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生き物いろいろ(23/01/04追記)

世界観説明に置いていた動物の項を別置しました。

追記もありますのでご確認下さい。

作中でどれだけ出せるか分かりませんが、まあこういう動物がいますよ、ということで。



【家畜】


〖馬〗

鬣馬(たてがみうま)

 鬣が立派で毛並みが美しく見栄えのする馬。速さと丈夫さと美しさを兼ね備えるが、逆に言えばどれも中途半端。

 見た目の美しさから、上流階級の都市内移動手段である「馬車」を牽かせる用途に用いられる。そのほか、国によっては儀礼用の「騎馬隊」を組織している国もある。


風馬(かぜうま)

 品種改良で速く走ることに特化した馬で、スピードは出せるが身体(特に脚元)が弱い。

 上流階級の一部に高額で取り引きされ、所有してレース登録をして速さを競い、どの馬が勝つかに賭ける「競べ馬」という賭博がある。ガリオンでも盛んで、ルテティア郊外に競べ馬用のレース場が複数ある。


象馬(ぞううま)

 都市部や農村部の荷駄用に用いられる。大型で頑丈で、やたら丈夫で力が強い代わりに足は遅い。農村の小作農でも頑張れば買えるほど安価で、地方に行けば行くほど象馬ばかり見るようになる。


脚竜(きゃくりゅう)

 小型〜中型の爬虫類(竜種)で、見た目はまんま恐竜。後ろ脚で直立して走る種が多く、飼い()らして労働用家畜として用いられる。スピードも丈夫さも馬の比ではなく、労働用家畜としてはこちらの方が一般的。おまけに価格もさほど高くはない(ただしピンキリ)。


・イグノドン種

平均体長:2ニフ(約3.2m)

 草食種。小型で臆病、単頭曳きにも複数曳きにも向き、速く走ることが出来て小回りも利く。2〜3人乗りの小型脚竜車を曳かせたり、鞍を付けて単身騎乗用にしたりする。


・サウロフス種

平均体長:3ニフ(約4.8m)

 草食種。中型で温厚、単頭曳きにも複数曳きにも向く。従順なため4〜6乗りの中型脚竜車を曳かせるのに用いられる。


・ハドロフス種

平均体長:4ニフ(約6.4m)

 草食種。中型で獰猛、単頭曳きに向く。力があるため、都市間の中長距離の荷駄用や長距離旅行用の脚竜車を曳かせる用途が多い。多少の獣程度なら自分で威嚇して追い払うのでとても安心。


・アロサウル種

平均体長:5ニフ(約8.0m)

 肉食種。中型で獰猛、飼い馴らすのが比較的難しいが力が強く、大型の荷駄車でも難なく牽引できる。ただし複数で用いると縄張り争いで喧嘩してしまうため、単頭曳き推奨。


・ティレクス種

平均体長:6ニフ(約9.6m)

 肉食種。脚竜で最大の種で非常に獰猛。人にほぼ馴れないため通常は家畜としては用いられず、草原や丘陵地帯で見かけたら見つかる前に逃げることをオススメする。集落近くに現れて、冒険者ギルドに討伐依頼が出されることもしばしばある。



〖その他〗(23/01/04追記)


朝鳴鳥(あさなきどり)

 中型の鳥で、陽神が地平から顔を出した瞬間に一斉に鳴く。そのため辺境や農村部などではその鳴き声を目安にして起床する人が多い。

 繁殖力が強く毎日のように卵を産み、それが美味で栄養価も高いのでそれを目当てに養殖する専門業者も多い。また肉も美味のため、各地で大量に繁殖させて肉・卵とも流通していて、安価で一般的な食材として親しまれている。


・毒味鳥

 主に鉱山で用いられる小型の鳥。クリーム色の美しい羽を持ち澄んだ鳴き声を響かせる観賞用の鳥で、上流階級家庭ではペットとして人気がある。

 体質が弱く、有害な魔力を感知すれば即座に一声鳴いて即死する性質があるため、坑道内での有毒ガス探知にも用いられる。


・斑牛

 古くから家畜として重宝されてきた中型の牛で、乳が飲料として重宝されるため、繁殖業者がどんどん繁殖させては常に採乳できるようにしている。そのため乳(牛乳)は流通量も多く安価で手に入る一般的な食材になっている。また乳を加工した乳製品も種類が豊富で、こちらはやや高級食材になるが山村などではそれぞれの家庭で作っている家も多い。さらに肉も美味でこれも大量に流通しているため、安価な食材として一般家庭の食生活を支えている。食肉専用に品種改良された茶牛や黒牛などの種類もいて、黒牛の肉は高級食材として取引される。

 体が丈夫で力が強く、かつては農耕、運搬、移動など様々な用途に活用していたが、今ではそちらは象馬や脚竜を活用するのが一般的。


・里猪

 野生の洞窟猪を飼い馴らして家畜化したもの。品種改良で小型化され、牙や硬い頭蓋などの特徴は消えてしまっているので、もはや別種と言っても過言ではない。斑牛や朝鳴鳥などと同様に家畜として養殖する専門業者が多く、肉は安価な食材として市場に多く流通している。



【亜竜】

 小型〜中型の竜種で比較的どこでも見かける。人を襲う種も多く、冒険者たちの討伐対象になったりもする。


・脚竜

上記参照。


・鎧竜

平均体長:4〜5ニフ(約6.4〜8.0m)

 草食種。中型で温厚、四つ足で走る。皮膚や鱗が硬化して鎧のように進化した亜竜で、飼い馴らして戦場で竜戦車を曳かせるのに用いられる。


・翼竜

平均体長:1〜3ニフ(約1.6〜4.8m)

 雑食種。小型で獰猛。前脚がなく、代わりに翼を持つ竜種で、自在に空を飛ぶので魔術以外ではなかなか仕留められない。街道筋などで人間を襲ったりするため冒険者ギルドに討伐依頼がよく寄せられる。

 ただし人に馴れないわけではなく、山間部の国家などでは翼竜隊を組織して戦力に数えている国もある。


・蛇竜

平均体長:1〜2ニフ(約1.6〜3.2m)

 雑食種。小型で獰猛。四肢が退化していて見た目は巨大なツ○ノコ。地を這うように移動し、柔らかい砂地に潜ったり樹上に潜んだりして通りがかった獲物を襲う。それが人間であろうと普通に襲ってくるので、翼竜と並んで討伐依頼がよく出されている。

 鱗が硬く討伐し辛いが、その鱗は鎧の材料として重宝される。


・河竜

平均体長:2〜4ニフ(約3.2〜6.4m)

 肉食種、中型で獰猛。川辺に棲む半水棲の亜竜で、見た目はワ○。大きな口で獲物を捕らえ、水中に引きずり込んで仕留めるため、水辺ではもっとも警戒すべき相手になる。

 鱗が退化してしなやかかつ強靭な皮膚を持っていて、その皮膚は女性用高級バッグの材料として重宝される。そのほか、肉が大変美味でルテティアには河竜肉専門の料亭(リストランテ)まで存在する。


・水竜

平均体長:2ニフ(約3.2m)

 雑食種、小型で温厚。細く長い首と四肢が変化したヒレを持ち、海中や海に近い河口付近などに棲息する。飼い馴らすことができ、海辺の水郷都市などでは水竜に船を曳かせる「水竜船」を運用するところもある。



【獣(動物)】


・灰熊

 文字通り灰色の毛並みの大型の熊。肉食で、非常に獰猛で自分と同じくらいのサイズの人間や脚竜でさえ襲うことが多い。冒険者ギルドの討伐依頼対象の常連だが、中堅ランクの冒険者パーティでも倒せない場合がある。


・犬熊

 大型犬サイズの熊。子熊にしか見えないがこれで立派な成獣である。雑食で人懐っこく飼い主に忠実なため、中流以上の家庭で番犬ならぬ番熊として飼われていることがある。


・二尾猫

 見た目はただの猫だが、尻尾が二股に分かれている。知能が高く人語を解するため躾が容易で、見た目も美しいため上流階級のペットとして人気がある。ただし歳を経ると知能が発達しすぎて人語を喋るようになり、魔術を覚えて悪さをしたり人を騙すようになる個体もいる、というか比較的多い。


・毛長犬

 中型の犬種で全身に長く伸びた美しい毛並みが特徴。上流階級で好まれるペットで、高位貴族の貴婦人の趣味として飼われていることも多い。大都市では毛並みの美しさを競うコンテストなども開かれていたりする。


・黒狼(23/01/04追記)

 山間部や森林、草原などどこにでも生息する中型の獣で、灰熊と並んで人々の生活を脅かす害獣。知能が高く群れで生活するため、見かけた場合には確実に周囲に群れがいると見てよく、そのため襲われた場合は逃げ延びるのが困難と言われる。


・樹蛇(23/01/04追記)

 中型の蛇で主に樹上生活をしている。枝の上に潜み、真下を通る人間や黒狼などに上から襲いかかる。

毒は持たないが咬む力と締め付ける力が強く、人間の子供くらいなら絞め殺すことも可能。

 単独で行動し行動範囲も広いため、山村や人里近くにも現れる事があり、冒険者ギルドに討伐依頼が出されることもある。


・洞窟猪(23/01/04追記)

 主に山間部の洞窟に潜んで通りかかる獲物を狙う大型の猪。発達した長い牙と硬い頭部での突進を主な武器としていて、熟練冒険者でも苦戦する難敵。ただし首尾よく狩れれば肉は極上の美味。

 単体でも体が大きいので、狩るとたちまち人が集まってきて肉パーティーが開かれる。山村の狩人などがこれを仕留められればその日から英雄扱い。





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