい春をしてみたくて筆を取ってみる。
恋…でもないし、ホームドラマ…も違うな。
よし!今から即興で冒険に出てみよう!!
家の扉を開け、桜満開の緑道を自転車で進む。
ふと、いつも通る道のフェンスに穴を見つける。
屈んで通れば人1人入れそうだ。
自転車を脇に止め、穴の中を覗いてみる。生い茂る草で中は見ることが出来なかった。
「通って…みるか。」
フェンスを潜り、草をかき分けながら匍匐前進で前へと進む。
1メートルほど進んだだろうか?何かの光が見える方へ進み続け、ようやく立てるほどの広い空間へとたどり着く。
「何処ここ?」
横にあるのは宝箱。開けてみると盾とこん棒が1セットずつ入っていた。
それと隣にはテーブルに乗った紙とペン。
"あなたの名前は?"と書かれている。
えっと?とりあえず本名じゃなくてもいっか。
「あぷ」
下の行には
"セーブしますか?"と続く。
セーブって何を?と思いつつ、とりあえず「はい。」と書いておく。
"セーブしました。"
何か始まるんだろうか?
とりあえずこの空間を散策することにする。
私が来たはずの道は既に草で覆われており、どこから来たのか分からなくなっていた。
誤字・脱字報告ありましたら、ご指摘頂けますと幸いです。
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